第123回 室舘塾

7/12

こんにちは。
しがく事業部 古坂です。
第123回の室舘塾のレポートをいたします。
3か月ぶりの対面での室舘塾となりました。

◆室舘塾での学びについて
20名以上の新メンバーを迎え、室舘代表より室舘塾を開催している背景についてお話がありました。
20代、30代の教育にあたり、自分で情報を集め、自分の頭で考えられる人を育てたいと考え、室舘塾を開催するに至りました。
目の前の人と接して、知性や感性に触れ、素直にお互いを認め合い、高め合える場としていきたいとのお話でした。

◆何のために生きているのか?
新型コロナウィルスの影響による自粛ムードを受けて「自分は何のために生きているのか?」に関してお話がありました。
明治維新を遂げた幕末の志士たちは、外国からの脅威に立ち向かうべく日本を近代化へ導きました。
また、大東亜戦争において祖国の未来をかけて戦い抜いた特攻隊の英霊たちの存在なくしては今の日本はありません。
彼らは「何のために生きるのか? 何のために命を使うのか?」ということが明確だったとも思います。
現代ではそのように考える機会も少ないかもしれませんが、日本が当たり前に存在しているわけではないことを忘れないことの大切さをお話いただきました。

◆木鶏会
今月も木鶏会を行いました。
新型コロナウイルスの感染を防ぐため、以前のような座り方・やり方はできませんが、久しぶりの対面での木鶏会で、参加者の皆さんが活き活きとしていたことが印象的でした。
『致知』は、致知出版社の藤尾社長が毎月テーマを決め、そこからテーマに合う著名人へインタビューを行い、出版されています。
そのため、時宜にあった鮮度の高いインタビューが1冊にまとめられているとのお話が代表よりありました。改めて、『致知』という月刊誌の素晴らしさを実感しました。

◆東京八王子ビートレインズ
最後に、キャリアコンサルティングがオーナー会社となった、B3リーグのプロバスケットボールチーム「東京八王子ビートレインズ」に関してお話がありました。
球団の将来としては、今後、しがく式を通して選手の人間性や指導力を高め、選手のセカンドキャリアに活かして、良き指導者を作っていきたいとの室舘代表の想いも話されていました。

本日は以上です。
久しぶりの対面での室舘塾で改めて人が直で交流する効果を実感しました。
室舘代表が話される際の熱意、それを受け取った際のメンバーさんの反応など、五感で感じることで刺激を受けることを学びました。
日々、さまざまな情報をキャッチし発信し、周りに良い影響を出せる人になっていきましょう!


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