首都ティンプーの高度は約2300メートル。
Tシャツでは若干寒いくらいでした。
パロ空港を降りると、かわいいチェック柄の着物を
来た人が出迎えてくださいました。この着物は日本の
着物に似ていましたがブータンの民族衣装です。
ブータン王国の人口は60万人。
これは練馬区と同じぐらいの人口です。
面積は四国ぐらいです。
山と山の間に川が流れている。
そんな風景に感動しました。
ハンドルをちょっとでも間違うと崖に落ちてしまうような険しい道を1時間。
ティンプー(首都)に入りました。
料理は肉や山菜が中心で、辛いものも多かったのですが、
とても美味しかったので、次回訪問した際にはまた食べたいと思います。
ビールも頂きましたが、ブータン国独特の米から作ったお酒もあり、
日本酒に似てはいますが少し違う味で、美味しくいただきました。
食事の後に、地元の人と交流を図ろうということで、
バーへ行くことになりました。
ブータンでバーというのは全く想像がつきませんでしたが、
中はおしゃれで、ビリヤードがあり、楽器の生演奏があり、
若者達が大いに盛り上がっていました。
外国人の入国制限をしているので
鎖国のイメージがあったのですが、
この場所に関しては驚きました。
ちなみにここでもマジックをやって、人だかりができる程盛り上がりました。
写真にはありませんが、宿泊した部屋はとても小奇麗な感じで、
木の香りがする、清潔感があり、旅の疲れを癒してくれました。