12月17日
この度の凛華塾は、100カ国の通訳が対応可能な通訳派遣企業、
株式会社吉香(きっこう)の社長、吉川稻先生。
事務所が議員会館内にあるという。
吉川先生は佐藤栄作総理大臣の元秘書。
テーマが『女性の感性を生かしたイノベーション』
感動のお話に、多くの女性が涙しました。
会社を始めて辛いとき、たまたま田中角栄氏が車で通りかかり
「正月は越えられそうか?何でも相談しなさいね」と。
涙があふれたそうです。
佐藤栄作氏は私利私欲を脱する為に日々写経していた。
会社が伸びた転換期は、
花のお手入れが大好きにもかかわらず、
仕事が上手くいかない時、部屋の鉢が20個全て枯れるまで放っておいた時だった。
私の悪い物を吸ってくれ、枯れていったと思えた。
鉢を抱きしめ「私の代わりに苦労を吸ってくれてありがとう」と号泣した。
そこから心がやさしくなり、仕事もうまくいきはじめたそうだ。
終始、感謝のお話をされていました。