第58回 室舘塾ユース

9月6日

NEXUSの村松です。
本日の室舘塾ユースの概要をお伝えさせていただきます。
ユース
◆就職活動面接
室舘代表の知人のご令嬢が就職活動の集団面接について話して下さったそうです。みんな同じような答えばかりするが、企業は学生さんの素を知りたがっている。
素がしっかりとした学生さんを採用したいというのが企業なのではないか。

◆皇居勤労奉仕〜しがく青年奉仕団〜
9月1日から4日まで行われた皇居勤労奉仕についての共有を行いました。
室舘代表から、
・一国民が天皇陛下と直接お話する機会をいただけることは本来ない。
・こういった経験をすると、見た目にはわからないが自分の中で必ず何か変わっている。
とお話がありました。
団長の伊澤さん
◆集団的自衛権
安全保障条約に関して、反対派が言っているのは感情論で論理に乏しい。
歴史や外交、世界情勢を勉強していけば、ただなんとなくで判断しているものがわかってくる。

・未来の子どもを戦場に行かせるつもりか
まずは子供を自衛隊に入隊させなければいい。戦場で戦うのは軍人のみ。

・徴兵制になる
先進7カ国、G7では徴兵制をしている国はどこにもない。
※アメリカが昭和47年、ドイツが平成23年に廃止した。
現代のハイテク機器を駆使した軍事において、徴兵制で若い層を兵隊にしても意味が無い。
ハイテク機器の扱いに慣れるには時間がかかる、育成コストもかかる。
徴兵して頭数を増やしても、足手まといになる。

・憲法9条違反ではないのか?
違憲かどうかを判断するのは内閣法政局が監視している。
安倍首相は強引に決めにかかっているように見えるかもしれないが、中国、韓国の過激な活動が活発化している今、悠長なことばかり言っていて、有事が起こってからでは遅い。

世界情勢が変化するなかで、日本も対応策を考え、過去に固執せず、変化をさせていかなければ国民を守ることが出来ないとお話をいただきました。

後半には質疑応答の時間をいただいて、
ユース生のように若いうちに一人ひとりが勉強をして論理を磨いていき、正しいリーダーとなっていけば周りを正しく導いていける。だからこそ若者の教育をやっているという言葉をいただきました。

頭がパンクするぐらいに良い本を読み、よい話を聞いて器を大きくしていきましょう!


第65回 室舘塾

9月5日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川です。
本日開催された、第65回室舘塾の様子をレポート致します。

本日のテーマは『たった1人でも日本は護れる!』

まずは8月の出来事を全体で共有しました。
(1)護衛艦「いずも」見学ツアー
(2)8月14日「沖縄戦英霊顕彰靖國集会in靖國」
(3)8月15日「終戦70年若人の集い」
各イベント参加者の感想や学びを発表し合いました。

特に沖縄戦英霊顕彰靖國集会で講演された、チーム沖縄代表の森田草士氏のスピーチでは、室舘代表も1人で出来る國護りの可能性を感じたそうです。
※詳しくは下記URLからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=6_Uw7dUGlog

記事
そして、最近の注目トピックスを勉強しました。
◆『従軍慰安婦問題 日本の巻き返しが始まった』
( WiLL10月号:山本優美子&杉田水脈)
従軍慰安婦問題について国連に意見書を出した女性二人の対談です。
国連はシアター(舞台)であり、各国はアクター(演者)。
アクターが声を上げれば、公正に見解を求めてくれる場であることを実感したという内容。
少数でも本気な人が集まれば、日本の現状は変えられるという事を実証した2人の行動に、塾生一同感銘を受けました。

◆『陸海空 自衛隊元幹部座談会 日本の弱さの自覚が足りない』
( WiLL10月号:火箱芳文&香田洋二&織田邦男)

◆ 『論戦 安保法制 ~識者に聞く』
(9月1日産経新聞:古庄幸一)
ディスカッション
特に本日一番の話題は安保法案についてでした。
安保法案反対側の意見に対して、自分達だったらどう切り込むかを考えました。

ディスカッション2
いくら知識を蓄えても、ただ勉強して終わっていては知識が無駄になってしまいます。
自分がセーフティーゾーンにいるにも関わらず、絶対正義を振りかざしていても世の中は変わりません。
サイバーテロ、地方自治体の外国人参政権の問題、外国人犯罪率の取り締りなど、日本には問題が山積みです。
我々一人一人が、シビれる場面に出ていき自分に出来ることから始めましょう。