中国の高速鉄道脱線事故

7月29日
中国の温州で起きた高速鉄道事故では、驚くべき報道の連続だ。
特に驚いたのは
中国では、事故の犠牲者捜索を一日で取りやめ
車両を地中に埋めたことだ。
日本では、東日本大震災の行方不明者を今でも捜している。
この差は何なんだろうか。
日本人で良かったと思う。
自衛隊の活躍はチャンネル桜「防人の道~今日の自衛隊~」をご覧頂きたい。
今月から弊社社員がキャスターを務めている。
現地取材レポートPart13・救いは海からもやってくる[桜H23/7/25]
http://bit.ly/qmip2P
現地取材レポートPart14・海の防人、水中行動の達人[桜H23/7/27]
http://bit.ly/pbd55V


ラフティング世界チャンピオン

7月21日
以前、一度お目にかかったことのある浅野重人さんから、
本が届いた。
ラフティングの世界チャンピオンになった体験を書いた、
『どん底から世界一』

どん底から世界一―世界最弱ラフティング日本を8年で世界一に導いた心の整え方/浅野 重人
¥1,470
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8年で世界一になった秘訣が書かれてあり、夢を叶える基本がわかる本です。
初戦は16カ国中15位。
そこから、チーム作りから資金集め。
実力の付け方、日本人独自の戦い方など、あらゆる困難を情熱と努力で
乗り越えた浅野さんの超前向きな思考は、読者にはかなりの影響を与えると思います。
大変読みやすく、若者から指導者まで誰でも参考になる本です。
オススメします。

茶道 ~遠州流~

7月20日
最近、ワック株式会社の鈴木社長の紹介で茶道を始めた。
神楽坂にある『遠州流』というところです。
室舘勲のブログ

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先生は、家元の小堀宗実先生です。
『日本の伝統文化を伝えるなら、茶道は欠かせない!』
と言う鈴木社長の一言で始めることにしました。
少しでも、日本の伝統文化や忖度、惻隠の情などを学んでいければと思ってます。


第15回 室舘塾

7月24日
拙著『まずは上司を勝たせなさい』を各人持参していただき、
68項の中から、質問を一つずつ考えて来ていただきました。

まずは上司を勝たせなさい 20代で上昇気流に乗れる本 (講談社BIZ)/室舘 勲
¥1,365
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上司とうまくいっていない方が複数名おりました。
過去の経験からアドバイスをしました。
いかに、厳しい状態を楽しめるかがポイント。
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一番強調したのが、
『日々生きるテンションを高く!!』
と言うこと。
そのための方法の一つは、3年~5年後に達成したい夢を持つこと。
今は無理かもしれませんが、自己成長により出来るかもしれないというような
目標が良いかと思います。
プロ野球のマツダオールスターゲームのCMで、
『できるはず!!』
と、言っています。
まさに出来るはず!と思って頑張っていきましょう。

沖縄マンゴー

7月8日

 

国護りの旅~沖縄~の参加した皆様より、

空港でいただきました。

皆様、私はたいして何もしていないのにお気遣いいただきまして、

本当にありがとうございました。

家族でおいしくいただきました。

とってもおいしかったです!!


祝 なでしこジャパン ワールドカップ優勝!

後半から見ようと思っていたが、
目が覚めてしまい前半10分から観戦。
悔しいので録画していた最初から見直しました。
後半アメリカに1点とられたが、宮間の見事な同点ゴール!
延長前半、アメリカのワンバックの豪快なヘディングシュートに99%諦めかけた。
しかし、延長後半、宮間選手の正確なコーナキックから
澤選手の得点王を決定づけるゴール!
シーンとなった部屋の中で絶叫してしまった。
PK戦でアメリカはプレッシャーを感じている表情。
日本は笑顔が見られリラックスしているように見えた。
もしかして勝つのでは!?
アメリカの1本目、海堀選手が足1本でセーブ!
日本の1本目は宮間の確実すぎるシュート!
男顔負けのガッツポーズ!
アメリカは2本目をはずし、3本目も海堀がセーブ!
4本目熊谷選手。表情は緊張しているように見えたが、
見事ゴールを決めてくれた。
私も信じられないという気持ち。
見事世界一に輝いた、なでしこジャパン。
最後までピッチで戦った10人は尊敬に値する。
最後、退場覚悟で止めた岩清水選手。よくぞ止めてくれた!
あそこで止めていなければ勝利はなかったと思う。
日本女子サッカーワールドカップ優勝、本当におめでとうございます。
関係者の皆様方、大変お疲れさまでした。
感動をありがとう!


