15周年を迎えました

​12月18日
​本日、キャリアコンサルティングは創立15周年を迎えました。

多くの方々の支えもあり、九州事業所の誕生、プレミアムインセンティブショー プライムギフトコンテストにてこれいい和「武州正藍染名刺ケース」が準大賞を受賞など、今期テーマ「艶」を意識してきた15年目でした。

​メンバーの皆さん、お付き合いいただいている企業様、
各大学職員の皆様や教授の皆様、
そして、しがくプレミア塾・しがくセミナー等でご教授いただいている先生方、
皆様の日頃のご支援のおかげです。

​これからも皆様のために、社員一同邁進してまいります。

今後ともご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

※今年も、お祝いのお花を頂戴しました。



健康優良企業「銀の認定」を取得いたしました

株式会社キャリアコンサルティングは、

全国健康保険協会東京支部と協力して、平成29年6月5日に健康企業宣言をおこない、

健康経営健康づくりの取り組みを積極的におこなっている企業として、

平成30年11月22日付で健康優良企業に認定され「銀の認定」を取得いたしました。(健康優良企業認定番号 協銀第152号)

今後もさらなる健康促進の取り組みに努めてまいります。

■健康企業宣言とは

企業全体で健康づくりに取組むことを宣言し、その取組みのサポートを健康保険組合と健康保険組合連合東京連合会が共同で行なうものです。

■宣言の内容

1.健診を100%受診します
2.健診結果の活用をします
3.健康づくり環境を整えます
4.「食」に取り組みます
5.「運動」に取り組みます
6.「心の健康」に取り組みます
 

■全国健康保険協会 東京支部 HP

>> Step1 宣言企業様 部分に掲載されています

  平成29(2017)年の6月5日 株式会社キャリアコンサルティング


第104回 室舘塾

第104回 室舘塾

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
先日開催された室舘塾をレポートいたします。

まずは、2019年1月19日に開催される「土光杯弁論大会 2019」(主催:フジサンケイグループ)に室舘塾生から出場が決まったメンバーさんの発表がありました。
当日も想いある弁論を期待しております!
(詳細:http://seiron-sankei.com/dokouhai2019)

続いては代表のおすすめの記事を3つご紹介頂きました。

①「変見自在」高山正之(週刊新潮 2018年8月9日号)
『支那人は変わらない』
※高山氏により昭和11年7月29日に起こった通州事件の記事。

世界では(黄色人種で)一緒に見られやすい日中韓。三国の違いを日本人はもっと海外に発信するべき。特に国民性は強調した方が良い。

②産経新聞(2018年11月22日)
『日高屋、外国人3割の労組 組合員9,000人 非正規多く』
※中華料理・居酒屋チェーンを展開するハイディ日高で労働組合の3分の1を外国人労働者が占める労働組合が結成された…という記事。

つい先日入管法改正案が可決されたが、単なる「労働者」ではなく「(様々な価値観と感情を持った)人間」が来るという観点を忘れてはならない。仕事観の違いによるストライキなども起こっているという記事を目にしたこともある。

③産経新聞(2018年11月25日)
『障害者雇用 半数水増し』
※中央省庁が雇用する障碍者数を水増ししていたという記事。民間からは「これまでの企業努力をバカにされた」との声も。

現在の日本のエリートは偏差値が高い人となっている。ペーパーテストを頼りにした偏差値教育だけでは、イコール立派なリーダーになるということではない。

各記事は今まさに現在進行形で進む日本の問題を考えさせられるものでした。

 

続いては恒例となったメンバーさんプレゼンです。
今回の発表者は2名です。

①石橋恵介さん『大嘗祭』
高森稽古照今塾生の石橋さんからは、大嘗祭についての紹介がありました。
天皇陛下が大切にされる行事、新嘗祭と大嘗祭の違いを踏まえて解説してくれました。
行われる場所や、使用される稲の違いなど比較されるととても分かりやすかったです。

②八尋滋さん『サッカーの組織運営からリーダーシップを考える』
元サッカー部の八尋さんから、海外を含めたサッカーチームの運営を通して、組織について発表がありました。強いチームは軍政を担当するGM(ゼネラルマネージャー)と、軍令を担当する監督が、信頼と緊張の関係にあるとのことです。
日本の組織に見られる一人のリーダーの権限が大きく指示待ち人間が多い組織でなく、リーダーの中でも役割分担をしていくことが大切とありました。

関連して、室舘代表からは『マネーボール』という映画をお勧め頂きました。

最後は抜き打ちで現在気になるニュースをブレストして終わりました。
日々の興味がどこにあるのかが分かる時間となりました。

2018年の室舘塾は今日が最後の回となりました。

一人一人が節目を大切に、2018年がどんな年だったのか、そして2019年をどんな年にしたいのか考えて、より日本を良くするリーダーへと前進しましょう。

大変お疲れ様でした‼‼

 


2018年12月度 室舘塾ユース

12月2日

ネクサス事業部 島です。
本日の室舘塾ユースの概要をお伝えします。

◆リーダーにとって警戒すべきは「マンネリズム」
基本的な教育は大事なので、何度も声掛けする必要がある。
その内容に、リーダー自身が飽きてはいけない。
自分本位だと飽きるが、相手本位だと飽きない。
最強の敵は自分であるということ。

◆本学が大事
知識、能力などの末学だけではなく、本学がなければダメ。
GAFAやBATなど大企業だからすごいと言われる時代は終わった。

◆下を向いている後輩に対して、リーダーとしてどんな声がけをするか?
アメリカの企業は確かにすごい企業があるかもしれない。
→例えば、マイクロソフト社。Windows95は当時では非常に画期的であった。
だが、そのさらに前に日本の坂村健さんが「TRON」という画期的なOSを開発し、皆で使うべきだと無償で公開していた。これがアメリカ人と日本人の公精神の違い。
ギブギブギブ&どうぞの究極。

◆頭の格闘技
リーダーは様々なタイプの後輩・部下に対して個別ミーティングをする。
実力がある人間は短い時間で終わる。

◆室舘塾ユースを1年以上学んでいるメンバーで「室舘塾ユースとは何なのか?」ディスカッション

◆通州事件、南京大虐殺について
歴史を勉強し、頭脳戦でも戦えるようにならないと部下は守れない。

◆室舘塾ユースの先に何があるのか
社会に出ると「本当のしがく式」が始まる。今はその準備段階。
しがく式は社会人1~2年目ですぐに結果が出るような教育をしているわけではない。
5~10年後に勝つために、リーダーとして必要になってくる能力を教育しているのがしがく式。

◆高森先生、奥山先生、倉山先生など、しがくプレミア塾を担当してくださる先生方がいらっしゃることの価値に気づきなさい

◆しがくNewspaper
「くにまもりって何ですか?」(11月号)についてディスカッション

以上です。

やはり、リーダーは豊富な知識と高いスキルが必要だと感じました。
闘うべきときに闘える強さを持ったリーダーになっていきたいと思いました。
ありがとうございました。