第二回 倉山世界史塾

5月4日

今日もノリノリの倉山先生!
倉山先生

・日本は、米日安保条約(日米と言わないところがポイント)でいまだにアメリカの統治下である。

【宗教原理主義に対し、憲法とは?】

他宗派や違う思想の人間は殺さないといけないというヨーロッパ中心の歴史があった。

三十年戦争の和平条約「1648年 ウエストファリア条約」で近代欧州が確立

「異教徒を殺さなくていいのではないか?」(スウェーデン・クリスティナ女王)
→ 殺してはならないになる。
→ 一般の民にも「人権」が認められ始める。

ウエストファリア体制
①神聖ローマ帝国から領邦主権国家の独立
②主権国家の対等
③世俗権力と宗教権力の対等→優越
④無差別戦争観

心の中で何を思ってもいいけど、他人に迷惑かけるな
→迷惑をかけたら刑務所へ
講義

憲法とは、そもそも王様をしばるためにできたもの。
現代の憲法は、政府が守るべきルールであり、
国民に対して言っている訳ではない。

今話題の憲法や人権の話が大変勉強になりました。
講義2


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