8月27日
9月2日からNEXUSのメンバー50名が「しがく青年奉仕団」を結成して、
皇居勤労奉仕に参加するということで事前勉強会をしました。
2時間半にわたって、
皇室の基礎知識、天皇陛下の仕事量、
今上陛下、皇后陛下のお人柄の話をしたり、
皇室関連のDVDを見たりしながら勉強しました。
勉強会でお答えできなかった質問があったので、
この場でお伝えします。
◆例大祭の「例」とは何ですか?
「定例的に」という意味の「例」のようです。
お祭りの場合の例祭というのは年に一回行われるお祭りです。
因みに一年を越える定期的な場合、2年ごと、3年ごと等を「式年」と言います。
たとえば「伊勢神宮の式年遷宮」では20年ごとになってますね。
◆昭和天皇祭と大正天皇例祭で、何故大正天皇には「例」が付くのですか?
昭和天皇祭と大正天皇例祭では区分けが異なっており、
昭和天皇祭を「先帝祭」、大正天皇例祭は「先帝以前三代の例祭」の一つになります。
「先帝以前三代の例祭」には大正天皇例祭、明治天皇例祭、孝明天皇例祭があります。
「先帝祭」は毎年「大祭」として特に重要視するのに対して、
「先帝以前三代の例祭」は式年的に「大祭」になる年以外の年は
「小祭」とされています。
質問ありがとうございました。
私自身にとっての新たな発見と学びになりました。
やはり勉強に終わりはありませんね。
しがく青年奉仕団の皆さん、
素晴らしい時間をお過ごし下さい!
室舘代表
お世話になっております。
元NEXUS吉川さん担当
現しがく大庭さん担当の伊藤昂平です。
先日は皇居勤労奉仕の勉強会をしていただき、ありがとうございました。
今回参加人数が青年奉仕団として最大規模ということで、ここから4日間経験して来たことをしっかり後輩に伝えていきたいという気持ちが更に強くなりました。
今回の勉強会も勤労奉仕に参加出来るのも当たり前間にせず、4日間しっかり奉仕活動出来るよう努めていきます。
本当にありがとうございました。
伊藤昂平
室舘代表
NEXUS坂本さん担当、ユース生の戸田秀太です。
先日はお忙しい中、私達のために勉強会を開催して頂き、有難うございました。
代表から何故皇居勤労奉仕が生まれたか、天皇陛下の存在について教えて頂き、今回の皇居勤労奉仕に参加する有難さを感じました。
私が皇居勤労奉仕に参加しようと思った最初のきっかけは、昨年先輩メンバーから実際に4日間参加しての感想を教えて頂いて、その先輩メンバーの姿に憧れたからです。
私も今回参加出来ない後輩メンバーに皇居勤労奉仕を伝えていけるよう、9月2日からの4日間努めて参ります。
私も皇居勤労奉仕には過去2回、参加させていただきました。
皇室は勉強すればするほど奥深く、どんどん尊敬と敬愛の念が湧き出てきます。
そして日本のことがどんどん大好きになり誇りを持てるようになります。
しがく青年奉仕団の方々にはぜひ貴重な経験をし、感性を磨いてきて欲しいと思います。
そして、それ以上に常に私達国民の為に祈ってくださっている皇室の方々に、少しでも恩返しをしてきて欲しいと思います。