月別アーカイブ: 2009年6月
3期生第2回 室舘塾
世相編集後記より
6月24日
最近、信号機がLEDにドンドン変わってきました。
省エネになるのだそうです。
ところが、弱視の方は、従来の信号機だと見えていたのが、
LEDだと見えにくくなるのだそうです。
テレビも同じように、ブラウン管テレビが見えても、液晶テレビは見えにくいのだそうです。
最先端技術は今後、ドンドン進化していきますが、
このような視点も大切になってくるでしょう。
(世相編集後記より)
東京マジック交流会
世界チャンピオン 広坂正美氏と語る
6月13日
新宿ファンデリ にて語る。
私の本を読んでいただき、特に
「口が裂けるまでしゃべりの練習」のシーンに共感してくれました。
なぜなら、広坂氏自身もラジコンの訓練で、親指に穴が開き、
血が流れるまで訓練した経験があるからだそうです。
話は、相当面白かったです。
ラストのロールキャベツは、相変わらず世界一でした!!
ちなみに広坂正美さん書ききれないほどすごいプロフィールは以下のページで確認してください。
キャリア村
第28回凜華塾~女性の為の外交政治塾~
6月10日
講師:アーティスト サイヒロコ先生
プロフィールはこちら 。
「社会を変えられるのが、アーティストです!!」
いつも聞くこの一言は、毎回目が覚めます。
女性は意外と大胆な絵を描く。
男性は意外に細かな作業が得意なんですね。
作品は大きいもので500メートル!!
とても自分では見えないので頭の中で描いていき、
今はこの辺だとか考えながら描くそうです。
絵を描いている時は、嬉しくて嬉しくて止まらない。
音楽も聞こえてくる。
自分で描いているのではなく、誰かに描かされている感覚だそうです。
また、女性のみと言う事で話は子供のことに。
「子供を産み育て、本当に良かった。」
「1人の何も無い人間の成長過程を、目の前で見ることができる。
それは、まるで自分を見ているようで、自分を振り返っているようでもある。」
60人の女性は、子供を育ててみたい!という気持ちになった事でしょう。
世界的にも有名なサイヒロコ先生の今後の活動は、4次元アート。
光や映像を用いながら、人間がドンドン元気になっていくような作品に
取り組んでいきたいそうです。
今後の活躍もますます注目です。
第53回しがくセミナー 講師:『WiLL』編集長 花田紀凱先生
6月7日
花田先生のプロフィールはこちら 。
週刊文春を日本一にした立役者をお招きするのは、
本当に楽しみであった。
本は生涯で何冊読めるか?
20歳の人が80歳までとすると?
週2冊読んでも×52週間で、年間104冊。
104冊×60年間で6240冊しか読めない。
本の新刊は一日200冊で年間73000冊出版される。
一冊一冊出合う本は、本当に縁があるのですね。
池波正太郎さんとの思い出話をひとつ。
池波さんは締め日をきちんと守る律儀な人だったそうです。
『鬼平犯科帳』というタイトルは花田編集長がつけたそうで、
会場は「へぇ~~~!!」に包まれました。
花田編集長は本を3万冊持っている。
今読まなくても、気になる本は買っておき、背表紙を見ているだけでも
インスピレーションが沸くそうです。
今、文学全集など高価なものが古本の町・神保町では数万円で手に入るので、
皆さんにも本を買う事をお勧めしていました。
私も、刺激を受け先日2時間ほど神保町の本屋めぐりをし、様々な発見がありました。
花田編集長には、心から感謝します。
紹介いただいた本郷さん、本当に有難うございました。
- WiLL (マンスリーウィル) 2009年 07月号 [雑誌]
- ¥780
- Amazon.co.jp
- 編集者! (マスコミの学校)/花田 紀凱
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
銀座竹葉亭
天皇論
- ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論/小林 よしのり
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
日本において、どれほど天皇陛下が大切であるか、
皇室が果たしてきた役割がいかに大きいかが理解できる。
また、今までTVや雑誌で当たり前に使われていた言葉で間違いが結構ある。
『天皇制』 → 共産党系が広げた言葉
『天皇家』 → 皇室
『愛子さま』 →敬宮内親王(としのみやないしんのう)
などなど
本の帯の裏にはこうある。
陛下の優しさに
皇后の慈悲に
皇太子の覚悟に
雅子妃の苦悩に
昭和天皇の強さに
きっとあなたは感動する
とある。
読んでみてまさにその通りであった。
オススメです。
高森明勅先生も登場しています。
志学塾 高森明勅先生
元内閣総理大臣 安倍晋三先生
第252回 未考会
5月26日
講師 加瀬英明先生
・アメリカ人がキューバに拉致されたら、日本は助けますか?
→アメリカは北朝鮮による日本人拉致に本気にはなりません。
・拉致予算年間たった3億円
→東ティモールへは6年間で100億円のODA
・中国の観艦式へは、日本と台湾が招かれなかった。
→敵国は観艦式には呼びません。
・日本は中国文明ではない。
・源氏物語は1000年前に女性によって書かれた話。
・浮世絵のお話などもありました。
昔ブリタニカ百科事典を創ったにおいを感じさせる
すさまじい知識だった。