第192回永田町社稷会

8月23日(木)

皆さんおはようございます。
室舘でございます。

本日は、第192回永田町社稷会に参加。

講師は主催者でもある鈴木棟一先生

■プロフィール

1939年東京生まれ。父祖は和歌山藩士。雑賀党の末裔。
早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業後、1964年毎日新聞社入社。
東京本部政治部記者、首相官邸、自民党、野党クラブを担当し、

霞クラブ(外務省)、国会の各キャップ、編集委員を歴任。

1991年毎日新聞社を退社、東京永田町に事務所を設置して、

政治評論家として独立。
現在、「週刊ダイアモンド」に政界内幕レポート「新・永田町の暗闘」を、

「夕刊フジ」に「風雲・永田町」を、「月刊WEDGE」に「時代を読む」を連載中。

今回の参院選の総評でした。

会場には平沢勝栄氏、蓮舫氏、山中暁子氏など大勢の
議員が来ていました。

【オフレコの会の為あまり書けませんが少しだけ】

自民37

民主60  

37年以来 歴史的大敗


1人区 6勝23敗 (小沢代表は田舎中心にまわっていた!)
3年前は14勝13敗

一過性の大きな負け理由が無い!  これがかなり深刻である。



公明党
前回 862万票
今回 776万票  -86万票 初めて票を落とした!
自公連立は今後・・・・。

今回の勝利によって民主党小沢代表が手にした権力は計り知れない。

それは、国政調査権である。

今までは、両院とも与党が握っていた為に癒着、賄賂の問題など
出にくかったとも言われています。

これからは野党が主導権を握る参議院。

小沢代表が今後どの場面でどういう国政調査権を施行するのかが
個人的には最大の注目です。

これはニュースでは出ないだろうなぁと思う数字や予測に朝から
ハイテンションでした。
日本を裏切った政治家たち―永田町の暗闘/鈴木 棟一
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有難うございました。


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