第112回 室舘塾

8/17

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。

先日の室舘塾についてレポートいたします。
今回はまずメンバーさんのプレゼンからスタートしました。

■川名さん『障がいを持った子供たちの就労 ~障碍者雇用~』
・就労と就職の違い
・障がい者の学校がどのように就労サポートをしているか
・今後必要なこと
 →幼少期からの教育の質の向上
 →就労後のアフターケア(学校=企業=機関が一体となって取り組む)
 →障がい者への理解
特別支援学校で働く川名さんから、実際の教育現場での実情も話していただききました。

②佐藤海晴さん『旅行業界のIT化』
・旅行業界はOTA(Online Travel Agent:ネット上で旅行の手配をすること)市場が急成長中
・航空券や宿泊のweb予約は現在62.4%にのぼる
・BEBOT(旅行版のSiriのようなもの)での旅行体験も始まりつつある
・日本政府は外国人観光客の訪日を年間4000万人で目指している

室舘代表から、政府のやりたいことを抑えて合わせることも大切だが、くにまもりの観点でリスク管理の頭も必要である、とアドバイスをいただきました。

続いて、プリントを使ってグループディスカッションをしていきました。

①DNPの広告 「イノベーションについて」
②産経新聞(令和元年8月1日)「舞の海の相撲俵論」
③日本の基礎講座参考資料 「もし日本なかりせば」
④しがく新聞特別号「ミスワールドジャパンファイナリストへの日本の基礎講座」

各年代、各業界からの視点でディベートをすると、多面的な意見がでて大変興味深い時間となりました。

室舘代表からは各記事の解説と特にミスワールドファイナリストに講座をされた際のお話をいただきました。
室舘代表がこれまでどんな努力を積み重ねてこられたのか大変勉強になりました。全て準備で決まる。いざという時の自信も日々の積み重ねから生まれます。

今日という一日一日を大切に積み重ねていきましょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です