第7回 しがく決起会 in 椿山荘

9月28日

今年で第7回目を数える「しがく決起会」。

総勢250名で開催し、
お世話になっているしがくの講師陣をお招きしました。
中條会長
アサヒビール株式会社名誉顧問:中條高徳氏

矢野先生
株式会社潮流社 代表取締役:矢野彈氏

ペマ先生
桐蔭横浜大学法学部 教授:ペマ・ギャルポ氏

高森先生
日本文化総合研究所 代表:高森明勅氏

宮脇先生
東洋史家・学術博士:宮脇淳子氏

倉山先生
憲政史家:倉山満氏

奥山先生
地政学者:奥山真司氏

小井師範
新極真会 東京ベイ港支部支部長:小井泰三氏

酒井先生
日本ナショナリズム研究所 所長:酒井 信彦氏

野倉先生
さわらび:野倉幸男氏

河添先生
ノンフィクション作家:河添恵子氏

宮本先生
産経新聞編集委員:宮本雅史氏

神谷先生
龍馬プロジェクト全国会会長:神谷宗幣氏

倉社長
株式会社美健ガイド社代表取締役:倉秀人氏

大高先生
ジャーナリスト:大高未貴氏

辻村議員
狛江市議会議員:辻村ともこ氏

アサヒビール名誉顧問の中條先生は会場に車イスで入られましたが、
スピーチの順番になると車イスから降り、自らの足で壇上に登り話されました。

気迫のこもった不動立ち、凛として話される中條会長の姿に涙を流す参加者が多くいました。

矢野先生も中條会長と握手をして登壇。
カレント9月号を片手に熱弁されていました。

日本を背負って人生を歩まれたお二人。
私達がその想いを継承して、日本を善くしていかなければと襟元を正す思いです。

塾の先生を囲んだ各テーブルは、それぞれが大変盛り上がっておりました。

塾の紹介をするメンバーさんのスピーチ、そして先生方のスピーチ、
食事に手を付けるのを忘れるくらい感動的なお話ばかりでした。

最後に締めのスピーチで、
後藤新平の「人を残す人生は上」の話、健康の話、
私達はまだまだ実力が足りない、実力をつけるのだという話をさせて頂きました。
スピーチ

女性の着物が本当に素晴らしく、華やかな会場がさらに彩り鮮やかになりました。
また男性の着物姿や袴姿には、女性陣もうっとりしていたようでした。

集合写真集合写真集合写真集合写真

参加者の着物率が年々上がっております。
スーツできた男性は「来年は着物だよな」と仲間と話しておりました。

皆さん、大変ステキでした!!

そして、お忙しい中ご来場頂きました先生方、
本当にありがとうございます。

来年の決起会では、更に成長した姿をお見せできるよう、
邁進して参ります。


第15回 侠塾 元航空自衛官 杉山一弥先生

9月10日

元航空自衛官の杉山一弥先生
小山高生先生

1996年のガルーダ航空 オーバーラン事故で3人死亡
その時の自衛隊員は裏でどんな決意、覚悟で待機し、現場に向かったのか。

同期のお話が印象に残りました。
自衛隊において、同期とはもの凄い意味合いがある。
同期が二人亡くなっている。

同期の絆は半端ないようだ。
20年経った今でも、同期の命日には皆で現場に行って慰霊をするそうです。

途中からは、男だけの塾ならではの異性に関しての質問なども出て、大いに盛りあがりました。
また、リーダーとして体を張って絆をつくりあげたお話には刺激を受けました。

杉山先生、大変有り難うございました!
集合写真


第116回 しがくセミナー  シナリオ作家 小山高生先生

9月7日

脚本家・大阪芸術大学教授の小山高生先生にご登壇頂きました。
小山高生先生
ドラゴンボールをはじめ、タイムボカンシリーズ、聖闘士星矢などのシナリオを800話ほど手がける。
日本アニメのシナリオ作家の100人中実に50人は小山先生の弟子だという。
身長194㎝、アジア最大のシナリオ作家である。

人間万事塞翁が馬と言う話。本当に山あり谷あり。
失敗が成功の素になるような話が実に多かった。
ドラゴンボール
ビジネスで成功するには?
(1)自分が夢中になれる事を仕事にする。
(2)与えられた仕事に夢中になる。
つまり、夢中になってやらない事には、お話にならないということ。

「ツイている!」と言う言葉が多かった。
自分以外の何らかの力が働いているという感覚らしい。

夢ある、楽しい時間でした。
若者も、自分たちが見てきたアニメのシナリオ作家のお話に「最高でした!」と言う声も多く聞かれました。

小山先生、大変有り難うございました!
アジア最大の脚本家


第53回 室舘塾

9月15日

社長室広報課の岩尾です。
本日の室舘塾の概要をお送り致します。

室舘塾
◆敬老の日
ということで、
「長寿大国日本に、100歳以上の方が何人いる?」
というクイズから始まりました。

正解:58,820名

ちなみに100歳以上の方の内訳、
女性:51234名:約87%
男性:7586名:約13%

日本最高齢:116歳(女性)
※2013年8月に世界最高齢としてギネス認定
※2014年9月13日づけ、産経新聞調べ

100歳以上の方が集合すると、だいたい東京ドームが満員になります。
そんな中、レフトスタンドの一角のみが男性です。

長寿大国といわれる日本。
しかし、国家予算100兆円のうち約4割弱が医療費。
薬の力や医療の力で平均年齢が上がっているということで、
他国からも突っ込みが入っているそうです。

