2020年7月度 室舘塾ユース

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こんにちは。
ネクサス事業部 田原 壮磨です。
室舘塾ユースのレポートをいたします。
オンラインではなく、会場に集まって開催するのは3カ月ぶりでした。

初めに、キャリアコンサルティングに通う学生の特徴として「声が大きい」ということを話がありました。
人前で話すことに苦手意識を持っている学生が多い中、努力をして自分にはできると確信して臨む、この積み重ねが自信につながります。

◆他国の政治的立場
室舘代表から、他国の政治に関して、リーダーシップに焦点を当てて、お話をいただきました。
例えば、軍事的に強気なイメージのあるアメリカでも、戦争をするためには国民の支持が必要です。国民の戦争支持の空気を作りだすために非常に苦心していたという過去があります。
政治的なパワーバランスを知っていないと分からないことがあると感じました。

◆国際的に信頼される人とは
国際社会にて信頼される人は「自国を大切にする人」です。
なぜなら自国を蔑ろに扱う人は、他国も蔑ろに扱うからです。
逆に、自国に敬意を払える人は他国にも敬意を払うことができる。
他国の国旗・国歌を大切にする感性を養うためにも、まずは自国の国旗・国歌を大切にしていきましょう。

◆『致知』木鶏会
160名を超える学生で、木鶏会を行いました。「木鶏会」とは、月刊『致知』を活用した読書会です。
致知の記事を読んでの感想を書いて持ち寄り、グループで発表します。
一人が感想を発表したら、それに対して残りのグループの人が美点凝視でコメントをするというものです。
読む力、書く力、話す力、聞く力、褒める力が養えるとともに、他の人の発表を聞くことで新たな発見や気づきを得られます。
木鶏を学生の内から少しずつやっていくことで感想の力が磨かれていきます。

◆東京八王子ビートレインズについて
今回、キャリアコンサルティングがオーナー会社となった、プロバスケットチーム「東京八王子ビートレインズ」についての質疑応答がありました。
バスケ界においても「人」が重要であり、選手・指導者・スタッフへも人間教育をおこなうことで、選手のセカンドキャリアへの貢献や八王子を盛り上げていくことにつながるという話がありました。

以上です。
国際的な政治観をもって、本当の「くにまもり」ができるリーダーとなれるよう力をつけていきましょう。


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