2020年8月度 室舘塾ユース

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こんにちは。
ネクサス事業部 髙村です。
室舘塾ユースのレポートを致します。
今月はオンラインにて室舘塾ユースが開催されました。

初めに、学ぶ側の姿勢についてお話がありました。
教えてもらうことをただ聞くのではなく、自分から盗みにいく姿勢を持つことが大事というお話がありました。
昨日よりも今日、今日よりも明日という風に少しずつ成長していくことが大切だと感じました。

●月刊『致知』木鶏会
今回は200名を超える学生で、木鶏会を行いました。「木鶏会」とは、月刊『致知』を活用した読書会です。
致知の記事を読んでの感想を書いて持ち寄り、グループで発表します。
一人が感想を発表したら、それに対して残りのグループの人が美点凝視でコメントをするというものです。
読む力、書く力、話す力、聞く力、褒める力が養えるとともに、他の人の発表を聞くことで新たな発見や気づきを得られます。
木鶏会を学生の内から少しずつやっていくことで感想の力が磨かれていきます。

●自分の周りに人が集まってくるためには
室舘代表から、周りに人が集まってくるためには「明るさ」と、良い意味での「軽さ」が大切というお話をいただきました。
一朝一夕で身につくものではなく、何年もかけて自分を磨いていくことで、人が集まる人間力が高まっていく、というお話でした。
自分が今周りに人が集まっているかどうかを考えて行動していくことが必要だと感じました。

● 室舘塾ユース教材6月「中国の侵略から目を離すな」(しがく新聞2012年4月号巻頭コラム)
中華人民共和国がチベットに行った政策を具体的にお話ししていただきました。
また、欧米が植民地に対して行った事と日本が台湾・朝鮮に行った政策などを詳しくお話いただきました。

改めて若者として、正しい歴史を学ぶこと、どういう価値観を持つことが大切か、ということを気づかせていただきました。
室舘代表のお話を聞いて、いま、歴史を築いている私達が次世代の日本をより良くしていくためにも、強くて優しい日本人を作ることを心がけていきます。

コロナの時期で悪い状況の中でもポジティブな部分を見つけて自己実現のためにこれからも学びを深めていきましょう。


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