元気に活動して、ご飯も美味しく食べて、そういった人を増やしていきたい。健康に歳を重ねるという健康寿命を考えていくことが大切。

◆30秒自己紹介
新たに7名の塾生が増えました。
代表が様々な会合で使う頻度の高い「30秒自己紹介」。
この30秒にどれだけ自分の事をわかりやすく、
心に残るように伝えられるか。

◆月刊カレント9月号:
事前に記事を読んできてくれている塾生が多く、
感想文まで用意していました。
室舘塾生の勉強意欲の高さを感じました。

衆議院・参議院の両議院全員に配られているカレントの
編集長兼社長でもある矢野先生。

下積み時代に矢野先生の勉強会に参加した時は、
歴史や政治の話についていけなかった。

不勉強と緊張で発言することも大変だった自分を変えるために
必死で勉強していった。

そんな出会いから、矢野先生に
「10周年だからカレントで対談をしましょう」
と言われた時の喜び。

感想の発表や質疑応答なども
矢野先生との出会いから今回の対談に至るまでの逸話、
ドラマを感じた時間でした。
ディスカッション
ディスカッション
ディスカッション
ディスカッション

◆何も知らない人にわかりやすく
最後に、勉強のヒントとして、
単純に自分が知識を得るために勉強するのではなく、
「何も知らない人に対して、わかりやすく伝えるには」
を前提に勉強していくことで、内容に整理がつきますと頂きました。

時事ネタに関しては、参考になるお題も頂きました。
政治ネタからスポーツネタまで、幅広く勉強して、器を大きくしていき、
私達一人ひとりが「面白くって、タメになる!」人材になっていきましょう。

皆様、お疲れ様でした!


コミュニケーションマジックセミナー【レベルアップ編】

9月6日

こんにちは、わたりーです。

コミュニケーションマジックセミナーレベルアップ編の報告です。
今回は53名の方が参加されました。

講師は東京伝道師、Mr.ムロ。
CMSレベルアップ

マジックセミナーの復習や、連続技伝授、サプライズでプレゼント、映像鑑賞など、
とても濃厚な4時間のセミナーとなりました。
お手本
Mr.ムロからはコミュニケーションマジックの心構えとして

「短時間で仲良くなる」
「なごませる」
「自分の価値を上げる」

といった話があり、コミュニケーションマジックを通して
リーダーシップや人間関係の本質的な勉強にもなりました。
ディスカッション
受講生からは
「マジックだけでなく、コミュニケーションという観点でとても勉強になった。」
「映像を見てマジックをする空気が分かり、どんどんやっていこうと思った。」
「失敗してもいい、場を明るくしようという心構えが大切だと分かった。」
など、どんどんやってみようという勇気をもった方が多いように思いました。
練習3練習2
練習1練習4

会場も終始、笑いや驚きにあふれたレベルアップ編となりました。


第11回コミュニケーションマジック塾

9月6日

こんにちは、わたりーです。
第11回コミュニケーションマジック塾の報告です。

次回が最終回ということで、これまでの振り返りや、手元を固めていきました。
個別でマジックをチェックし合いながらレベルアップしていきます。
基礎固め

基礎固め

基礎固め
マジック塾で叩き込まれてきた「基礎・基本」が、一年を通してしっかりと身についてきて
「実力」に変わっていることを実感しました。

最後は、全員で1年間の振り返りをしました。
ディスカッション
「マジックで学んだ準備の大切さ、気配り・心配りが仕事にいきている。」
「見せたがりから喜ばせたがりに変わった!」
「場の空気を制することができるようになった。」

など、様々な吉報や仕事・プライベートでコミュニケーションマジックが活かされていることを聞くことができました。

次回は最終回として懇親会や、映像発表会をする予定です。
1年間の学びを形にしていきましょう!


第46回 室舘塾ユース

9月7日

ネクサス事業部の穴田です。
本日の室舘塾ユースの概要をお伝えします。
ユース

◆動物からも学ぶ
トップアスリートは動物の動き、体の使い方などから、
自分の体の使い方を研究している。

アリの世界では、働くアリと働かないアリがいる。働かないのは2割。
しかしアリ社会の有事の際には、普段は働かない2割のアリが頑張って働く。

◆人はたった数秒で判断してしまう
一部分だけ切り取って、そこで判断してしまうのが人。

例えば、おちゃらけて会話をしている。たった数秒をみて「不真面目だ」と批判をする。
自分が頑張っていると思う人ほど、そういった批判が心に芽生える。それは自分の器の小ささ、経験の少なさ。

