第六回国護り演説大会

2月11日

応募総数544名。
厳選なる審査を勝ち残った9名で決勝を行いました。
国護り演説大会
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冒頭に主催者挨拶をさせて頂きました。

国護り演説大会の趣旨にこうあります「世界の手本となる国、日本。その 為には、良い文化は伝え、悪くなったところは直す。国の未来は若者の質 で決まる。公を考え、やさしい若者をつくる。実力者が要職に就き、誠実に 働けば、国はすぐに良くなる」。私でもできることは何かと考え、この趣旨の もとで建国記念の日が来るのを待って第一回大会を開催したのを覚えています。 20代の皆様から見れば私が何を言っても、「あなたは社長だから自分と は違う」と思ってしまうものです。でも同じ20代の方が、自衛隊、警察官、 消防士でなくても、色々なかたちで国を護ることができると語れば、私がど んなに話すよりも説得力があります。
一燈照隅、万燈照国という言葉のとおり、一人ひとりの明かりは小さくても、 万集まれば大きくなります。まずは自分が輝き、次のステップは、自分の周 りを照らすことです。本大会を通して、一つでも二つでも行動に移せる何か を持ち帰って欲しいと思います。

優勝者の中浦くん曰く、演説前に9人で円陣を組んだとのこと。
中浦さん
そして、過去の歴代優勝者からアドバイスをもらう中で、
「必ず優勝してきます。」
とコミットしたところ、
「優勝を狙うのは我欲。国護りという公の場で我欲を出してどうするのか。」
という指摘をもらったとのこと。

今回、着物でご来場頂いた方の入場料を半額にしたところ、
雪の中63名もの方が着物で来場されました。
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そして決勝進出者9名のうち、女性の5名全員が着物での登壇でした。

どのスピーチも心打たれる内容でした。
ぜひとも皆様には、お時間のあるときに動画を見て頂きたいです。

そして着物を着る機会も提供でき、非常に良かったと思います。
第六回国護り演説大会


第六回国護り演説大会」への2件のフィードバック

  1. 建国記念の日から早いもので2週間です。
    国護り演説大会では、私と同職である小学校の教諭がお二人登壇して、ご自身の実践を生き生きと語っていらっしゃいました。
    このお二人のように日本の伝統に誇りをもち、それを将来を担うであろう子どもたちに語り継いでいく教師が増えなくてはならない、と心から思います。
    しかし教育現場はそうはいかないようです。
    例えば日本の軍人さん=極悪非道と強調する、少し外れた「平和教育」がまかり通っています。(教師たちにとっては親や祖父母のことをです)
    過去に散々すったもんだして日本学校教育の指針である「学習指導要領」にのった「愛国心」や「国旗」「国歌」の言葉。
    しかし「教えなければならないから一応触れておく」のか「その心を伝え、託す」のかでは全く違います。制度ではなく現場の教師である我々がみな「国を護る」という気概をもっていなければならないと改めて思った建国記念の日でした。

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