第53回しがくセミナー 講師:『WiLL』編集長 花田紀凱先生

6月7日



室舘勲のブログ
テーマは『編集者は接客業』。

花田先生のプロフィールはこちら


週刊文春を日本一にした立役者をお招きするのは、

本当に楽しみであった。


室舘勲のブログ


本は生涯で何冊読めるか?


20歳の人が80歳までとすると?

週2冊読んでも×52週間で、年間104冊。

104冊×60年間で6240冊しか読めない。


本の新刊は一日200冊で年間73000冊出版される。


一冊一冊出合う本は、本当に縁があるのですね。



池波正太郎さんとの思い出話をひとつ。

池波さんは締め日をきちんと守る律儀な人だったそうです。


『鬼平犯科帳』というタイトルは花田編集長がつけたそうで、

会場は「へぇ~~~!!」に包まれました。



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花田編集長は本を3万冊持っている。


今読まなくても、気になる本は買っておき、背表紙を見ているだけでも

インスピレーションが沸くそうです。


今、文学全集など高価なものが古本の町・神保町では数万円で手に入るので、

皆さんにも本を買う事をお勧めしていました。


私も、刺激を受け先日2時間ほど神保町の本屋めぐりをし、様々な発見がありました。


花田編集長には、心から感謝します。

紹介いただいた本郷さん、本当に有難うございました。


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第53回しがくセミナー 講師:『WiLL』編集長 花田紀凱先生」への3件のフィードバック

  1. 初めまして。
    今日はどんなことが書いてあるのか、
    ブログの更新をいつも楽しみにしています。
    お仕事頑張って下さいね!

  2. ご無沙汰しております。
    柿本と申します。
    編集者という職業のイメージが変わりました。
    もっと本を買おうという気持ちになりました。
    人間関係は財産だということがよく分かりました。
    会いたいと思っていても心がけないと会えないいう言葉が印象に残りました。
    大切な話ばかりで頭がパンクしましたが,ひとつでも多く実践しようと思います。
    来月のしがくセミナーも楽しみにしています。l
    ありがとうございました。

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