第13回 侠塾 美健ガイド社:倉社長

5月14日

本日は、しがく式の漫画テキストでも利用させて頂いている、
美健ガイド社の倉秀人社長にご登壇頂きました。
倉社長

美健ガイド社は設立当初から出版物を本屋さんに置かない、通販でやる。インターネットの無い当時では画期的なこと。

常識を疑えと言う話で、
様々な角度から笑いあり感動ありの一時間でした。

・たこ焼きの中にタコが無い!?
・香具師(やし)
・女に絶対にもてる本3000円
・ヤクザが何故モテる?
・女性は狂ったように働いている人がわかるもの。
・泣こうか飛ぼうか泣くよりひっとべ!(薩摩藩の教え)
・メールは慎重に。何度も確認
・狂気→俠気→無私
質疑応答
自分の信じたやり方で、日本を良くする決意で戦っている倉社長。

参加された方は、
男として大切な物を教えられたのでは無いでしょうか。
多くの男性参加者は何かを決意して会場を後にしていました。
集合写真


コミュニケーションマジックは相手が主役

これは、しがく新聞05月号のコラムです。

◆リード:
マジックを始めて早10年。私のコミュニケーション能力を支えてきた一つにマジックは欠かせないものである。マジックの師匠であるMr.ヒーローは、このたびハリウッドにあるマジック界の殿堂「マジックキャッスル」にメンバー入りを果たした。これを機会にマジックを通して見るコミュニケーションについてお話していこうと思う。

◆本文:
出会いは約十年前の起業家交流会だった。Mr.ヒーローは最初、普通にその交流会に参加していて、毎月のように顔を合わせていた。それがある日、突然サングラス姿で現れ「これからは、マジックを通して人を笑顔にし、笑いと感動を与えていきます」と力強くスピーチしたのだ。会場の至る所から苦笑が漏れた。懇親会の席で「ムロさんもマジックやろうよ」と何度か誘われ、私も重い腰を上げた。簡単なマジックを覚え、部下やお客様に披露してみた。するとある日、変化が起こった。今までの人生で見たこともないリアクションをしてくれるのだ。私のことを「マジックの人」とか「面白い人」と呼ぶ声も聞こえてきた。これには自分自身が一番驚いた。
失敗談もある。仲間五人で食事をした際、いつものようにマジックで盛り上げ、話題の中心にいた私を横目に、友人が少し寂しそうな顔をしていた。私はなんということをしてしまったのか。笑いや感動どころか、寂しい思いをさせてしまったのだ。コミュニケーションマジックで大切にしているのは、相手の立場に立つということだ。「自分が主役ではなく、相手が主役なのだ」とMr.ヒーローに常々言われている。私は、その教えに背き、自分が主役になってしまっていたことに、ただただ申し訳ない気持ちで一杯になった。その後は心を入れ替えて全員が楽しめるように気配りをするようになった。

人と会うときは、自分で調べたニュースを一つ持って行きなさい。矢野彈先生から教えていただいたことだ。コミュニケーションにおいて大切な相手の立場に立つということは、このように相手に想いを巡らせることだ。例えば、海外の人で言葉が通じないとき、マジックが大いに役立った。三枚のトランプの中で一枚のカードが変わる「チェンジカード」というマジックがある。カードを相手の国旗に変えると、硬い表情が驚きに変わり、まるで友達のように表情が和らぐ。たとえ言葉が通じなくとも、相手のことを考えていけばコミュニケーションを図る手段は多くある。
Mr.ヒーローの下には、およそ五百名の会員が集まり、ほとんどが経営者である。多くの経営者は、多少のお金はあるけれども時間が無く練習ができないという。それにも関わらず、なぜこれだけの人数が集まってきたのだろうか。Mr.ヒーローは千を超えるマジックを試したと聞く。そして生まれた、手先が器用でなくても、練習時間をそれほどさかなくても、笑いと感動を作り出せるコミュニケーションマジックを伝授してくれているからだ。Mr.ヒーローの周りにはいつも笑いがある。そして、「マジックで周りを喜ばせられる人物になれる」という夢を与え続けている。夢を与えてもらった人が、自分の周りを笑顔にし、楽しませるという夢が叶っている。ここに人が集まる一番の要因があるのだと思う。
私もマジックのお陰でブータン王国の首相や、海外の大臣や要人、スポーツ選手からお笑い芸人まで多くのご縁をいただいた。十年間で千名以上の初級マジシャンを誕生させてきたことで、マジックの神様からご褒美をいただいたのだと思っている。
表紙コラム


マジックフェスティバル3 東京開催

5月15日

毎年恒例、
我ら日本コミュニケーション協会主催のマジックフェスティバル。
全国8都市・全9回のツアーが東京銀座からスタートした。

師匠Mr.HEROが前座という凄いマジックイベント。

モーリーさんもいつも感動と笑いをくれるマジック。
Mr.モーリー

そして、アンドリュー・ゴールデンハッシュ。
コインマジックから脱出マジックまで、感動で絶句する観客。
アンドリュー

会場は凄い熱い空気になりました!

