「これいい和」 昭和女子大学の学生と開発した商品が、ギフトショーでベストコンセプト賞を受賞!

株式会社キャリアコンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室舘 勲)が運営する、日本の伝統工芸品専門サイト「これいい和」)は、2025年9月3日(水)~5日(金)に開催された「第100回東京インターナショナルギフトショー2025秋」に出展しました。
このたび、昭和女子大学の学生と商品開発をした「大和~和紙のディフューザー~」が、LIFE&DESIGNアワードにて「ベストコンセプト賞」を受賞しました。ギフトショーでの受賞は3回目となります。


▼LIFE&DESIGNアワード 「ベストコンセプト賞」
LIFE×DESIGNアワードの各賞は、流通バイヤーや業界関係者など来場者の投票結果をもとに、有力小売店バイヤー、著名デザイナー、メディア関係者などが最終審査を行い、独創性、機能性、アイデア性、品質の高さなどといった審査基準によって決定されます。そしてベストコンセプト賞は、商品のコンセプトが魅力的で心を打つ商品に贈られます。
【受賞までの経緯】
今回の受賞は、西武信用金庫が主催する「2024年度地域連携スチューデントアワード」をきっかけに、学生との共同プロジェクトから始まりました。亜細亜大学、昭和女子大学の学生と連携し、和紙を活用した新商品の開発に取り組みました。
今回受賞した「大和~和紙のディフューザー~」は、20代30代の女性が求める癒しを、工芸品を用いて開発しました。見た目で春を感じながら、香りでリラックスできる商品をと学生の経験と柔軟な感性で制作に取り組みました。
▼昭和女子大学の学生からの感想もいただきました。
「賞の受賞を目指していたので嬉しかったです。物ができる過程を見るのも楽しく、学生として貴重な経験ができました。」
「伝統工芸品とはとても高価で、手を出しにくいという印象でした。若い女性が気軽に飾れる商品開発に携わることができ、次の世代に工芸品を繋ぐ第一歩のお手伝いができたと感じています。」
「若者向けをコンセプトに取り組む中で、売り方なども、教えてくださり、いい経験になりました。」
一方、受賞は逃したものの、亜細亜大学と共同開発した「紙日和~Washi memory~」も注目です。日本の伝統的な製本技術「和綴じ」を体験できるアルバムノートで、若者ならではの発想を取り入れた商品となっています。

「これいい和」では今後も、学生との共に伝統工芸を次世代へつなぐ取り組みを継続し、地域社会への貢献と若者の成長支援に力を注いでまいります。
■「第18回LIFE×DESIGN」のLIFE×DESIGNアワード 結果発表と授賞式
https://www.giftshow.co.jp/tigs/life18/2025autumn/
■プレスリリース
西武信用金庫様が主催する「地域連携スチューデントアワード」に参加しました

本リリースに関するお問い合わせ
広報課 綿引・鈴木