それまで集中しまくっていて、ほんの一息を入れていただけかもしれない。
たった数秒を見ただけで判断してはならない。人を決めつけてはならない。

決めつけていいのは「自分の人生は素晴らしい」、「自分の将来は明るい」ということだけ。

◆急に上げれば、急に下る
指導をするときに相手のモチベーションをあげようとする。
いくらテンションをMAXまであげようとしても、
現在値が2割り程度だったならばMAXまで上げたところですぐに下がる。
せいぜい5割り程度まで上げればよい。

これは体にも同じこと。
頭が疲れたと思って、お菓子に手を出す。
血糖値が下がっているところから糖分で急に上げる。
しかし急に血糖値を上げると下がるのも早い。すると下がってきた時にまたお菓子に手を出す。
砂糖はある意味、中毒のようなもの。

心も体の調子も急に上げたり、下げたりするのではなく、
上下のゆらぎを少なく、安定した状態がよい。

などなど、その他にも戦争や歴史について、
流れを追いながら話がありました。
輪読
参加者はわからない単語や歴史的な事実なども様々あったそうですが、
興味を持った一つを勉強していくことで広がると代表も言っていました。

どんどん勉強をして、日本の歴史、日本の凄さを一緒に知り、
周りに伝えていきましょう!
ディスカッション


皇居勤労奉仕 志学青年奉仕団

9月5日

毎年恒例になってきている、
NEXUSメンバーで構成された皇居勤労奉仕の「志学青年奉仕団」。

今年は参加人数が過去最高の約100名!
全員一度で参加できないないということで、二組に分かれることになり、
一組目が奉仕を終えて帰ってきました。

懇親会では、皇居勤労奉仕で感じたことを発表して大盛り上がりでした。
懇親会懇親会
-参加者の感想-
・天皇陛下は、プライベートもなく全て公のためにいらっしゃる姿に、自分自身の悩みやイライラは小さいなと思いました。

・宮内庁のカメラマンの方の気遣いに感動しました。写真で目を閉じてしまった方の為に、
一枚だけその方の目が開いている写真を添えられていました。

・皇居勤労奉仕団を最初に始められた方々に感謝をしたいです。次世代にも伝えていきたいです。

・神道にお勤めの方と一緒に奉仕をさせて頂き、いろいろなお話から勉強になりました。

・赤坂御用地に行った際に、癌を患いながらも勤めている方がいました。そこまでしてでも日本の伝統を守っていくという気持ちを感じ、自分たちも日本を守っていきます。

・勤労奉仕団に若いうちに行けたことに感謝しています。

・皇居が全国の関わりから成り立っていることを知りました。日本のすごさを改めて感じ、伝えていきます。

・他団体の方から、若いのに勤労奉仕に来ていてえらいという言葉を頂きました。
またしがく式で挨拶や話し方を学んでいたおかげで、まわりから誉められるようになりました。

・日本の歴史の深さ、そしてキャリアコンサルティングもこの伝統を受け継いできた深さを感じ、
日本を身近に感じられるようになりました。プライベートで皇居に行きたいです。

・皇居があれだけきれいに保たれているのも、誰かがやってくれているんだという感謝の気持ちをもちました。

・皇后陛下の「ありがとう」という言葉を重みを感じました。

・自分自身の魂レベルがあがりました。

・より多くの人に天皇陛下や皇居についてもっと興味を持ってほしいということです。
最初は興味がほとんどありませんでしたが、勉強会に参加して天皇陛下がどれだけ国民のことを思っているのか学び感銘を受けました。そして、実際にお会いした時、真に国民のことを気にかけてくださるというのが実感でき、無償の温かさに涙がこみ上げてきました。

・自然や歴史的建造物を守るために私たち国民が存在すると思いました。
香川県の石が敷いてあったり、47都道府県の木を植えていたりと、皇居には日本全国のものがあると思いました。

書ききれないほどの感想があり、一部だけ紹介しました。
社会人だと平日4日間を空けるということはとても大変です。
学生の時にこういった機会に出会えることは本当に幸せなことです。

2600年を超える歴史を紡ぐことができたのは、皇室の存在があってこそです。
参加者の皆様には、様々なことに対する感謝の気持ちが芽生えてきたのではないでしょうか。
これからも勉強をして、素晴らしい日本を次世代に残していきましょう!
第一組集合写真


第66回 凜華塾 礼のこと教室 主宰 森 日和 先生

8月20日

今回の凛華塾は、小笠原礼法師範の森日和先生が京都より来てくれました。
森日和先生
私も一緒に学びましたが、90分の講演をノート4ページにびっしり書きました!

一部紹介します。

・見聞触知が大事
・悟ったと思ったら終わる
・大乗仏教・小乗仏教の話
・成人式ーアイヌでは熊を捕ってこいと言われていた。命掛け。
・葬式とは、無くなった人の最後の贈り物(血縁の絆を強くする)
・茶碗を持ち上げる理由
・鏡餅の意味(これが、もの凄くおもしろく、お恥ずかしながら大変勉強になりました!)
・足袋は何故白いものを履くのか?一番汚れる場所だからこそ。

などなど、素晴らしいお話に女性メンバーは感動されておりました。
満員
森日和先生、ご紹介下さった濵野ゆきこさん、皆様、大変有り難うございました!
お疲れ様でした!
集合写真