家具の富士~吉祥寺店~

7月6日
かなり驚いた。
ベンチをオーダーしようかとネットで見つけた家具屋さんに

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行ったら、メンバーの板垣さんがいました。
ここで5年も勤務している。
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最近は、IKEAやニトリなど、お手頃価格の家具屋さんが目立つが、
木、本来の良さを活かした長く使えるオーダー家具も良いのではないか。
板垣さんの家具に対するこだわりは、本物だ。
使う人の立場に立って細部に渡って提案いただきました。
物の割には安く仕上がるのだと感心し、ベンチを2つ注文しました!
できあがりが楽しみです。


第78回 しがくセミナー

7月3日
講師 笹 幸恵先生
プロフィール

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小林よしのりさんの本やゴー宣道場でおなじみの笹幸恵先生。
遺骨収集や、戦史検定に人生の大半の時間を注ぐ先生のお話は、
特に女性メンバーの心にかなりのインパクトを残した。
堅苦しい話にならずに、若者の目線でのお話であった。
若いうちから、人格者ぶるのではなく、もっとアグレッシブに行動してほしいという
メッセージだった。
世界との比較から、日本は奇跡の国だと実感。

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今後も、多くの若者に戦史の勉強を普及していくと、力強かったです。
笹幸恵先生の著書も、完売でした。
大変お疲れ様でした。


元メンバーの安藤くんが、安藤社長に!

6月29日
安藤社長となって、社員、メンバーさんに100個以上のお団子を
持参して来社。
今は、お団子屋さんとして活躍。
とってもおいしかったですよ!!
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社長になって来社していただき、社内も盛り上がり
大変感謝しています。
ありがとうございました!


第8回 室舘塾ユース

7月10日
自分が、内閣総理大臣だったら?がテーマ。
ユースの皆さんは現役大学生の為、就職活動や学生生活の事を
考えるのが普通である。
だが、今後の日本を背負って行くには、今のうちから内閣総理大臣の視点で
物事を考え、
『国民の生命と財産を守る事』
『国民が豊かになるには』
『幸せを感じる為には』
など、学生のうちから考えよう、と言うことです。

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『原発』に関しても、ただ反対!賛成!ではなく、
理想は何か、リアルに考えればどういうことかを考える。
他には
・エネルギー
・軍事
・外交
・教育
・食料
・経済
・少子化
などなど意見があがりました。

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今後は、室舘塾A代表に追いつくようにと、皆さん燃えていました。
今後の日本は、こうした若者が背負って、護って行くと信じています。


第7回 三橋国家経済塾

7月3日
日本政府の役割
定義:(三橋バージョン)
日本国民が安全に豊かに暮らすために、経済政策として以下を実行することである。
1 需給の調整
2 金利の調整
3 物価の調整
さて、日本政府は何をやっているでしょうか?  答) 何もやっていない
インフレ期とデフレ期の政策は、真逆であるはずだが、それをわかっている人がいない。
デフレ期には、デフレ期の政策をする。
・政府の支出を増やし、需要を拡大する。
・雇用の確保に重点を置き、公務員を増やすなど、雇用対策を行う。
・減税により、民間支出を拡大する。
・貿易を制限し、自国の雇用を守る。
以上が、デフレ期に効果的な政策です。
一部、書きましたが、三橋国家経済塾に興味ある方は、
こちらで申し込むことが出来ます(弊社主催の塾とは異なります)。
https://mitsuhashi-takaaki.jp/forms/school_regist.php
最後に、
現在の日本の失業率は、4.6%に対し、アメリカは9.1%。
オバマ大統領も、失業率を減らす為には、輸出を増やすと宣言。
アメリカ人の雇用を増やすのは、どこかの国に物をたくさん買ってもらうか、
どこかの国でたくさん働いてもらうかである。
どこかの国とは、日本であり、その具体策が日本をTPPに引きずり込む事なのだろう。
政府は、このデフレ期にTPP反対を貫き通さねばならない。


国護りの旅~井上和彦先生に学ぶ沖縄の真実~

6月27日
3日目 最終日
海軍司令部壕見学

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手掘りで、よくもまあこれだけ掘ったと感動。
この地下壕での戦い方は、後のベトナム戦争などで参考にされたらしい。
ここで、多くの兵隊さんが頑張ったのだ。出来る事をやり、簡単にあきらめないという
気迫が伝わる地下壕だ。

