先日、しがくのメンバーさんが しがく式の吉報を教えてくれました。
とても嬉しかったので、ご紹介したいと思います。
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「しがく式を極端にやってみた」という企画をやりました。
今回は健康に特化して、下記から好きなものを選んで約1ヶ月間取り組みました。
①白砂糖を控える
②肉を控える
③盆ストレッチを毎日やる
④湯船に毎日入る
⑤22時以降・寝る3時間前は食べない
15名くらいが企画に参加し、一つまたは複数選んで取り組んだ人、なかには5つ全てに取り組んだ人もいました。
体の変化を項目ごとに記載します。
①白砂糖を控える
・疲れが取れやすくなった
・体温が上がった
・アトピーが治まった
・白砂糖を取らなくなってから2週間が経った頃、精神的に弱くなることが無くなり、強くなったと感じることがあった
②肉を控える
・体重が4キロ減った
・はけなかったズボンがはけた
③盆ストレッチを毎日やる
・目覚めが良くなった
・疲れが取れやすくなった
・腰痛に効いた
・体がやわらかくなった
④湯船に毎日入る
・体温が上がった
⑤22時以降食べない
・1~2キロ痩せた
・疲れが取れやすくなった
・翌朝が楽
などの声がありました。
そのほか、感じたこととしては、
・22時以降食べないと決めたことで時間の有効活用ができた
・情報収集するようになり、白砂糖の代用品や体温の計り方など、知らなかった情報を得ることができた
・肉を使えないと料理のレパートリーが少ないということに気づき、レパートリーを増やそうと思った
・お肉を食べないと力が出ないので適度に必要だと思った
・体温が上がったり疲れにくくなったり、体の変化を実感することで、もっと体にいいことをしようという向上心が生まれた
・一人でやるより複数で取り組むことで、励まし合えるので継続しやすい
などの意見がありました。
今回は”極端に”ということではありましたが、極端さは様々です。
変化を感じれなかった人もいます。
銭湯に毎日行ったり、盆ストだけでなく経絡ストレッチをしたり、自分からプラスアルファを考えて実践した方もいました。
「極端にやってみようと強く意識してみると街中に白砂糖の食べ物が溢れていると気付いた。口にする物に意識がいくようになり、砂糖でなくても甘味を感じるものはたくさんあることに気付きました。例えば、お米、白湯、野菜(葉物 根菜類) 果物、日本酒、焼酎、味噌汁(出汁)、醤油など。白砂糖の代わりにハチミツを使ったり、白砂糖を取らなくても生活できることを学びました。引き続き、意識して抜いていきたいです」
「いかに現代人にとって不健康な生活が当たり前になってしまっているか、不健康な生活から脱却することが難しさを痛感した。どうしたら習慣を変えられるか、上から指導するのではなく、目線を合わせた指導方法を考えていかなければと感じた。
自炊をせずスーパーのお惣菜や弁当、外食に頼った生活をしていると、砂糖と肉を抜くと極端に選択肢が少なくなることが分かった。これで小麦や乳製品まで抜き油にこだわるとさらに選択肢がなくなると考えると、普通に生活する難しさを感じた。
しかし、肉と砂糖は食べなきゃ食べないで意外となんとかなりそうだとも思った。
縄文ストレッチは毎日やるとかなり良いと改めて思った」
などの感想もいただきました。
今後も自分のペースで継続することと、これらの自分で実感した体の変化を今度はレッスンでも伝えていきます。
しがく式の価値は実践しないとわからないということを改めて感じました。
これからも健康以外での企画をするなど、まずは実践して価値を理解することで、それが習慣となるよう、きっかけ作りをしていきたいと思います。