ガンジーの生活拠点(ガンジーアシュラム)の掃除です。
ガンジーの生誕地と没地は観光地として一般開放されていますので、
とても綺麗に整理されています。
しかし、ガンジーアシュラムというのは
実は、あまり掃除されることも無く放置状態なのです。
ペマ・ギャルポ先生に率いられた我々、日本人の若者25名が
我先にとゴミを拾いました。
また、一人一本ジャスミンの木も植えてきました。
「1年後また見に来たい」と皆口々に言っていました。
綺麗になっていく庭を見て、ジャスミンの苗木を植えていく姿を見て
子供たちがとにかく喜んでくれました。
凄いのはうちのスタッフはすぐに子どもの心をつかみ、子供たち集めて、楽しませていました。
アントニオ猪木さんの「1、2、3ダー。」もインドで流行らせる気だったのでしょうか?
さて、ガンディーアシュラムには、
ガンディーの使用したものもたくさん放置されており
家の外にはバスタブが土に埋め込まれていました。
家の中にはにはフィルム、タイプライターなどが無造作に置いてあり
もしオークションで1個でも売れば、全部修理代が出てしまうほど
価値があるものだそうです。
ガンディー財団からは感謝の賞状を頂きました。
この日、印象に残ったのはインドの子供たちが歓迎の歌を歌ってくれたことです。
大きな声でぴしっと揃っていました。
今まで生きてきたなかで、一番うまいと思った歌となりました。
すごい練習量をこなしていると思います。感動しました。
私達もお返しに日本の歌を歌おうということで、カエルのうたを歌いました。
インドのかえるの鳴き声は「グワ、グワ」でした。
世界中の動物の鳴き声は違うことも海外で実感できることの一つですね。