2月15日
皆さんおはようございます、室舘でございます。
今日は、第187回 永田町社稷会『朝食勉強会』に参加して参りました。
朝7:20分にパレスホテルに集合して8:00に勉強会が始まります。
本日の講師は岡崎久彦先生でした。
【プロフィール】
1952年 東京大学法学部在学中に外交官試験合格、外務省入省
1955年 ケンブリッジ大学経済学部学士及び修士課程修了
1978年 防衛庁国際関係担当参事官
1981年 ジョージタウン大学戦略国際問題研究所客員フェロー
ランド・コーポレーション客員フェロー
ハーバード大学客員研究員
1982年 外務省調査企画部長
1984年 外務省情報調査局長
在サウディ・アラビア大使
1988年 在タイ大使
1992年 外務省退官、(株)博報堂特別顧問
2002年 NPO法人岡崎研究所 所長
本日は、二階俊博元経済産業大臣や原口一博議員、
平沢勝栄議員などたくさんの議員が集結しておりましたので
その人気ぶりが良く分かります。
岡崎先生は、ケンブリッジ大学を首席で卒業されたと知り合いに聞きました。
ものすごい流暢な英語はアメリカ人もビックリとか。
オフレコの会ですので深い内容は書けませんが、少しだけふれますと
イラクのお話がありました。
イラクという国
・教育先進国である。
・フセイン時代はバグダットは商社マンにとっては、天国だったそうです。
・お酒が飲める唯一のイスラム国家。
・女性はベールはずして歩いていたそうです。
(かわってますね~)
噂では、ガラの悪い人が多かったそうだが、フセインのPOWERで弾圧を掛けられていて、
抑えられていたという話があります。
アメリカはフセインを捕らえることにより、イラクの生態系を破壊してしまいました。
日本で流れているニュースではそこまで踏み込んだ分析をした内容を
話してくれませんので、ちょっと違った印象を受けました。
また、オイルの奪い合いによる戦争のお話なども興味深いものでした。
社稷会終了後、早速岡崎先生の下に丹野先生とアジアヒューマンの平井代表、
アパユアーズの丸山社長で駆け寄り、名刺交換。
3月7日 BEST での第一回 『一水会』(女性のための外交、政治勉強会)の講師を依頼。
20代の女性を30人~集めますとお願いしました。
外交問題が若い女性に分かるかどうかを不安視されておりましたが、
快く引き受けて頂き、感激しました!
日本の宝である岡崎先生のお話、次回が大変楽しみです。
ありがとうございました。
一水会参加しました。一時間があっという間でした。もう一度靖国神社へ行き歴史をよく読んでみます。こうした機会をつくっていただいたことに感謝してもしきれません!!本当にありがとうございました!!!