第6回三橋国家経済塾

6月5日
テーマ『国家経済破綻の定義』
・ストックとフローについて復習
・ストックの破綻(対外負債の返済不能)について理解する
・フローの破綻 その1 供給の崩壊(ハイパーインフレ)
・フローの破綻 その2 需要の崩壊(恐慌)
・国家経済の目的について理解する(サバイバル)
$室舘勲のブログ
大震災で経済的に失われたものは非金融資産。
■ギリシャとアイルランドの問題。
ハイパーインフレーションの定義はインフレ率13000%。
ドイツ、ハンガリー、ジンバブエ例を挙げながら、わかりやすくお話いただきました。
今回再確認出来たことは、
・日本は破綻などしないということ。
・ギリシャやドイツなど見て、ユーロは失敗だったのではないかということ。
・ハイパーインフレなんかほぼならないということ。
三橋先生の話は、本当におもしろいしわかりやすい。
三橋後援会に入会すれば、一般の方も受講出来ます。
詳しくはこちらから。
http://mitsuhashi-takaaki.jp/wordpress/
今月もありがとうございました。


第6回三橋国家経済塾」への1件のフィードバック

  1. お疲れ様です、柳下です。
    今回、特に考えさせられたことは以下の通りです。
    EUROを導入したことで、アイルランドは自国の供給能力に見合わない通貨価値での経済活動を余儀なくされ、不景気に陥り、ギリシャは、事実上の経済破綻から抜け出せそうにないこと。
    国家経済にとって、通貨がいかに重要か考えさせられました。
    三橋先生は、一見しただけでは分かりづらいことを、分かりやすくお話しして下さいます。
    ものの見方、考え方に、ぶれない軸が通っていて、その軸から教えて頂けるからなのだと思います。
    しかも、その軸も分かりやすいです。
    今回のお話もまさに「面白くってタメになる」お話しでした。
    本当に、三橋先生のお話を毎月聞かせて頂けることに感謝です。
    ありがとうございます。

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