10月20日
第45回全日本空手選手権大会が開催されました。
全日本空手道選手権大会の様子
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今回は大会のパンフレットに
キャリアコンサルティングの広告がでました。
正確な人数は把握できていませんが、
500名近くの若者で応援に行きました。
大会の結果は、
男子の優勝:落合光星:182cm:125kg:22歳
女子の優勝:水野寧々:156cm:58Kg:17歳
この二人が接戦を制し優勝しました。
今回は約30名ほどの女子が行った演武に感動した若者が多かった。
EXILEの曲に併せて、普段を行っている空手の型を繰り広げるのですが、
動きの鋭さ、止めの正確さ、全員の動きの揃い方の部分は、芸術の域に達していた。
子供たちの演武もあり、元気で可愛くて、
会場いっぱいが笑顔に包まれる瞬間があり、とても良い時間だった。
印象に残るシーンとしては、
女子の他流の西山道場の菊川結衣選手15歳と
ニコラ・ビグラー選手29歳の戦い。
長身170cmのニコラ選手に対して148cmの菊川選手が一歩も引かずに、
正拳を繰り出している姿に本当に感動的で目頭が熱くなった戦いだった。
水野選手17歳と加藤選手20歳の戦いでは、
延長戦になった時に、水野選手の優勝をしたいという気持ちが
見ているこちら側にまで伝わってくる正拳突きをしていました。
気持ちの差で、水野選手が勝ったと思います。
若者に感想を聞くと、
前田優輝選手のストリートファイターのガイルのような回し蹴りや
加藤大喜選手の華麗な技が人気だったようです。
二人の技には会場も沸いていました。
最後の表彰式にも私達の仲間の300人を越える方々が残り
選手の健闘を称えていて選手も喜んで下さいました。
私も最後まで残り、ねぎらいと敬意を表したつもりです。
新極真会関係の皆様、感動的な大会を開催して頂き、心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。