5月27日
Wさんより
現在、警視庁が強く取り組んでいるものがあります。
急増している「ひったくり対策」と、未だに撲滅に至らない「振り込め詐欺対策」の2つです。
ひったくりはバイクや自転車に乗り、バックを盗っていく犯罪です。被害者の9割が女性です。
市民の対策として
①バックは建物側に持つ(犯人は道路側から奪いに来ます)
②バイクの音がしたら後ろを振り向く(警戒していることをアピール)
③自転車カゴには防犯ネットを着ける(カゴに入っているバックを奪われることもあります。百円ショップでも売っています)
以上3点を広報しています。これでかなり、ひったくりが減ると言われています。
二点目の振り込め詐欺は、やはり高齢者が狙われ、被害額が高額なものがほとんどです。
①どんな知り合いからの電話でもお金を動かすものは、疑うことを市民の方には伝えています。
そして不審があれば110番。
②犯人はハローページ(タウンページの個人版)に登録されている名前の中から、
○○子(例えば花子、和子等々)のような高齢者に多い名前を選んで詐欺の電話をかけています。ですのでハローページの登録が○○子の方には削除する事も広報しています。
この2点の犯罪はある意味での弱者が標的です。決して許せるものではありません。
周りの方に、ぜひ伝えていただければと思います。
Wさん有難うございました。