就職率改善は違うと思う

5月17日

2012年入社組の就職率は、93.6%で改善???

各新聞やニュースを見たが、疑問に思い
弊社で各担当より、情報を集めてみました。

以下、プレミアムスタイル担当 阪内より

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疑問1
全学生から進学希望者、自営業、家事手伝い等を除くと記されていますが、
この中には、就職ができなかったため留年して来年もチャレンジする人や、
就職できなかったが来年は公務員を目指すので公務員試験勉強をする人なども含まれています。
※実際には就職を希望していた学生の一部が省かれているということになります。

疑問2
・調査大学の偏り…以下の大学に限った調査結果です。
 計62校(国公立大学24校、私立大学38校)
→全国の大学は国公立167校、私立596校のため、
 優秀な国公立大に調査の比重が偏っている可能性があります。
※ちなみに、調査対象の学校名は明かされておらず、正しい情報は不明です。
文部科学省の「学校基本調査」データ↓
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kouritsu/index.htm

【まとめ】
・この調査自体はとても曖昧なもので、「サンプル調査」でしかありません。
「雇用が回復した」などの判断材料には、とてもならないと思えます。

・一番、違和感を覚える部分は、サンプル程度の調査を各メディアが「さも正しい情報」であるかのごとく扱い、就職状況は改善したと言い切って報道していることです。

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【就職活動中の学生の皆さんへ】

日本には、企業は約250万社あり、ほとんどの企業を皆さんは知りません。
ただ、私が知る中でも、良い企業はたくさんあります。

きらりと輝く技術や社風を持っている企業に出会える事を祈っております。


就職率改善は違うと思う” への2件のコメント

  1. メンバーの石関祐輔です。
    このようなデータの出し方は何でしょう?「民主党(野田)政権になって雇用が改善したとでも言いたいのでしょうか?正しいデフレ対策を打たず促進するような政策ばかりやっていて改善するはずがないと思いますが。
    私が身を置く医学の世界も情報の誤りが多々あります。数字に弱い私は(笑)データを正しく読み解くのは苦手なのですが、情報をパッと見た時に「ん?何か変だぞ?」と思える、見抜ける感性と知識を身につけられるよう自分を磨いていきたいと思います。

  2. お疲れ様です、柳下です。
    そんな訳ないだろうと思ってましたが、やはり、そうでしたか。
    ※違和感を感じたら、突っ込んで調べなければいけませんね。
    別の報道では、就活失敗を機に自殺する若者がこの数年で2.5倍になったそうです。
    意図的に水増ししたデータで、景気回復イメージを出し、増税につなげたいのでは?
    と勘ぐりたくなります。
    トヨタでさえ、減税、補助金がなければ、車が売れない時代です。
    消費増税したら、景気がさらに冷え込むだけだと、普通に考えれば分かりそうなものですが。

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