私がご案内した5名も、
大変感動してくれて本当に良かったです。

一度は見てもらいたい、アンドリューのマジックを来年も期待!!


男の着物塾~袴編~

5月11日

第一回目の「着物塾~袴編~」が志学道場で行われた。

今回は浴衣の着方をマスターする。
レクチャー

帯の結び方など、知ってそうで知らない事をドンドンマスターでき、
参加者は大はしゃぎ。
練習

皆で「浴衣で飲みに行こう!」
と盛りあがっておりました。

その日が待ち遠しいです。
日本酒


第2回 井上安全保障塾

5月6日

周辺諸国との戦力比較(防衛白書2014年度版:4P)

–日本–
陸上兵力:14万人  艦艇:141隻 作戦機:410機
–中国–
陸上兵力:160万人 艦艇:970隻 作戦機:2580機

【台湾編】
台湾の日本統治時代:1885年~1945年

その後、シナ大陸で国共内戦が起こり、
中華民国の国民党が台湾に押し寄せてきた。
その結果、民族比率が下記のようになる。
中国人 11%
台湾人 87%
原住民 2%

228事件:タバコ屋のおばさんに対して、国民党軍人が必要以上の暴力をした。
見かねた台湾人がデモ(非武装)をするのだが、デモ隊をビルの上から国民党軍が一斉に銃で撃ち、大量の死傷者を出した事件。

台湾の一連の歴史の講義は大変有意義だった。
中国、韓国は国際法が全く分かっていない。

平和条約を結んだと言うことは、
過去の抗争の清算をしたということが世界の暗黙ルールである。

もしかしたら、わかっていないのではなく
知っていてやっているのかも・・・・・。


第112回しがくセミナー Mr.HERO先生

5月4日

この度、コミュニケーションマジックの師匠Mr.HEROが登場!
Mr.HERO

マジックの殿堂と呼ばれ、ハリウッドにある
マジックキャッスル入りを果たした事を記念して、
10年前の立ち上げ時から、今に至るまでを語っていただいた。

私は、10年前の起業家の集まりの場でMr.HEROが
「マジックで事業を進めていく!」
と公言した時に会場の皆に苦笑されたのを見ていましたので、
マジックキャッスル入りの話を聞いたときは感動しました。

講演では、マジックもたくさん見せていただきました。
画面を使ったマジックで、聴衆は「えー!」「なんでー」と大喜び。
最後はテーブルが空中を舞ったのでした。
浮遊

帰りのロビーでは皆さんマジックグッズを買い求め、
閉館ギリギリまで大盛り上がり!
人だかり人気のお煎餅マジック

グッズ販売のサポートに大勢のマジシャンにもご協力頂き、
皆さんに心よりお礼を申し上げます。
記念撮影


第7期 照蓮太志塾 修了式

4月29日

ペマ・ギャルポ先生、塾生の皆さん、一年間大変お疲れさまでした。

 『私が生まれ育ったチベットは平和だった。

  しかし、ある日突然中国人民解放軍が襲ってきた。
  平和を願う僧侶は20万人いたが、ほとんどが殺された。
  120万人の民族大虐殺が行われている。

  現在進行形である。

  平和を願うだけでは、日本もチベットのようになってしまう。
  どうか皆さん、良く考えて欲しい』

という話をペマ先生から出会った頃にお聞きした。
そこから様々な角度で、中国を勉強し始めた。

塾生の皆さんもどうか勉強を続けて欲しい。
自分が何をすべきかを考え続けて欲しいです。


皇居勤労奉仕 第11回しがく奉仕団

5月20・21日

今回で11回目となる皇居勤労奉仕。
龍馬プロジェクトの神谷宗幣さんが8人をお連れし一緒に参加。

様々な方に皇居勤労奉仕のお話をお伝えしましたが、
その中の一つである曼珠沙華さんの奉仕団と偶然にも重なり皇居でご一緒した。

団長の夢弥さんやママローザさん、皆さんより何度も感謝されました。

また、
以前我ら志学奉仕団と一緒にご奉仕した今村暁さん(日本そうじ協会理事長)が、
偶然来ていて声をかけてくれました。

ちなみに致知6月号『長の一念』で、
お掃除の話で対談が載っている方です。

・P58 そうじの徳力 黙々たる実践で会社は変わった

初日は、東御苑地区の雑草抜き。

皆、日焼けして頑張ってくれました。

2日目は、残念ながら雨のため午前で終了。

明日からのラスト2日間、頑張ります!!