そして、リクエストも多かった白梅の塔へ。

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沖縄第2女子高等学校の女学生達が戦っていた場所だ。
近くに山形の塔があった。一緒になって戦ったのだろう。
ひめゆりの塔は有名だが、こちらはやっと最近になって広まってきたそうだ。

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実際に地下壕に入り、当時のままの壕を肌で感じた。
バックナー中将戦死の碑を見学
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一発の砲弾が見事敵将を命中という珍しい事が起こったのだ。
敵将を称えて、慰霊碑を建て桜を植えている。
井上和彦先生曰く
『敵将を称える為に、こんな事する国は日本以外に考えられない!』と熱く語る。
本当に、日本がする事はかっこいいし、すばらしいなと皆で語り合った。
最後に摩文仁の丘へ。

各都道府県の慰霊碑があった。
私は、中野渡君と共に出身の青森県へ。
青森出身の兵隊さんに顕彰した。

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そして、特攻隊のお墓をまわり、最後に牛島中将自決の場へ。

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大きなお墓は後ろから見ると、牛島中将が自決している形になっている。
沖縄の為、日本の為に最後の最後まで戦ってくれた牛島中将に心から感謝しました。

3日間を通して、朝から晩までびっしりのツアーでしたが、この内容で28人が集結するというのは、
凄いことなのではないか。現地でなければわからないことはあまりにも多い。
詳しい感想は、是非ツアーに参加した方のコメント(いくつ入るかわかりませんが・・・)
を見ていただければと思います。
一緒に参加した皆さん、大変ハードでな旅でしたが、お疲れさまでした!
第2弾もすでに検討中です!


国護りの旅~井上和彦先生に学ぶ沖縄の真実~

6月26日
2日目 ③
懇親会の特別ゲストは、産経新聞社那覇支局長の宮本雅史さん、
在日米軍基地ネットワークユニオン 執行委員長の平良武夫さんのお二人。
すごーーく熱い二人のお話に、即席しがくセミナーだ!と、メンバーさんが言っておりました。
平良さんは、米軍基地の中で働いており、労働組合のあり方に問題提起。
自分がまともな労働組合を作り、旧労働組合員90%の組織率を下げていこうと決意。
現在は平良さんの活躍で、旧労働組合員は60%まで下がったという。
平良さんの目力には圧倒させられました。

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左翼が牛耳っている沖縄で、一人サムライのような風貌で戦う宮本さん。皆ファンになったようだ。
休日は、遺骨収集のボランティアをしている。なんと、沖縄にはまだ3000体以上の兵隊さんの遺骨が
土に埋もれていて、回収されていないそうだ。
それを聞いて、唖然とした。日本人の先輩達は冷たいなと思った。自分も遺骨収集のボランティアに
行こうと思います。


国護りの旅~井上和彦先生に学ぶ沖縄の真実~

6月25日
2日目 ②
2日目のテーマは、米軍基地問題
・嘉数高地から普天間基地を望遠
 本当に静かでした。どこに騒音問題があるのか不思議。
 セミの声の方がよっぽどうるさかった。
その後、バスで近くを走ったがやはり静かだった。
・嘉手納基地前の道の駅屋上から、望遠鏡で基地見学。
ハリアという戦闘機が2機着陸。これはさすがに騒音地区だけあって
かなりの迫力ある音でした。

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そして、話題の名護へ。
名護の西海岸あたりから、東へひと山越えて辺野古へ。
キャンプ・シュワブ正門を通り、アップルタウンを見学。
アップルタウンとは、ベトナム戦争時に多くの米軍が駐留していたところ。
当時の店主は、一ヶ月分の給料を一晩で稼いだと言う。
今は、見ての通り完全にゴーストタウンと化した。
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米軍がいたときは夢のようだったようだ。
そして、海岸へ。V字滑走路建設予定の場所を遠目で見学。
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今、使用しているキャンプの中へ造るのに、何が問題なのだろうかと皆口をそろえる。
(ちなみにジュゴンは、地元の人も見ていないらしい。)
はたして、ここへ基地を移設し、ヘリが飛行しても騒音なんて、
絶対に名護の西海岸の人には関係ないだろう。
基地の移設で、なんと辺野古の人は90%が賛成だそうだ。驚きである。
地元が賛成で、遠い人が反対、何かの力が働いているのでしょう。
帰りは、小沢一郎名義の土地を見学。よく井上先生は見つけたものだと感心。
ここは、ホテルでも建てたら、かなりの好立地です!
つづく