3日目、ツアー参加者は、シャー・ジャハンが愛后ムムターズ・マハルの為に建てたタージマハルに行きました。
私は友人のラメシュさん達と小麦10kgを近くの商店で買い、それを担いで、お寺に寄付をしに行ってまいりました。
ラメシュさんは日本の要人がインドを訪問した際に通訳をする方です。麻生外務大臣や森喜朗 元総理の通訳もやっています。
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この辺りはシーク教の寺院が多いそうです。
寺には豆や小麦などを積んでおく倉庫があり、寺に行くとどんな人でも食事ができます。
お金を出す人、運ぶ人、作る人、みんなボランティアで成り立っています。
メリットは飢えないこと、泊まることができること、助けあう精神はとても素敵な精神だと思います。
しかし、努力しないで食べられるというのは、堕落につながりある意味ではその人にとって害になります。
ハングリー精神が失われてしまうのは怖いことです。
その後、デパートに行って、またマジックを見せることになりました。
マジックをしているとお客さんはもちろんのこと、欧米の観光客、
さらには全店員が集まってしまうほど大盛況でした。
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ある女性にサイコロマジックを手伝ってもらうと、
実はその少女が、たまたま社長の娘で、買おうと思っていた
ポーチなどをプレゼントしてくれました。
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後ほどペマ先生が「教えて欲しい」とおっしゃったことには驚きました。
「英語が出来るのでコミュニケーションには困らないじゃないですか」
とペマ先生に言うと、
「それとこれとは違うんだ」と言われました。
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やはり、マジックは世界中で人気者になれる必須アイテムです。
その後、ラメシュさんのお宅に伺い、カレーを頂きました。
ラメシュさんのお宅は2回目ですが、特にロティーとカレーは絶品。
最高に美味しい料理、いつもありがとうございます。