7月5日
本日は以前からすごく楽しみにしていた、致知出版社主催の「志友の会」という年に1度しか開催されない貴重な会に招待していただきました。会場のホテルニューオータニには全国の致知ファンの経営者が80名ほどいらっしゃっておりました。
始めに、『致知』に「歴史の教訓」を連載していらっしゃる渡部昇一先生の講演がございました。テーマは「修養」でした。
渡部昇一先生のお話で印象に残ったのは、自分を高めるという話です。
その中では、江戸時代に諸外国から様々な宗教が入ってきましたが、幕府が一つにまとめて布教することはなく、「自分自身を高める為に用いるのは、宗教でも何でも良い。とにかく心を磨くことが大切である。」という心の学問「心学」の話をして頂きました。心学については、講談社を創った野間清治さんが雑誌「KING」にてわかり易くまとめたそうです。
「心学」の精神が残っている雑誌が『致知』であると力強くおっしゃている姿を目の前で見て、この雑誌に感動したのは間違いではないと確信しました。
その後は、致知出版社代表取締役の藤尾社長のお話です。1対1でお話をさせて頂いたことはございましたが、講演を聴いたのは初めてでしたが、全てが全て、感動する話で、致知出版社を創ってきた過去と、創っていく未来の情熱をとても感じました。
「人間はいい言葉に触れることが大事」という話がシンプルで心に響きました。確かに、魂の籠もった素晴らしい言葉に心が震えた経験は何度もあります。その度に、モチベーションを上げてもらっていました。
そう考えると、「一つのことを続けていくと、不思議なことが起こる。」という藤尾社長の言葉は、今の自分にとってとても「いい言葉」になります。私も藤尾社長を見習い、「不思議なこと」を経験できるよう、自らの信念を貫き通そうと思います。
人間学の重要性を含め、20代に人間教育をしている私としては、教えられることが数多くあり、あっという間の60分でした。
懇親会では、招かれた80名の中から、僭越ながらスピーチする場を設けていただきました。選ばれたのは私を含め3人だけで、新参者の私は最初に呼ばれると思って用意をしておりましたが、なんとトリを任されてしまいました。
普段からスタッフや、ベストの会員の皆様にお話ししている話を
10分くらいに短縮させて熱く語りました。
一般的にはパワーがありすぎるくらいの話でしたが、さすが全国から集まった、致知を読んでいる社長の方々です。
スピーチの後に、名刺交換の列が出来た時には、会のレベルの高さを感じ、こうしたチャンスを与えていただいた藤尾社長を始め、社員の皆さんに本当に感謝いたしました。
2010年には、私達の影響で1万人の若者に、『致知』を広めたいと思います。
お疲れ様です。いつもありがとうございます。志学会で学んでいるメンバーの一人です。はじめてすごい雑誌がある!とお聞きしたときからずっと気になりやっと購読をはじめました。毎日10分読んでください。ということばを守り読み続けています。何ごとも三日坊主になりやすい私ですが読み始めて10日が過ぎました。毎日小さな感動に出会い感謝の日々です。毎日みているのに目につくものが違い、次から次へといろんな話題がとびだすのであきません。これからも続けていきます。もし続けていき不思議なことが起こったら報告します。
そのときは私も自信を持って致知を広めるお手伝いをしたいです。まずは地道に読み続けてみます。
ブログが読めてよかったです。ありがとうございます!!
希望女王さんコメントありがとうございます。
室舘は現在、海外出張中のためコメントができません。帰国後にコメントを入れさせますので、もうしばらくお待ちください。