第67回室舘塾&第60回室舘塾ユース

11月3日

しがく事業部の長谷川です。
本日開催された室舘塾&室舘塾ユース合同塾についてレポートします。

今回は、約130名が集まりました。
本日の内容は、前半に室舘代表から最近の話題を、後半は塾生と塾ユース生でディスカッションを通して交流しました。

《代表から》
1 :文化の日にちなんで
本日は旧明治節です。
明治節は、日本近代化の礎を築かれた明治天皇の御聖徳を敬仰して制定された祝日です。
塾生もしがく式に出会う前は意味を知らない人がほとんどでした。

「知らない」「分からない」と死ぬ間際まで言える人が成長し続けられる人です。
素直に「知らない」と言える人は、謙虚さや本当の自信があるからです。

2: 村田春樹先生の新書「三島由紀夫が生きた時代 楯の会と森田必勝」を通して
しがくセミナーにお越しいただいた村田先生の新書をご紹介いただきました。
村田先生は、キャリアコンサルティングのしがくセミナーをきっかけに楯の会の元会員であることを公表し、特に23歳で亡くなった森田必勝氏の国を思う気持ちを伝えています。知らない人に分かり易く伝えられる村田先生の能力は、我々が学ぶべきところです。

3 :致知出版社主催の人間力養成講座について
9月26日に開催されたセミナーで、メンバーの藤谷さんがスピーチをしました。
今まで誰も成し遂げることのできなかった微生物の培養に成功した先輩メンバーのスピーチに、一同感動し刺激を受けました。
合同開催

《ディスカッション》
後半はグループに分かれて交流をしました。
話したテーマは「食・水に対しての國護り」「移民政策は是か非か」「日本のエネルギー自給について」です。

先輩と後輩が混じって議論しました。
ディスカッション2
ディスカッション3
ディスカッション1
室舘塾生はより知識とリーダーシップを、室舘塾ユース生は情熱と素直な意見を主張できたかどうかが問われました。
全体を通して、知識を身につけて、知らない人にどう教えていけるかが大切であることを学びました。

先人がしてくれたように、私達も未来の日本人へ何が残せるのかを考えなければなりません。
より勉強をし、学んだことを知らない人に伝えていける実力をつけていきましょう!


第67回室舘塾&第60回室舘塾ユース」への5件のフィードバック

  1. 本日も室館塾を開催してくださりありがとうございました。

    わからないことをわからないと言える人は死ぬまで成長出来るという言葉が印象に残っております。社会に出て3年目ですが、年月が経つごとに仕事にも慣れてきて分からないと言える入社したばかりの頃の謙虚さを忘れてしまいがちですが、常に謙虚であることを意識し、成長を続けられる自分でありたいと思いました。

    また、ユース生とディスカッションをさせていただきましたが、塾生としてメンバーの手本なんだという意識を忘れず、さらに実力、知識をつけていこうと思います。

  2. 貴重なお話、お時間ありがとうございました。ユース生と共に学ばさせていただき、大変有り難く思います。
    室舘塾ユースから参加させていただき、塾生で学びを受けていく中でやはりきっかけで全て変わると改めて実感いたしました。国の事に興味が無い自分が日本に誇りを持ち、周りの環境や文化に誇りがもてるようになったのもきっかけ一つでした。そんな人を増やしていけるよう実力を磨いて行きます。

  3. 室舘代表、本日も貴重な学びをありがとうございます。ユース生と合流することで、素直さ、謙虚さ、そして情熱が、成長するためには欠かせないと改めて感じました。
    若い20代に負けないように知性と実力に磨きをかけていきます。
    そして改めて、この空間こそが日本の未来の希望であると思いました。今回、様々なテーマについて議論する時間を頂きました。もちろん、まだまだ塾生一同、発信力をつけていく必要があります。しかし日本の大切な論点に対して、20代、30代がこれほど真剣に議論できる環境は日本でも数少ないと思います。
    だからこそ、より一層、一人一人の責任感が大切だと思います。後輩達の夢になれるようにこれからも日々精進していきます。

  4. 室舘代表

    いつもありがとうございます。
    久しぶりのユース生の方々との交流をさせて頂き、レベルアップしていることと、社会人としてより高い基準を見せていかねばと思いました。

    藤谷さんのように、日本人として世界で活躍する人材が目の前にいるかもしれないこの機会を一つ一つ大切にしていきたいと思います。

    リーダーシップは常にどんなときにも発揮し続けて憧れになれるよう頑張りたいと思います。

    ありがとうございました。

  5. 室舘代表

    いつもありがとうございます。

    今回は、久しぶりのユース生との交流をさせて頂き、彼らのレベルアップを感じました。

    藤谷さんのように、世界で日本人として活躍する人材が目の前にいるかもしれないこの機会を一つ一つ大切にしていきたいと思います。

    ありがとうございました。

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