2019年10月度 室舘塾ユース

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ネクサス事業部、柳下です。
10月の室舘塾ユースの内容をレポートいたします。

●1分間ロープレ
最初は、二人一組でロープレを行いました。
テーマは「最近気になる国内のニュース」と「最近気になる海外のニュース」について1分間で行いました。

●メンバーの吉報の共有
「周りの学生の吉報」の共有を挙手制で行いました。
吉報の中には内定式で代表スピーチをするなどが挙がりました。
その際「自分だけの事を考えてる人は手が挙がらない。常に周りのことを考えておくこと」ということをご指摘いただきました。
また、緊張感がある中で話す機会をつくることが、リーダーの器になるというお話をいただきました。

●周りの空気に流されない
「周りが笑っていたら笑う」という習慣がついている人もいると思います。
ただ、その場の雰囲気だけでつられて笑ってしまうことは、例えば不幸なニュースの話題などにおいては決して良いことではありません。
若い世代には周りの行動に合わせて「空気を読む」「空気に合わせる」のが良いという風潮もありますが、リーダーは空気を読むのではなくしっかり自分の考えを持つこと、そして話題の内容をしっかり自分で判断することが大切です。
そういったご指摘をいただきました。

●心を磨く
人の悪いところは見ようとしなくても見えます。
大切なのは良いところを見つけること、美点凝視が大切になります。
これは心を磨きトレーニングをする事でできるようになります。

●室舘塾ユース教材「何のために靖國神社へ行くのか」(しがく新聞 2014年2月号 巻頭コラム)
室舘代表が初めて靖国神社参拝した時は作法がわからなかったようです。
しかし「ありがとうございました」という感謝の心を大切にして参拝しました。確かに作法も大切ですが、心があれば伝わるものだと思います。

我々は、マスコミの報道によって「靖国神社にはA級戦犯が祀られている」というイメージを植え付けられています。

戦後、東京裁判にて「A級戦犯」とされた人も、1952年のサンフランシスコ講和条約にて名誉回復がされているため、すでにA級戦犯は存在しません。
そもそも「東京裁判(極東国際軍事裁判)」は戦勝国が敗戦国を裁いたものであり、また「事後法」をもとにした判決であることから、その正当性が疑わしいことは国際的な常識です。

マスコミの報道に植え付けられたイメージを疑い、知識の誤った使い方、認識などを見直す必要があると思いました。

●日本は強くならないといけない
国を弱くするには分断化するのが一番早いと言います。
そのために、各国では諜報活動が重要視されています。
日本のマスコミやメディアから受け取る意見に対しても、知識と背景を知った上で見ると、見えてくる部分が多くあります。それを踏まえて、自分自身の意見を持つことが大切だと感じました。
視野を広げて物事を見ることが大切になっていきます。

●室舘塾ユース教材「がむしゃらな頑張りが道を開く」(しがく新聞 2009年7月号 巻頭コラム)
感謝とは何かを失った時に気づくことが多い。今あることが当たり前ではないことを知ることが大切です。
今という点を見るのではなく将来を見据えた行動をする事で捉え方も変わってきます。目の前に試練があることに感謝できるとさらなるレベルアップがあります。

室舘代表は給料が遅れた時や止まった時に、誰よりも早く行動しました。
経営者の勉強として捉え「収入がないときは出費を抑える」という行動を実践しました。
当時、厳しい状況にも関わらず飲みに行く社員も周囲にはいたようです。そして飲み会では会社の愚痴を吐く人もいたそうです。
ネガティブの中でもいけると思うメンタルを作ることがリーダーには必要になってきます。
周りを変える前に自分にどこか変えるところがないかなど見直す必要があります。

●感想
今回、改めて室舘塾ユースで求められるレベルの高さを感じました。求められる基準が高いからこそ成長があるのだと思います。
逆に良い環境があっても心の持ちよう1つで良いものにも悪いものにも変わってしまうと思いました。
10月末にはくにまもり演説大会の一次審査が始まります。
靖國神社のコラムから「くにまもりとは何か」というヒントをいただきました。
感動とは「感・即・動」。即行動に移していきます。

ありがとうございました。


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