月初恒例の社内木鶏会を今回はオンラインで開催しました。
ご存知の方も多いかと思いますが、
社内木鶏会は致知出版社様発行の月刊誌『致知』を読み、
それぞれが感想を発表する会です。
緊急事態宣言発令中ということもあり、今月は中止も覚悟しましたが
オンラインでのサービス開催を通して、そのメリットも感じていましたので、
Zoomを利用しての開催をひらめき、思い切って挑戦してみました。
オンラインの開催にしたことによって、
普段は東京に勤務する約140名の社員に加え、
関西事業所、九州事業所の社員を加えた約160名の全社員で
社内木鶏会を開催することができました。
対面での社内木鶏会と同じようにできるか心配もありましたが、
社員からは
「多くの人が集まらないので、熱量に欠けるところはありましたが、静かな分、いつも以上に発表者の声がはっきり聞こえ、表情もはっきり見えました」
「密室でやっている感じがして今まで以上に一体感がありました!」
「発表者の声が染み渡るように聞こえました!」
というポジティブな感想が多かったです。
何より、普段東京での社内木鶏会に参加できない関西、九州の社員は
「東京の社員と同じ班で木鶏会をすることができて本当に良かったです!」
という感動の声も届き、大喜びをしていました。
我々の活動に注目した、致知出版社様やクロカワ創商様も
朝早くから取材兼視察にお越しいただき、
社内木鶏会の新たな可能性を見つけることができたようです。
やはり、厳しい状況でもできる方向から考えることで、
今までになかった価値観やメリットが見えてくるように感じました。
新型コロナウイルスの脅威はまだまだ続いておりますが、
今後もできる方向から様々な挑戦をしていきたいと思います。