舞台『THE WINDS OF GOD~零のかなたへ~』

『THE WINDS OF GOD~零のかなたへ~』

本日はアパユアーズの植木社長 に誘われて、全労災ホールスペース・ゼロで行われた
舞台『THE WINDS OF GOD~零のかなたへ~ 』に行ってきました。

映画は、先日試写会で拝見し、大変感動しました。
舞台は映画とはまた違った感動を得ることができました。

内容はもちろんのこと、今井雅之さんをはじめとした俳優の熱演に吸い込まれていく自分がいました。「これこそプロだと」感心いたしました。

この舞台は公演18年目を迎えますが、これだけ続いている理由を理解することができました

私の友人や社員には「必ず見て欲しい!」と自信を持って薦めています。
当日は忙しくて会えませんでしたが、今井さんこれからも応援しています。

winds of god

http://global2.coara.or.jp/cb61000/human/2005/thewindsofgod/index.htm より


焼肉屋「スタミナ苑」

本日は足立区鹿浜橋にある焼肉屋、「スタミナ苑 」に行ってきました。

スタミナ苑2

丹野博士 から、「ぜひ行こう」と誘われておりましたが、スケジュールの都合でなかなか行くことが出来ず、ようやく実現しました。

このお店は芸能人だろうが政治家だろが、予約は一切とらないというこだわりのお店です。

いつも込んでいる為、少し早めに行こうということで、開店30分前に着きましたが、

すでに10名以上並んでいるから驚きです。

スタミナ苑

昔ながらのお店で、内装や食器類なども古風な雰囲気を演出します。
そしてお待ち兼ねのお肉は全て絶品です。

今まで食べたなかでも間違いなくトップクラスです。
しかもお値段もお手ごろですので、どんな人にもオススメです。

焼肉?

本物とは何かをまざまざと見せつけられました。
行列ができたり、雑誌などのランキングで毎回一位になる理由が良くわかります。

「本物」を追求している私達にとって、非常に勉強になるお店です。
今後の事業の参考にし、より良いサービスを提供いたします。


社長になりたい★こども塾 マイドリームカンパニー

8月3日

本日は、「社長になりたい★こども塾 マイドリームカンパニー」
の2日目が行われました。

小学生に社長体験をしてもらおうというセミナーです。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kodomojuku.com/

さて、2日目の今日は、子供達が作ってきた
「ぼくがわたしが 食べ物やさんをつくるなら」という課題の発表です。

フジテレビの取材陣もカメラを向けていたのですが、子供達は堂々と発表していました。

大人では到底思いつかないような、面白いお店を考えてきている子供もいて、
正直学ぶことも多かったです。

さて、子供達の発表の後は、社長についてのレクチャーをいたしました。
私も今まで10年以上に渡り講演や研修のインストラクターを経験してきましたが、
小学生に対して行うのは初めての経験でした。

kodomojuku

最初は子供に合わせて、話をしていましたが、最後には、いつも社員に話しているような話に切り替えました。というのも、子どもたちの反応を見ても、伝えたいことはしっかりと話したほうが良いと思ったからです。
終わった後のアンケートでは、実は社長には対して興味が無かった子が、将来社長をやってみたいと答えていました。

