第106回 室舘塾

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こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。

今月の室舘塾は、室舘塾ユースから進学してきたメンバーさんが増え、さらに盛り上がりをみせていました。

まず1分間のアイスブレイクを実施しました。
テーマは「小さい」「遅い」。

実施後、室舘代表からは、1分間でどれだけ自分の実力を目の前の人に印象付けられたかを問われました。

社会では実力がものを言います。しかし、学歴・会社名・商品名・役職・立場・年齢など、肩書や先入観にいつの間にか守られているものです。そこに甘んじていると隙が生まれます。
それらの先入観を全て取っ払ったとしても「あなたはすごい!」と思われるだけの1分間スピーチができたでしょうか。
日々フラットなマインドで、常に真剣勝負で戦っていないと、気迫は出てきません。いざという時に尊敬を得られるよう、日頃から知性を養っていきましょう。

そういった室舘代表のお話を頂いた上で、「小さい」と「遅い」からどんな会話が展開できるかを、グループでさらに話し合いました。
様々な視点での意見が飛び交い、室舘代表からも様々フィードバックを頂きました。
日々の積み重ねとアウトプットの重要性を感じる一幕でした。

後半は塾生によるプレゼンテーションです。

①松村さん 『家計金融資産から見る日本の課題』

日米の家計金融資産や企業の時価総額ランキングなどを参考に、日本人も投資や金融の教育環境を整える必要性を話してくれました。

多くの質問も飛び出し、とても興味深いお話でした。

②大向さん 『私と沖縄』

沖縄出身ではない大向さんが、なぜ沖縄問題について活動するようになっていったのかをお話しいただきました。
元担当スタッフとの縁がきっかけで、No.2意識で学び続けた結果が、今につながっているという事でした。

我々も、「興味がある・得意だから始める」だけでなく、「まず始めてみることで興味がわく」こともあるかもしれません。
様々なことにアンテナを広げてみましょう。

今回はアウトプットも多く、塾生の力量が特に試される機会となりました。
日々の準備・学びの積み重ねを大切に、力をつけていきましょう。

以上です。


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