第6回一水会 講師:高市早苗先生

皆さんおはようございます。
室舘でございます。

一水会(女性の為の外交政治塾)

第1回 岡崎久彦先生 元駐タイ大使

第2回 末松義規先生 衆議院議員

第3回 鈴木 寛 先生 参議院議員

第4回 五井野正先生 医学博士

第5回 中村嘉男先生 算命学高尾学館 校長

 

錚々たる顔ぶれが並びました。

今回も凄い方が・・・。

第六回 高市早苗先生 内閣府特命担当大臣


■プロフィール

神戸大学経営学部経営学科卒業。
(財)松下政経塾を卒塾。
1993年、衆議院議員選挙に初当選。

現在は内閣府特命担当大臣として沖縄及び北方対策担当、科学技術政策担当など。

詳細は
http://rep.sanae.gr.jp/index_profile.html

 

今回は20代の女性向けと言う事で、生い立ちや座右の銘など貴重なお話をして下さいました。

・奈良県出身で大変厳格な両親に育てられた。
・高市先生のお母さんが、毎晩仏壇に上げていた硬くなったご飯をお茶漬けで食べていた。

・政治活動でクタクタになり、家に着いて

『あーしんどっ!』

って言ったら、 お母さんに

『誰が政治家になってって頼んだ?人を不愉快にさせてはいけない』

と今までにないくらい叱られ、自分の軸が出来た。

などなど、他にも普通聞けない様な話がポンポンと出ました。(会場は大盛り上がり。)

何かを判断する時は、
・国家の主権や名誉を守る
・国民の生命と財産を守る

を考えている。

アメリカなど多くの海外の憲法は、これとこれは駄目と書いている。他は何やってもいいと柔軟。

日本の憲法は、これとこれはしていいと書いているので他は何も出来ない。

今の憲法では、海外で日本人が拘束された場合、速やかに救出できない。
その辺を変えて行きたいそうです。

日本大使館が爆撃されても現憲法では救出できない。

また、中東戦争が起きたら石油をどうするのか、何ヶ月長引くのか?
などの危機管理のお話はタブーで総スカンを食らったらしい。

今の日本は、備えに対して甘いという論調でした。

今回高市先生の話を聞き、本当に国の為に良くやってくれているんだなと感心しました。

夜遅くまで研究し、早朝から飛び起き活動している話に20代の女性は大変良い衝撃でした。

有難うございました。


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