男の着物のいろは

4月27日

『男の着物のいろは』
多数のリクエストにお応えして、満を持して始まりました。
いろは

即、満員御礼になり、キャンセル待ちになったくらいの注目講座。

着物の種類や歴史、生地、糸、蚕の話まで男性メンバーも勉強になったようでした。

次回から始まる、着物塾袴編も即キャンセル待ち状態で、
九段下では着物ブームが到来しています。

受講者は「浴衣や着物で飲みに行きたいですね」という会話で盛りあがっておりました。


靖國神社 春季例大祭

4月22日

天皇陛下からの賜物を勅使の方々がお届けしていました。

全国8万ある神社の中で、勅使を賜る神社は16社のみ。

年に3回賜るのが伊勢の神宮です。それに次ぎ年2回賜るのが靖國神社なのです。

自国の為に尊い命を落とされた戦没者をお参りする事は、
世界どの国を見回しても当たり前のことです。

世界約二百カ国のうち中国と韓国の二カ国だけが批判をしているのは、
政治的、外交的にただ騒いでいるだけです。
日本のテレビ、新聞などマスコミ各社はきちんと無視して頂きたく思います。

五年も無視すれば騒がなくなる気がしますよ。


「まとまること」の重要性

これは、しがく新聞04月号のコラムです。

◆リード:
日本の人口は約一億二千七百万人。状況の良い人がいれば、悪い人もいる。国内には約二百五十万社の企業があり、当然、状況の良い会社、悪い会社がある。世界には約二百の国と地域があり、これもまた状況の良い国と悪い国がある。悪い状況をいかに打開するか。今回は「まとまる」という一つの言葉から考えてみたい。

◆本文:
心と体のバランス。快活な日々を送れている人は、このバランスがとれているように感じる。それは、生き方に関して自分の考えが「まとまっている」からだろう。一日の中で何に大事な時間を使うかを理解している。日々何の進歩もない人は「重要ではなく、緊急なこと」に振り回されて日々を送っているのではないか。なぜ仕事をするのか、何のために生きているのか。こういったことを「まとめる」ことで自分の置かれている状況は一変する。自分の生きるスタンスを定め、感謝の心を持ち、時間の使い方の棚卸しをするとよい。
「まとまること」によってチームが良い方向に行くケースは実に多い。スポーツにおいて強いチームの選手に聞くと「チームが勝つことが第一です」「優勝が目的であり個人の成績は考えていません」と口を揃える。ここに人をまとめる絶大なるヒントが隠されている。それは「わかりやすいテーマ」と「魅力的な目標」が掲げられていることだ。強いチームは、信頼を勝ち得た監督から日々のミーティングなどを通して、これらが徹底されているはずだ。
「わかりやすいテーマ」と「魅力的な目標」はあるか。低迷する組織は考えてみるとよい。リーダーは信頼を勝ち得ているか。日々徹底してミーティングをしているか。漠然とした「テーマ」と「目標」ではない。「わかりやすいテーマ」と「魅力的な目標」。これがポイントなのだ。

国家であれ、企業であれ「まとまらないこと」で、うまく機能しなくなる。会社であれば倒産、国家であれば崩壊だ。中国の人口は約十三億人。しかし、選挙権は約一億人の共産党員にしかなく、残りの十二億人には与えられていない。現在、中国国内のいたる所で市民によるデモが繰り広げられている。共産党員と庶民の経済格差や、チベット人を約百二十万人も虐殺するなど、共産党による傲慢な統治に不満がたまっているのだろう。そこで中国政府は、ネットを監視する公務員を七〇万人も配置し、共産党に対する不満や共産党に仇なす動きなども含め、情報を統制している。さらには、悪いことは全て日本のせいにし、プロパガンダで外部に敵を作りだし、内部を「まとめる」動きをしているのだ。そんなまとめ方をしていると、中国国内のように大変な事態を招くこともあるのだ。
しかし、我々日本人が気をつけなければならないのは、分断され「まとまらない」状況をつくられることだ。先進国としては考えられないことだが、日本にはスパイ防止法が無いため他国のスパイや工作員が野放しになっている。スパイや工作員は、テレビ局や新聞社をはじめとした情報機関で何食わぬ顔で働いていると聞く。まとまりの良い日本人を情報操作し、日本の不祥事を必要以上に煽る。そうして、日本が割れる状況を作る。様々な形で分断化を実行し、自国に利益をもたらそうということなのだ。
どんな規模の組織であれ「まとまる」ために互いに共感し合える「わかりやすいテーマ」と「魅力的な目標」で意思統一されることが大切だ。国で大切なのは「右翼でもなく、左翼でもなく、中翼(仲よく)」
故人佐々木将人氏のこの言葉を思い出す。
4月号表紙コラム


