着物塾生と茶会 in 南流山野倉亭

2月28日

野倉先生のお茶室をお借りして、着物塾生がお茶会を体験しました。

最初は、落合先生による琵琶の生演奏!『井伊大老』に感動しました。
琵琶

続いて、お能。
なんと、私も鶴亀の謡を少々させていただきました。
お能

そして、野倉先生、安積先生、長瀬先生によるお能。謡と舞、鼓はタイムスリップしたようでした。
お能2

記念写真をそれぞれ撮り、大盛況でした。
舞い

鼓

かねきさんの美味しいご飯を皆で頂きました。
かねきさんのお弁当

茶道塾生によるお点前で、美味しいお菓子、薄茶をいただき、良い時間となりました。
お干菓子主菓子
茶道塾生1
茶道塾生2

終わってみて感じることは、若いうちから日本の伝統文化に触れる事は本当に素晴らしいと思います。
目の前で、琵琶、お能などに触れられる事など中々ありません。

野倉先生には心から感謝致します。
記念撮影


第71回 室舘塾

3月20日

社長室広報課の岩尾です。

室舘塾ユースで学んでいた方々が進学され、研修ルームは満員。
恒例の君が代斉唱は、清々しさと力強さがありました。
満員

本日の概要をレポートいたします。

◆存在感を出す
人と会って、自分のことを知ってもらう上で、
自慢話の一つや二つが話せないと「私はこういう人間です」と伝えられない。
もちろん自慢話をして嫌われないような人間性を磨いていく必要もある。

リーダーとして、人として存在感を出していくには、
自慢できることは何か。自分を見つめ直していく。

嬉しかった話で、
マジック仲間のマダムホヤーンさんが、あるセミナーに参加された。
「尊敬する人を五人書き出してください」というお題があり、「Mr.ムロ」と書かれた。
それを聞いて、本当に嬉しく感じました。

そこから、周りの方と尊敬する人を共有してみると、
ホヤーンさんの相手だったYさんの紙に「室舘勲」と書いてあり、
二人ともビックリして話が盛り上がったそうです。
聞くと、修業時代に同じ会社で働いていたYさんでした。

10数年経っても、そう言ってくれることに、
少なくとも良い影響を出せていたのだと感じて、
さらに嬉しくなりました。

ディスカッション
◆生きるということ、死ぬということ
何のためになら、命をかけることができるのか。
それを考えない人が多い。

なにも、凄い話ではない。
人生、百年と考えれば、一分一秒の積み重ねが百年になっている。
人生とは、何にその時間を使っていくのかに等しい。

その一瞬、一瞬をどういう想いで生きていくのか。
自分のためなのか、周りのためなのか、はたまた、公のために生きていくのか。

何のために生きていくのか。軸があるならば、人としての迫力が増してくる。

◆素材の良さを引き出す
守破離の守は大事にして育成することは大前提。
しかし、自分と相容れないところを全て切って、
自分の考えだけを押し付けるのは、やりやすいかもしれないが、育成としては手抜き。

一人ひとりの個性、才能に気づき、活かし、育てていく。
多様性のある強靭な組織を作っていくうえで大切なこと。

最後に、室舘代表より、
「何のために生きて、何のために死ぬのか、
それを考え、密度の濃い人生を送ってほしい」

お話しいただいた内容もとても濃い2時間でした。
残念ながら参加できなかった方は、是非周りの方に共有していただいてください。

<サプライズ!>
3月25日に室舘代表がお誕生日を迎えられるということで、
メンバーさんからバースデーサプライズ!
素敵なグラス(富士山が底に鎮座しています)と、皆さんからのメッセージにとても喜ばれていました。
グラス

そして、なんと、今回!
突然やってきたキャリアコンサルティング音楽団の方が、
「ハッピーバースデー」を演奏してくださり、皆で熱唱しました。
演奏

お祝いが終わって、事務所に戻った後に、
「あのサプライズは、ずるいよ!」
と言って、とても感動されていました。
音楽団
企画してくださったメンバーさんたちの心遣い、粋な図らいに感動です!

「みなさん、ありがとうございます」
と言われておりましたので、代理でお伝えさせていただきます。
感謝


第75回 凜華塾 禮のこと教室 森 日和先生

2月24日

森日和先生に京都からお越しいただきました。
森日和先生

扇子に関わる4つの意味のお話が大変面白かったです。

茶道でも習いますが、相手との結界、境界線をつくり、謙譲の心を大切にする。
仰ぎ方などは、節三つしか広げない等、会場は感心・感動の声がたびたび上がりました。
時には武器にもなり得る!?

