第61回 室舘塾ユース

12月26日

ネクサス事業部村松です。
本日の室舘塾ユースの概要をお伝えさせていただきます。

ユース
●答えを生み出す
これまでの勉強は、答えのある問題を解いてきた。
社会では、答えのない問題に対して、答えを生み出して世の中に提示していかなければならない。
教わったことだけを型通りにやっていても意味がない。左脳的に行動せずにもっと直感を磨いていく。

◆100教わったら、1わかればよい
教わったことを100%理解しようとするな。一つでも理解できたなら喜ぶ。
他は、気になったキーワードに対して、自分で調べて勉強していけばよい。

◆自分の意見
周りからどう見られるのか、模範解答をしようとする人が多い。社会では、個々の意見を求められている。
感想を言わないのはまとめる力がないことを誤魔化しているだけ。その答えが的外れだったり、幼稚だったりして、何回否定されようとも、改善し発言する場面に出る人が本当に成長していく人だ。まさに普段から「しびれる場面」に出ることをやっていくのが大切である。

●日本をどう良くしていくか?
日本を良くするには、どんな問題を変えていくのか?
ディスカッション
ユース生から、
教育、農業、成人病、歴史観(自虐史観)、食糧自給率、食文化、エネルギー自給率、医療費、雇用、メディア、憲法、待機児童、移民、政治、少子化、高齢化、人権、領土、拉致、GDP、自殺、モンスターペアレント、財政、消費税
など様々出ました。
引っかかったキーワードを、一つでもいいから深く調べて勉強していくことが大事であるとのお話がありました。

◆政治を知る
政が官をコントロールし、官が民に法律を護らせて、民が政を見張る。
このバランスがいま崩れている。まずは、民である我々が勉強しなければならない。

その後、なんと2016年1月のしがくニュースペーパーの巻頭コラムを先取りしました。
共産党、公明党のリアルな実態を学ぶ場をいただきました。

最後は恒例の腕立て伏せで終了していきました。
腕立て
國護り演説大会も近づいているということで非常に國護りについて深く考える機会になったと思います。
今年も残りわずかですが、出来ることをしっかりやり、素晴らしい新年を迎えていきましょう。


第61回 室舘塾ユース」への1件のフィードバック

  1. 室舘代表

    今年最後のユースご指導いただき、ありがとうございました。

    ここの環境でも、どんな場所で学びをしていて思うことは
    伸びる人は受けた指導を生かそうとしていることです。
    ですから、本日お話にあったような偏差値教育の延長のようなやり方は当たり前にしてはならないことに気づいていかなければなりません。

    痺れる場所に少しでも出て「観」の目を今後も磨いて参ります。

    今年一年間ありがとうございました。来年もご指導よろしくお願い申し上げます。

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