第一回 井上安全保障塾 井上和彦先生

4月13日

待望の井上和彦先生の塾が始まりました!
井上安全保障塾

数年前、テイケイ株式会社さんの年間研修会で、
前半・井上先生、後半・私が講師を行う機会がありました。

私は講師ではありましたが、井上先生の講座に興味があったので、
早く会場に行って、受講していました。

これはおもしろいし勉強になると感じ、
いつかは講師をお願いしようと思っていました。

やっとこの日が来ました。
いやー、凄かったです!
講義

・自衛隊があると戦争起こると言う人がいるが、
消防署があると火事がおこるのか??

・憲法9条で戦争を放棄しても、戦争は日本を拒否しない。

・ロシアとの今後の付き合い方。

・大東亜会議(昭和18年開催)は世間で知られたくない。

・安倍総理の名外交ぶり

・シリアに何もできないアメリカ

・ロシアに何もできないアメリカ

・武器輸出・・・手の内を知っている者同士は戦争になりにくい

・武器は使う人次第。

・モンゴル軍の軍事教育は日本がやる事になった。

・ベトナム軍の水中訓練も日本が担当する。

・韓国、おまえは一緒に戦っただろう!

・中国共産党(今中国を支配している政党、一党独裁)とは、大東亜戦争において戦っておりません。戦争の話が出るたびに、「何を言ってるのか?」という心境。

などなど、一回目から大変熱いお話でした。

井上先生、ありがとうございました!
これからも宜しくお願いします。


パンダ課長・ねこ課長の成長

凄い勢いでニョキニョキと成長してきています。
パンダ課長・ねこ課長

パンダ課長は葉の大きさ、茎の強さで優っています。
ねこ課長は葉の数、茎の長さで優っています。

お互いに背負っているものが違っていたんです。
戦うフィールドが違います。

どちらの成長が早い遅いという問題ではないのです。
美点凝視です!


第64回凜華塾 元宝塚 平 美千代さん

4月9日

宝塚歌劇団100周年を記念して、
宝塚第43期生の平美千代さんにお越しいただきました。
平さん
大正3年に『宝塚少女歌劇』として始まって100年が経ちました。
花組、月組、雪組、星組で300名だった。
(宙組は当時無かった)

ターニングポイントは
「君、阿波踊りできるかね?」
「できます!!」と即答したことで、出演決定した演目があった。
先輩達を後ろに従えて、自分が真ん中に立ち演じた。
講演

加茂さくらさんについており、代役でも何でもやった。
大変ハードだったが、体が丈夫だったのが幸いした。

講演も踊りに、歌に、人生のエピソードが満載で、
感動・感動のステージに、多くの女性が感極まって、涙を流しておりました。
演舞

終盤には子育てや家庭の話ありました。
「私と結婚して良かったと思っていただきたい」
終わりに
最後に
『隣の人、日本の人を幸せにして下さい』
と締めくくられました。
質疑応答
平先生、遅い時間にも関わらず、
大変有難うございました。
集合写真


第7回コミュニケーションマジック塾

5月3日(土)

こんにちは!わたりーです。
第7回コミュニケーションマジック塾の報告です。

・しがくニュースペーパー5月号コラムの読み合わせ
コミュニケーションマジックが、初めてしがく新聞のコラムでとりあげられました。
Mr.ヒーローやコミュニケーションマジックとの出会い、失敗から学んだことなどを、塾生全員で勉強しました。
読み合わせ

・ペンダントリング
Mr.ムロからコミュニケーションマジック代表的グッズのひとつであるペンダントリングを頂きました!
Mr.ムロによる基本的なやり方やトーク術の伝授の後に、応用法の開発を行っていき、塾生の柔軟なアイデアで、ペンダントリングの斬新な活用方法が開発されました。

会場から「ヨッシャー!」「キター!」などの歓声が上がり、大盛り上がり!
ペンダントリングは老若男女に人気で、場所も選ばない、
シンプルにして絶大なエナジャイズグッズです!

是非、鞄には常にペンダントリングを忍ばせて、
機会があればどんどん使ってみて欲しいです。
ペンダントリング

・新マジック伝授
今回は、特別にTVでもやるようなマジックが伝授されました。
これは・・・スゴすぎました!!!

5月はコミュニケーションマジックが熱い!

Mr.ヒーローのしがくセミナーやマジックフェスティバル3、
Mr.ムロのしがく新聞コラムなどを通して、
コミュニケーションマジックが一人でも多くの方に広まっていったら嬉しいです。