​第83回室舘塾ユース

10月7日

こんにちは。
ネクサス事業部の三井しづくです。
本日行われた室舘塾ユースの内容についてお伝え致します。

本日は、まず初めにアイスブレイクとして4つのテーマについて話し、そのテーマに沿って室舘代表からお話をいただきました。

一つ目は、ノーベル賞について。
ノーベル賞は「アルフレッド・ノーベル」が設立したもの。
ノーベル賞という名前だけにとらわれず、ノーベル賞をとった人がどんな人なのか、自分で調べて知り、考えることが大切である。

二つ目は、衆議院解散・総選挙について。
何故、このタイミングで衆議院を解散し、総選挙を行うのか。
選挙で勝てるタイミングでないと総理大臣は解散をしない。
メディアの露出度や印象だけで投票をするのではなく、現在の日本の問題や外交を考えた上で一票を投じる。

三つ目は、消費税増税について。
消費税を上げようと考えている人は日本の財政が危ういと考えている人。
しかし、日本国民の総資産はバブル期の倍にあたり、消費税を下げて経済を活性化させる方がいまの経済状況においては重要。

四つ目は、核兵器保有の是非について。
核兵器保有国は他国に侵されたことがない。だから世界の国々は核兵器を保有しようとする。
だからといって日本が核兵器を保有すれば良いのか。
いまの日本には、アメリカという世界一の軍事力を持った国がバックにいることで、侵略されることは考えにくい。

このような、四つのテーマからお話をいただきました。
生きていく上で大切なこととして、幼稚にはならないことといただきました。
福田和也氏いわく「幼稚な人とは、何が肝心かわからないし、分かろうとしない」。
何事も自分自身で考えることが大事である。

そして、質疑応答の時間。

一つ目は、物事の背景を読み取るためにはどうしたらいいか
同じ物質でも見る角度によって違う形に見える。
人は一方の視点で考えてしまいがちだが、多方面から見てみると気づくことが増える。

二つ目は、ひらがなトークの上達方法
深い知識を持っていること、その事柄について非常に詳しいこと。
そして、上手な人の真似をする、本を読む、訓練をして上達する。

三つ目は、知識を身につける方法
向上心を持ち続ける。
そのためには、バカ真面目に覚えようとしないこと。
嫌なことは流しながら、楽しく少しずつでも続けていくこと。

最後に、新極真空手の塚本徳臣世界チャンピオンの「新三大塚本徳臣の一撃必殺蹴り」を紹介いただきました。
塚本徳臣先生をはじめて知った方も多く、たいへん盛り上がりました。

今後も、自ら学び、考えることで器を広げていきましょう!


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