第2回 侠塾 開催!

7月11日

講師 元傭兵 高部正樹先生

日本に帰ってきて5年になる高部さん。
私はネットTVで拝見して以来興味を持ちました。

ほとんどの人は、戦争と言うものに対して怖くて恐ろしいものと言って、
目を背ける。

なぜ高部さんはわざわざ他国に行ってまで、戦争に参加するのか。

本人が語ることにより、多くの若者に生きるヒントやものの考え方の参考に

なると思い、しがくセミナーに続き講師のお願いをしました。

高部さんは自衛隊出身。
特攻隊に感銘を受ける。

アフガンや、ミャンマーの実情を知り、現地に入る。

対立している両側を観察し、正義のある方で弱い方を応援すると言う。

たくさんの写真を観せてくれた。ただ、ほぼ全員戦死している。

「男とは~」と言うフレーズを何度も使い、話してくれました。

途中、仲間の事を話しているときに、何度も言葉に詰まり必死に涙をこらえていた。

会場の若者は耐えられず、涙した。

仲間の一人の日本人が
「俺は、パスポートも捨てた。日本に帰るつもり無い。ここで死ぬ!」と血気盛んだった。
負傷し、もう死にかかった最後にぼそっと一言言った。
「日本に帰りたい・・・・」

高部さん曰く、あいつを日本に帰してやりたかった。やれなかった自分は・・・・スミマセン、・・・・・スミマセン・・
高部さんの想いが会場中に溢れた。

・軍人は平和主義者である
・あなた何も残ってないじゃない!は褒め言葉です。全てを掛けて闘ってきたからです。
・自分の信じるもののために生きている人少ない
・将来居酒屋で一杯「オレ、良くやった」と言いたい。
・男は死んでも志は残る
・日本の一番の誇りは『カミカゼ』
・当時の若者は国家を信じていた。若い人が信じられる国にしたい。
・損得勘定で生きるな
・逃げる人の8割方は、「やる時はやりますよ!」と言う。
・気高く生きろ
・やせ我慢の意義

若者達には、元傭兵と言う、本当に命がけで生きた、人の為に正義の為に生きた方の話は、
衝撃だったと思います。

2回目の私も感動でした。

その後、居酒屋での話も濃い~話が、尽きませんでした。

男の皆さん、がんばっていきましょう!!


第2回 侠塾 開催!」への1件のフィードバック

  1. メンバーの石関祐輔です。
    しがくセミナーに引き続き高部先生のお話を聴かせていただきました。
    まさに?の中の?!私も高部先生のような誰かの為に、護るべきものの為に生きる?になりたいと思いました。
    また「自分は運が良かった」と何度も仰る中で、
    「自分は絶対に死なない。必ず生きて帰る」
    「死ぬかもしれない、と少しでも考えた人間や遺書を書いた人間から順に死んでいった」
    だから「強く思い込むことが大事」
    まさに「すべては意思によって決まる」「引き寄せの法則」これ以上の説得力はないと思いました。
    自分の信じた道を貫き通します。

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