10月21日
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10月19日から2泊3日で沖縄に行ってきました。
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今回は日頃からお世話になっている致知出版社主催の『致知』愛読者の集いに、
弊社のスタッフ6名と参加するのが一番の目的でした。
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ウシオ電機 の牛尾会長、致知出版社 の藤尾社長のお二人の講演は大変素晴らしいもので、
沖縄まで来た甲斐があるものでした。参加したスタッフも大変感激しておりました。
来月弊社で開催される「第22回しがくセミナー 」で藤尾社長が講演して頂く
ということで、参加したスタッフは全員に聴いて欲しいと感じたそうです。
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会場では、中條髙德先生や行徳哲男先生などとも交流させていただきました。
致知ファンの方なら知っていると思いますが、嶋田くんとも再会しました。
前回の木鶏クラブでも話しましたが、今回も大人気でたくさんの方と
話をしていました。京都大学に致知を普及すると言っていました。
私たちも若者に普及しようと動いていますので、同じ志を持つ同志として
これからも交流していきたいものです。
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沖縄はまだまだ暑く、バナナボートでひっくり返ったり、プールで騒いでいる社員達を
本を読みながら眺めているだけでも、大変楽しかったです。
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最終日は、ひめゆりの塔 、旧海軍司令部 、首里城 と3ヶ所回ってきました。
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沖縄では今までダイビングばかりしていて、初めてこうした歴史に触れ、改めて感謝の
気持ちを抱きました。
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旧海軍本部には、つるはしで掘った跡や手榴弾で自決し飛び散った破片など、戦争の傷跡が
生々しく残っていました。
戦争反対!とか平和バンザイ!というのも宜しいかと思いますが、私なりに感じたのは
戦時中90日間沖縄で引っ張ってくれたおかげで、本土が焦土にならずに済んだという感謝の想いです。
本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
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納得いかないのは、戦争で兵隊ではない、医者、学生、子供などが殺されたことです。
ペマ先生もおっしゃっていますが、残念ながら戦争は法律で認められています。
しかし、国際法には戦いのルールもたくさん決められています。無差別に殺害しては
いけないのです。ルール、秩序の無い社会にはならないよう、私たちは後世に生きる
人々の為に良き社会を作っていかなければならないのです。