歴リチェックと懇親会

8月17日、18日

8月17日の朝8時から西本さん作成の、
歴史に学ぶリーダシップ講座『伊能忠敬』のテストをチェックしました。
ほぼ合格点でした。
8月18日も朝8時から山下君の『大村益次郎』のテスト。
こちらも素晴らしかった。

そして説明会で講演をした後、
大泉学園の鮮魚料理のお店『ふるふく』で
唯一のS講師清水君とメンバーと社員を合わせて総勢5人で盛り上がった。

ハードなスケジュールだったけれども、
S講師、A講師、黒帯の方々との時間は本当に楽しい時間でした。

その中の1人が、
真っ直ぐに歩けず千鳥足で帰っていく姿に、
本当に充実した時間を過ごせたと感じました。


自衛隊法、国際標準に転換へ

8月17日

産経新聞の記事でご存じの方も多いと思いますが、
8月17日の産経新聞記事

日本の自衛隊法もポジティブリストから、
やっとネガティブリストに変わる動きが出てきました。

安倍内閣総理大臣には、これからも
素晴らしい手腕を発揮していただきたいです。


終戦にまつわる話

8月16日

皆さんは昭和天皇の終戦詔書を読んだことがあるでしょうか。

高森明勅先生による高森稽古照今塾の中で、
昭和天皇の終戦詔書の解説がありました。

全てを書くことは出来ませんが、
日本は、武器もなく、原爆を落とされて、
息も絶え絶えで終戦を迎えたのではありません。

息も絶え絶えだったのはアメリカで、
余力がなく戦時国債をまかなってやっとのことでした。

日本は陸軍、海軍を含めてやる気満々で、
日本民族の尊厳を掛けてアメリカだけではなく
世界中を巻き込んでしまう勢いがありました。

しかし昭和天皇は、
それは本意でないとのことでのポツダム宣言を受諾した。
と解説がありました。

全ては戦争が終わった後の国体を考えてのことでした。

メンバー一同、
テレビでは放映されない一つ一つの言葉の重みなどを勉強しました。


靖国神社参拝

8月15日

靖国神社を参拝しました。

8月15日という日にこだわってはいないのですが、
朝7時30分に参拝してきました。

その時点で既にたくさんのマスコミが来ていました。

昨年よりも1万4千人も参拝人数が増えていたそうです。

靖国神社には246万6千余柱が祀られており、
大東亜戦争では213万人という多くの御霊を祀っております。

私は慰霊よりも、特に顕彰を重要視しているので
英霊の方々に「日本を守ってくれてありがとう。あなたが命をかけて戦ったことは忘れません」
という気持ちで参拝させて頂きました。


しがくメンバー下北半島上陸【2】

8月12日

むつを案内した後、M君、T君、O君の三人衆を我が家に招待した。

本当は来る予定では無かったが、
夕食の時間だったので私の父母と6人でミニ宴会になった。

メンバーさんが我が家で食事をするのは初の事である。

T君がかなり飛ばし気味。
ハイテンションで盛り上げていました。

その後、街に繰り出し中学校の二つ上のY先輩がやっている店に行き、
話やカラオケで大いに盛り上がりました。

お店のカウンター席に後輩から見ると怖い存在だけど、
人望厚くめちゃくちゃ存在感のあるG先輩が飲んでいました。

G先輩に「バスケットのいさおです」と言ったところ、
少しは覚えて頂いていたようです。

その3分後にG先輩から生ビールをご馳走になってしまいました。

中学の男子バスケ部は、私が入学した時に復活しました。
当時はユニフォームもなくて、1年生が出た全ての試合は、
女子バスケ部の半袖ユニフォームを借りて出場しました。
会場から大爆笑が起こるほどの屈辱的な試合でした。

しかしバスケ部はとても厳しい練習をしたので、
下北半島では無敵、青森県大会でも3位に入る好成績を納めました。

1年で入った時に3年生だったのがG先輩。
昔の私は、挨拶とかそういう事が出来る人間ではなかったが、
気づけば自然と出来るようになっていました。

何事も無かったように帰るG先輩がいたので、
ダッシュでお礼を言いに行ったのはいうまでもない。

2、3時間で終わる予定のメンバー3人との下北半島の案内は、
14時間も経っていて、解散は朝の3時だった。

Y先輩、G先輩、ありがとうございました!