結果として、この中から社長になる方が出たら大変うれしいです。

こども塾が将来を考えるきっかけや親子のコミュニケーションの場になったという言葉を頂き、慣れない仕事をやった疲れが一気に解消されました。

kodomojuku2


『THE WINDS OF GOD~KAMIKAZE~』の試写会

8月4日

本日は、NPO法人全世界空手道連盟「新極真会」 の緑健児代表のお誘いで
映画『THE WINDS OF GOD~KAMIKAZE~』の試写会に参加してきました。

座席から周りを見渡すと愛川欽也さんを始め多数の有名人が来ていました。

映画は、ニューヨークで育った若手コメディアン二人が、太平洋戦争末期の日本に
タイムスリップして日本人の特攻隊員となるというもの。
詳しくはこちら

http://www.ceres.dti.ne.jp/~elle-co/winds/movie/winds_m.html

THE WINDS OF GOD1  THE WINDS OF GOD2

★『THE WINDS OF GOD~KAMIKAZE~』公式ホームページより

監督・主演・脚本の今井雅之さんは十数年前から同タイトルの舞台公演を行っていて、ドラマ化を経て今回、遂に映画化となりました。

映画を見て、特攻隊をはじめ、戦争で戦った方々は、自分の両親や兄弟、家族、恋人を守るためだけに、戦ったんだなというのが痛烈に伝わってきました。

今、平和に生きていられるのも、そういう方々の犠牲があってのもの。

こうしたことを考えると、目頭が熱くなります。大変すばらしい作品で、感動いたしました。

また、今井雅之さんの舞台挨拶もすばらしいものでした。

そもそも、この『THE WINDS OF GOD』が出来たのは、
27歳の時になかなか俳優として主演ができない、今井雅之さんが、「自分で書いてしまおう」と思い、作ったのがきっかけでした。

今井雅之さんは100人以上もの元特攻隊員の人に会って話しを聞きました。
特攻隊はただのクレイジーだと思っていましたが、話を聞くと実は「家族や恋人を守るために死ぬ。ただ、それだけだった」ということがわかってきました。

しかし、特攻隊というと、スポンサーになる企業もなく、舞台をやるごとに、多方面からの横槍があり大変な日々を送られていました。

各方面からの「やめてくれ」の声に、2001年の沖縄講演を最後に、今井雅之さんも講演を止めることを決意しました。

最後の沖縄講演後、スタッフとの打ち上げが終わり、ふとテレビをつけると、
貿易センタービルへ2機の飛行機が突っ込む映像が目の前に飛び込んできました。2001年に起きた、あの9.11事件です。

このテロを「カミカゼアタック」などと報道しているメディアがあり、
「それは違う。特攻はテロではない」という思いが強まり、『THE WINDS OF GOD』の映画化を決意しました。

そもそも、良いか悪いかは別として、当時の特攻隊は、相手の軍艦に突っ込む戦法であって、国際法に違反しているわけではありません。

民間のビルに向かって突っ込んでいくテロリズムと、特攻隊が同様に扱われるのが大変悔しかったそうです。

「テロと特攻隊は全く別物なのだという証明がしたかった。もし、日本の特攻隊をテロというのなら、広島と長崎への原爆投下は一体なんなのか?と言ってやりたい」というのが今井雅之さんの言葉です。

今井さん挨拶

さて、映画を作ろうと決めたのはいいが、その時点での会社と個人の財産はたった2,000円しかありませんでした。

そこから想像を絶する苦労をして、資金繰りをし、スポンサーが集まってきて、そこから人が人を呼び、映画化できることとなりました。

映画化するに当たって、始めは脚本をハリウッドに持って行ったら、断られました。何でも、賞を受賞するような有名な監督に言わせると「アジア人が出ている映画など誰も見ない」そうです。また、字幕スーパーが好きなのは日本人だけで、字幕スーパーがある映画は映画とは言えないという考えもあるそうです。

そう言われると今井さんも意地になり、アジア人の出演者で全編英語で撮ろうと決めました。そのため、『THE WINDS OF GOD』は全て英語で演じられ、字幕スーパーが日本語です。

舞台挨拶を聞いて、鳥肌が立つ思いでした。

そして、なんと楽屋で、緑健児代表に今井雅之さんを紹介していただきました。

私達は年に一回、「感謝の心、若者に靖国を伝える会」で300人の若者で靖国神社へ行きます。その集合写真を今井雅之さんにプレゼントいたしました。共感していただき、大変喜んでいただきました。

ぜひ若い人にも見て欲しいということで、快く記念撮影もしてくれました。

今井雅之さん

8月下旬からシネ・リーブル池袋をはじめ、全国で公開が始まります。
詳しくは

http://www.ceres.dti.ne.jp/~elle-co/winds/movie/winds_m.html

ぜひ皆さん見にいきましょう。

緑健児代表、映画にお誘いいただき、今井雅之さんも紹介していただきまして、大変ありがとうございました。