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こんにちは。
管理部経営推進準備室、千種です。
第135回室舘塾のレポートを致します。
今回は対面での開催となりました。
◆木鶏会
1班3名で行い、約90名での木鶏会となりました。
久しぶりの対面での木鶏会ということもあり、真剣に相手の話を傾聴されている姿が印象的でした。
◆全ては自分の責任
クールビズではありますが、自分がネクタイをしていなくて、気まずい思いをするくらいなら、ネクタイを持ち歩くようにして、必要な時につけられるようにしておこうとお話いただきました。
事前にネクタイは不要と聞いていても、当日周りが付けていて、付けなければいけなかったという状況もあると思います。
ネクタイの例に限らず、全ては自分の責任と捉えて、様々な事態に備えて準備をしておきましょう。
◆ロープレ
あるテーマを30秒で相手に伝える、風が吹けば桶屋が儲かる、目だけで伝える、などのロープレを2人1組で行いました。
塾生からは、「久しぶりに対面でのロープレを行い、自分の課題を再発見することが出来た」などの感想があがりました。
◆「経産キャリア 給付金詐欺」(2021年6月26日 読売新聞)
新型コロナウイルス対策の国の家賃支援給付金をだまし取った、2人の経済産業省のキャリア官僚の新聞記事から、実力ある人が誠実に働くことの難しさを考える機会となりました。
キャリア官僚の2人を育ててきた人、期待してきた人たちの気持ちを考えるといたたまれないですし、これまでの人生で何に影響を受けるかが大事だとお話いただきました。
リーダーとして大切なのは本学であり、人としてどうあるべきかを学んでいかなければこのような事件を招いてしまうとお話いただきました。
◆安倍前首相へのインタビュー
安倍前総理に『カレント』のインタビューをしたことについて、お話頂きました。
戦後最長の3188日もの期間、首相を務めた安倍前首相のオーラや受け答え等は、リーダーとして勉強になり、大変貴重な経験を聞かせて頂きました。
以上です。
リーダーとしてのあり方を学ぶ素晴らしい室舘塾となりました。
今後も1ミリでも器を広げるという気持ちで、日々過ごしていきましょう。