そして、M君、T君、O君、
遠いところからお疲れ様でした!


志学青年奉仕団【事前勉強会】

8月27日

9月2日からNEXUSのメンバー50名が「しがく青年奉仕団」を結成して、
皇居勤労奉仕に参加するということで事前勉強会をしました。

なんと勉強会には47名もの学生が参加しました!
しがく青年奉仕団

2時間半にわたって、
皇室の基礎知識、天皇陛下の仕事量、
今上陛下、皇后陛下のお人柄の話をしたり、
皇室関連のDVDを見たりしながら勉強しました。

勉強会
みんな真剣な眼差しで勉強されて、とても素晴らしかったです。

勉強会でお答えできなかった質問があったので、
この場でお伝えします。

◆例大祭の「例」とは何ですか?
「定例的に」という意味の「例」のようです。
お祭りの場合の例祭というのは年に一回行われるお祭りです。

因みに一年を越える定期的な場合、2年ごと、3年ごと等を「式年」と言います。
たとえば「伊勢神宮の式年遷宮」では20年ごとになってますね。

◆昭和天皇祭と大正天皇例祭で、何故大正天皇には「例」が付くのですか?

昭和天皇祭と大正天皇例祭では区分けが異なっており、
昭和天皇祭を「先帝祭」、大正天皇例祭は「先帝以前三代の例祭」の一つになります。

「先帝以前三代の例祭」には大正天皇例祭、明治天皇例祭、孝明天皇例祭があります。

「先帝祭」は毎年「大祭」として特に重要視するのに対して、
「先帝以前三代の例祭」は式年的に「大祭」になる年以外の年は
「小祭」とされています。

質問ありがとうございました。
私自身にとっての新たな発見と学びになりました。
やはり勉強に終わりはありませんね。

しがく青年奉仕団の皆さん、
素晴らしい時間をお過ごし下さい!


しがくメンバー下北半島上陸【1】

8月12日

10日ほど前の懇親会でメンバーのMくんから、
・会津藩士の柴五郎が新政府軍に行かされた下北半島むつに行ってみたい。
・歴史に学ぶリーダーシップ講座で柴五郎編を作るために研究したい。
と相談があり快諾した。

母の軽自動車で下北駅に迎えに行くと
本当にM君、T君、そしてO君の三人がいた。
東京から若者3人のお客さんは正直嬉しかった。
そのまま柴五郎の住居跡地を案内した。

すぐ隣りに流れる川で水を飲み、顔を洗い、
柴五郎を含めた会津藩(斗南藩)の人の気持ちを4人で語り合った。
名水

柴五郎が祀られている呑香稲荷神社に参拝し、
あまりにも朽ちた神社だったので、ここを綺麗にしたいという話をした。
呑香稲荷神社

むつグランドホテル内にある資料館では、
当時の柴五郎や斗南藩士の展示品を見学して盛り上がっていた。
上陸

すると、麦わら帽子に作業服のおじさんが声をかけてきた。
「東京から来たのか、感心だね」と5分、10分と話してくれた。
私はすぐにわかった。その人こそ、むつグランドホテルのオーナーであり、
むつ菊池企業グループの総帥であり、県議会議員も務めた菊池健治さん、一流の人間である。

呑香稲荷神社を綺麗にしたいと申し出た時に、
「いつでも訪ねてきて下さい」
と言葉を頂き、奇跡的なご縁に導かれたのだと感じました。


田名部高等学校:同窓会

8月11日

年に1回の青森県立田名部高等学校の同窓会でした。

今回は私の代の41期生が幹事の会だったので、
私も当日はほとんどお酒を口にできず、
500名ぐらい集まった会場の各テーブルに
おつまみなどを運ぶ役に徹していました。

