2022年2月11日(建国記念の日)12:00
ティアラこうとう(オンライン併用開催)
令和4年2月11日建国記念の日正午、ティアラこうとうにて第14回くにまもり演説大会の本戦がおこなわれ、「強い日本は強い特許から」をテーマに演説した牛島 倫太郎さんが優勝の栄冠に輝きました。
牛島 倫太郎「強い日本は強い特許から」
宍戸 美憂「備えましょう」
平良 友依「この左手で生まれて良かった」
「世界の手本となる国、日本。その為には、良い文化は伝え、悪くなったところは直す。国の未来は若者の質で決まる。公を考え、やさしい若者をつくる。実力者が要職に就き、誠実に働けば、国はすぐに良くなる」
この理念に基づき政治、経済、教育、伝統文化の保護、安全保障といった幅広い分野から演説者が独自の視点で、テーマを選定し、聴衆に訴えかけます。
この演説大会を開催することで、国民一人ひとりが国の未来を考えるきっかけにしていただきたいのです。また、ここまで日本を創りあげて下さった先輩方は『未来の日本を託すことができる若者がたくさんいる』ことを実感して下さい。この演説大会が、全ての世代に国護りの意識が根付いていくきっかけとなることを切望しております。
優勝者:寺島 敬人「祖父と戦争〜20年の時を経て、祖父が教えてくれたもの〜」
優勝者:ナリオ・フェイ「日本における外国人労働者受け入れを議論する」
優勝者:長瀬 舞子「研究室からみた日本のみらい」
優勝者:三浦 麻未「いまこそ拉致被害者救出のとき」
優勝者:伊舎堂 さよこ「沖縄が日本であり続けるために」
優勝者:市村 義貴「未だ帰らん、忘れられた日本人」
優勝者:星野 薫 「國護りを考える」
優勝者:中浦 史晶 「2030年、日本の中核を担う二十代に再びエネルギー問題を問う」
優勝者:星野 薫 「消された国の歌」
優勝者:阿部 千尋 「置き去りにされた歴史~遠い島、ガダルカナル~」
優勝者:武捨 裕太 「勁くあれ日出づる国 日本」
第2回大会(2010.02.11)
優勝者:武捨 裕太 「地域に根付く 大和魂」
第1回大会(2009.02.11)
優勝者:一宮 愛 「未来を掴みたいなら過去に立ち返れ」
日時:2022年2月11日(建国記念の日)12:00
会場:ティアラこうとう
表彰:優勝賞金10万円、トロフィー、賞状及び記念品
名誉審査員長:
審査員長:
審査員:
「私たちがこれからの日本」
歴史上の人物や偉人と聞くと、どこか遠いところにいて、今の自分たちと繋がっていないように感じる。その垣根を越えて、私たちが未来へと日本を繋いでいこうと訴える。
「見えないものを見る力」
コロナ禍で問題が膨らんだ「こころの病気」。周りに理解されずに苦しむ人も多い。寄り添う人の存在がそのような人達を助ける力になるのだと、覚悟をもって語る。
「今こそ日本を減税大国に」
消費税などの税金の増税は日本社会に大きな影響を及ぼしている。日本の未来をつくる私達は税金をどのように捉え、選択すればいいのか。同世代の若者に行動を促す。
「強い日本は強い特許から」
情報や技術などを他国に真似され奪われる時代。特許取得は重要であるが、日本国内において特許を取得しても国際社会において「強い特許」になるわけではないと警鐘を鳴らす。
「先代の想いを繋ぐ〜老舗店から見えたこと〜」
実家は大正2年創業のうどん屋。親子4代続くそのお店がコロナの影響で立ち行かなくなる。母親からの連絡を受け、お店を守るために試行錯誤し奮闘する。その結果…。
「この左手で生まれて良かった」
障がいをもって生まれた自分を鼓舞させてくれたパラリンピック。現状を変えるために、新たな挑戦に立ち向かう。前向きに生きるエネルギーが周囲にも影響を及ぼしていく。
「私たち若者に託された日本の未来」
普通の大学生が靖国神社の遊就館で多くの遺書に衝撃を受ける。その後、地元近くの戦時中にパイロットを養成していた飛行場跡地を訪れ、自分の生き方を見つめ直す。
「備えましょう」
発生確率が低いとされていた地域での大地震などの自然災害。いつ、どこで、誰が遭遇するかわからない。自分の身を守り、そして周りの人をも守れる人は何人いるのか。