皆さんおはようございます。
室舘でございます。
本日は第二回一水会(女性の為の外交政治塾)
講師は
衆議院議員の末松義規先生
プロフィール(ウェブサイトより)
福岡県生まれ(東筑高校卒業) | ||
1980年 | 一橋大学卒業、外務省入省(通産省入省) | |
1986年 | 米国プリンストン大学大学院修士号取得 | |
1996年 | 衆議院議員選挙初当選後、 自ら中心となって作成した議員立法5本を含め、議員立法計10本を策定 |
受付開始から申し込みが殺到。50人枠がすぐに予約終了になりました。
出られなかった方すみません。
印象深かったお話は
外務省を受けた学生が1600人 (東大生600人、東大大学院生400人)
合格29人 スゴスギマス!
外務省に入ったとき『君はアラビア語やってくれ!』と言われた。
全くわからない言葉でも、聞き続けていれば、知っている単語が出てきたり、恥をたくさん
かいたりして何とか覚えていたそうです。
外国語上達の秘訣は恥をかいた回数だそうです。
今では、通訳をやるにまでなってますので凄いなぁと思いました。
言霊の話も印象的でした。
乳がんになった人のデータを調べたところ、
『女性として生まれた事を否定している人がなりやすい!』
と、衝撃発言も出ました。波動やDNAレベルでも関係あるらしいです。
環境問題のお話がメインだったわけですが、グリーンランドの面積はここ最近60%まで縮小しているそうです。
温暖化問題、オゾン層の問題が大きいのでしょう。
このとき使っていた資料がしがくセミナー 講師の志葉玲さんの記事でした。
世間は狭いです。
鳥インフルエンザH5N1型が流行すれば780万人が全世界で死ぬそうです。
日本は210万人です。
アメリカは190万人です。なぜアメリカが日本より少ないのか?
2年連続8000億円の予算を組んで対策しているからだそうです。
日本はこの辺の危機管理能力が弱いのだそうです。何とかしたいものです。
ちなみに、1918年のスペイン風邪では5000万人~1億人死亡しました。
?大正末期45万人死んだそうです。
まだまだ面白い話ありましたが今日はこのへんで。
ありがとうございました。