事前準備などはむつに居る仲間が
力を合わせて作り上げてくれて感謝しました。

私も出来る限りの事は出来たかなと思います。

本当に沢山の同級生と会って、
それぞれと楽しい話が出来て良い時間になりました。

なかには6年前に出版した
「夢を見て夢を叶えて夢になる」を広めて友達に共有してくていたり、
「ブログを見てるよ」という声を思いのほか聞いたり、
すこし気恥ずかしいのもありましたが、心から嬉しく思いました。

ただ、3年4組の時のクラスの仲間の参加が少なかったのが少し残念でした。

その後の2次会で1年1組の時にお世話になった工藤先生が来て下さり、
24年ぶりに「先生お世話になりました。バスケットのいさおです」
と伝えたら、覚えていてくれて、凄く嬉しかったです。

その後、3次会、4次会、5次会と、
17時スタートの同窓会が終わったのは午前3時。
10時間の戦いでしたが、あっという間のひとときでした。

お声がけして頂いた皆様、お気遣い頂いた皆様に感謝です。
本当にありがとうございました。

また会いましょう!


東北新幹線はやぶさ【グランクラス】

8月11日

東北新幹線「はやぶさ」の中に、
新幹線のファーストクラスといわれるグランクラスがあるのはご存知のことかと思う。

2年前の誕生日プレゼントで社員からグランクラスのチケットを貰っていたが
やっと予約が取れて使うことができました。

通常の車両は、1列に3人席と2人席の横5人掛けなのですが、
グランクラスは2人席と1人席で横3人、更に車両には6列しかなく、
1車両に18人しかいない!

本当に有り余るスペースとフカフカの革のシート。
ビール、ワイン、日本酒などお酒が飲み放題であり、
機内サービスとして和洋から選び、食事が振る舞われる。

グランクラス専属のパーサーも素晴らしい方々で、
何一つストレス無く対応してくれた。

私はビール2杯とワインのミニボトル(180ml)2本と食事を頂き、
もうごきげんだった。

そしてお酒を飲みながら八戸までの3時間の旅を、
岡田英弘著作集の「歴史とは何か」
面白すぎて興奮しながら読み、至福の時間を過ごした。

岩手県を過ぎたあたりで、
せっかくだからどこまでシートが倒れるか試してみた。

足は伸ばせるし、体はベッドのように傾く。
心地いいなと思っていたら、熟睡してしまった。

誰かが私の腕を叩くので目が覚めた。パーサーだった。
「お客さま、八戸でお降りではないですか」と聞かれた。
どの席の客が、どの駅で降りるのか把握しているのは凄いと思った。

こんな優雅な時間を過ごさせて頂き、
社員の皆さんには心から感謝しています。


第60回凜華塾 宮脇淳子先生

8月7日

第60回凜華塾
東洋史家 学術博士 宮脇淳子先生
宮脇淳子先生

東洋史家の宮脇先生に対して、
「女性だけを集めるので人生を語って下さい」
とお願いしたときにはキョトンとした表情でしたが、
講演は会場が感動の渦でした!

日本の至宝、岡田英弘先生の愛弟子として学んだ日々、
世界中の歴史学者を震撼させた岡田先生との結婚、闘病生活。
これらのことを含めて私が感じたのは、
女性の生き方ということで、今まで様々な先生をお招きしましたが、
最も珍しいケースである。
宮脇淳子先生

宮脇先生の人生には、
人のマネなどする必要がない、自分が感じたこと、自分の信念を貫くことの大切さ、
一度しか無い人生を納得して生きていくことは、
本物を追求すること、真実を追求する喜びというものが
人生にあるのだということを勉強させて頂いた。