国家の滅亡は、その国が無くなるのでは無く、その国の国民性を失う事である。

型の大切さも凄い!
礼法
日蓮のお話で、国が滅びたら元も子もないと言うお話も深い話だった。
ふすまの開け方一つで、品格が分かる話は、納得いたしました。

まだまだお伝えしたい礼法が百個ほどあると言われて、もっともっと習いたいと思った方が大勢おりました。

大変素敵な講義でした。
集合写真


コミュニケーションマジックセミナー in 東大島

3月12日
こんにちは。しがく事業部の堤です。
コミュニケーションマジックセミナーが開催されました。
講師は東京伝道師のMr.ムロです。
心が大事
コミュニケーションマジシャンで、
中上級マジシャンのレジンさん、
中級マジシャンのMr.ムックさん、はらぺこさん、魔女っ娘アイさん
にサポートいただきました。

セミナーは創業者のMr.HEROのお話から始まり、
あくまでも「心が大切」という、
相手のためのコミュニケーションを軸とした、
17種類ものマジックが丸一日掛けて伝授されました。
デモンストレーション
17種類のマジックの中で特に人気があったのは、
チェンジカードとキースルーカードです!

また、
参加した方からは
「不器用な私でも出来そう!」
「早速今日の飲み会から使って、感動や驚きを与えていきます!」
「やはりコミュニケーションの心が大切だと改めて痛感しました!」
などなど、大変多くの感想を頂きました。
練習中
終盤のマークサーチ、クロスマジックでは、マジックショーさながらの雰囲気で終始大盛り上がりでした。
今回も心構えや準備、リスク管理、スピーチの話があり、リーダーシップという点でも大変勉強になったと思います。教わったマジックをしっかり復習して実践するだけで、おどろく程周りの方を笑顔に出来ます。

DVDで復習をして、これからお花見や年度始めのイベントが増えていく中で、
目の前の方に感動と笑顔を提供していって下さい。

参加者17名が初級マジシャンの認定をいただくという、
終始感動的なコミュニケーションマジックセミナーとなりました。


キャンプ視察宮崎ツアー

2月20日

しがくセミナー講師の前野重雄先生島村俊治先生のお誘いで宮崎に行ってきました。

島村ご夫妻のお気遣いで、感動の時間を過ごさせていただきました。

山本亭食事会は、いろりを囲み山の幸海の幸を堪能しました!

高千穂は宮崎市から車で2時間半~3時間。
今回は一人で行ってきました。
天岩戸
天岩戸神社(画像提供元 PhotoMiyazaki 宮崎観光写真

高千穂峡
高千穂峡は、壮大でした。
次回はボートで川下りをしたいです。もの凄いところです!

国生みの舞
高千穂神社の夜神楽には、100名ほどの方が参列していました。
国生み物語や子孫繁栄のコミカルな舞など、大いに盛りあがりました。

そして、初めて読売ジャイアンツのキャンプを見ました。
印象的だったのは、選手全員でボール拾いを始めたことです。
プロになってもやるんですね。

ゴルフなども楽しめ、暖かくて本当に良い所でした!
ジェイズカントリークラブ日南


第64回 室舘塾ユース

3月6日

ネクサス事業部の岡澤です。
本日の室舘塾ユースについて、レポートさせていただきます。

◎ひと手間を加える
今回初参加の方が自己紹介を行いました。
「明るく元気」なことが一番大事である。
そして、ただ単に話すのではなく、聞いてくれている人に、
「笑顔を与えられないか」
「元気を与えられないか」
など、何かひとつでもその場に出せるものはないかと、ひと手間を加える。
自己紹介

◎存在感の重要性
まずは話をして存在感を出せるように実力をつけていく。
そして、自分が前に出てくるだけで「何か違うな」と感じさせるような存在感をつけていく。

例として、「木鶏」の逸話をいただきました。
闘鶏のために、鶏をトレーニングした。
最初は、威圧したり、奇声をあげた。良くなったが、まだまだだ。
その10日後、吠えはしないが威風堂々と構えて、強そうな空気。
さらに10日後、威圧するような雰囲気もなく、微動だにしない。「木彫りの鳥のようだ」と。
本当に強い鶏は木鶏のようになるというお話。

実力をつけ、存在感をつけ、そして最後には、ただのオッサン、オバサンのようになれれば達人だ。
まずは20代であれば、実力、存在感をつけるように日々精進していく。
共有

◎個性を大切にする
坂村真民先生は、
「若いうちから、折り目正しく、人格者ぶっていて、大成した人間を見たことがない」
と言われている。
若いうちは、棘があり、角があり、様々な衝突しながら、成長していくものである。
お利口さんではなく、勇気を持って一つ一つ歩んでいくことが大切。

そして、人を育てていくリーダーとしては、
基礎を大切にするが、棘や角を取り除こうとせず、個性を活かしていくように考える。
若いうちは、棘があってよい、角々しくてよい。

◎コラム2013年2月号
「医療費が増え続ける日本の未来とは」
益々医療費が上がっている日本。

何事においても、健康が第一。
健康でなければ、やりたいこともできなくなる。
皆最終的に欲っしているのが健康である。

そして、リーダーとして、
部下や後輩を不健康にしてしまうのでは駄目。
自分だけではなく、周りの健康も考えられるようになる。
健康に関する正しい知識を持つ。
音読
◎コラム2014年4月号
「まとまることの重要性」

「わかりやすいテーマ」、
「魅力的な目標」
の下に人は集まり、組織が伸びていく。

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最後に恒例の腕立て伏せを行いました。
拳立てで腕立て伏せをやる人も増え、今回は女性で拳立てを出来る方がいました。
片手腕立て
心も体も、よりたくましくなった一日でした。