繰り返しになるが、岡田英弘先生は日本の宝である。
それを支え続けている宮脇淳子先生も同じレベルの日本の宝である。
集合写真


櫻井よしこ先生 講演会打ち合わせ

8月7日

本日は初めてホテルオークラのペントハウスにいきました。

櫻井よしこ先生と神谷宗幣先生がいらっしゃり、
今後の櫻井先生の言論TVの話と10月の講演会の打ち合わせでした。

櫻井先生の最新版の本も頂きました。
櫻井よしこの日本再興――論戦2013

10月27日の講演会をお楽しみに!
櫻井先生・神谷先生と共に


第103回しがくセミナー 小林佳雄先生

8月4日

第103回しがくセミナー
講師:株式会社物語コーポレーション 代表取締役会長 小林佳雄先生

2年程前、カンブリア宮殿に登場したエネルギッシュな小林会長を見て、
いずれお会いしたいと思っていると知り合いの本郷さんから
物語コーポレーションの加治社長と小林会長をご紹介頂いた。

念願叶って、しがくセミナーの講師としてご登壇頂きました。
小林会長

大学生から経営者まで、
誰が聞いても参考になる本当に素晴らしい内容でした。

話の柱は「意思決定の大切さ」であった。

小林会長の過去の失敗談や本音を交えた話に、
500名の聴講者は親近感を持ち、
包み隠さず話してくださる小林会長のお話に感動を覚えた。

会場

加治社長や小林会長のもとで、働く方は幸せだろうなと思った。

物語コーポレーションさん、今後もよろしくお願いします!
小林会長


【重版】夢を見て 夢を叶えて 夢になる

この度、拙書「夢を見て 夢を叶えて 夢になる」が重版されました。

出版されて6年もの間、継続的に多くの方々にお読み頂けた事は、
大変光栄であり、有難いことです。

そして1万部を超えたことは、とても励みになります!

これからも日々精進していく所存であります。

yumehon
(定価:1,000円)
Amazon.com,Inc
致知出版オンラインショップ


TraditionJapanインタビュー

8月6日

TraditionJapanインタビューがUPされました。

代表理事の矢作千鶴子先生と『日本』について話しています。

★こちらから
http://www.traditionjapan.com/ja/090.html

しがくセミナーや凜華塾でご講演いただいた矢作先生のインタビューは

とても話やすかったです。

いただいた着物ネクタイも重宝します!

RIMG0001

RIMG0007

RIMG0023

RIMG0015 RIMG0016_2


第40回室舘塾 第33回室舘塾ユース 合同開催

8月4日

室舘塾、室舘塾ユースの合同開催!

◆何事もベース、基礎が大事
素晴らしい方、素晴らしい芸術作品、素晴らしい本が目の前にあっても、
ベースがなければ気づかず素通り。気づくにはベースになる知識や経験が必要です。
ベースを作るためにはベースのある人から学ぶ、本物の周りには本物が居ます。
本物の周りに関心を持つと広がります。

類友の法則です。

◆伝える事
目の前の相手に向かって自分の想いをぶつけるということ。
声を張り上げたり、怒鳴っりするのではなく、心の奥からくる叫びをぶつけていく。
話し方が柔らかくとも気迫や凄みが伝わる。

伝わっていけば、相手の考え方や心の何かが変わるはず。
室舘塾生発表

月刊誌『WiLL』8月号を全員に配り知識のベースを向上し、
勉強した内容、感想、自分の主張を発表し伝える訓練をしてきました。
月刊誌WILLを使って

発表

室舘塾生の発表は流石です。ユース生の皆さんは学ぶことが多かったのでは。
一朝一夕で実力の差が埋まるものではありませんが、ユース生の皆さんは少しでも実力が近づけるよう得たものを活かしていってください。

室舘塾生の方も憧れられ続けるように、日々自己研鑚していきましょう。
室舘塾・ユース合同

最後は、全員で片付けをし、あっという間に会場が整ったのは
とても素晴らしいことです。
こういった小さな積み重ねを大切にしていきましょう。

皆様、大変お疲れ様でした!