第1回 葛力創造舎 活動報告

9月29日

「第1回 葛力創造舎 活動報告」

メンバーの下枝浩徳さんが代表を務める、葛力創造舎からお招きをいただき、福島県双葉郡葛尾村を訪れました。

葛力創造塾では、しがく式レッスンの内容を元に、地域の若者に対して、
コミュニケーションやマネジメントの教育を行なっています。
教材として拙著『夢を見て 夢を叶えて 夢になる』や、月刊『致知』を使っています。

まずは葛力創造舎の方々による報告会。
とても素晴らしい発表とスピーチでした。

後で聞いたところによると、最初はみんな人前では全く話せなかったそうです。
しかしそれを感じさせない、実に堂々とした発表でした。

その後、私も講演の時間をいただきましたので、
1時間ほど、葛力創造舎の若者たちに対して話をさせていただきました。

・「決意」することから始まる
・「感謝」の気持ちを持つこと
・『雑宝蔵経』の中の、山火事と小鳥の話
・国護りの話
・靖国神社の話

などの話をしました。
葛力創造舎の皆様にとって、良い機会になればと思います。

私も、皆様と良い交流ができました。

弊社のしがく式が地方で活用されている。これだけ嬉しいことはありません。

これからも葛力創造舎のご活躍を応援しております。

葛力創造舎 http://katsuryoku-s.com/

 


第164回しがくセミナー 鈴木秀子先生

9月2日(日)

第164回しがくセミナーを開催

講師 文学博士 鈴木 秀子 先生

テーマ『人生を照らす言葉』

文学博士であり、月刊『致知』にも連載していらっしゃる、鈴木秀子先生にご講演いただきました。

毎月、致知の鈴木先生の記事からは学びをいただいており、今回の機会を楽しみにしておりました。

・苦しみには意味がある
多くの人は「思った通りの出来事が起こることが幸せ」だと勘違いし、悩んでいる。
しかしその苦しみには意味がある。
人生で大切なことは、どんなに苦しいことがあっても、命があることの奇跡に感謝をすること。

・人はそれぞれ違うから補完し合える
「エニアグラム」では、人は9つのタイプに分かれる。
タイプが違う人同士は補完し合い、組織としてはいろんな人がいた方が成長していける。
人それぞれ、良いところも悪いところも半分ずつ。良いところは助けになり、悪いところは成長させてくれる。

など、非常に心を洗われるお話がたくさん聞けました。

皆様も、興味がある方は「エニアグラム」のタイプ診断を試してみてはいかがでしょうか。

鈴木秀子先生、ありがとうございました。


『致知』創刊40周年記念講演&パーティー

9月22日、
『致知』創刊40周年記念パーティーに参加しました。

40周年おめでとうございます。そしてお招きいただきありがとうございました。

50周年に向けて応援いたします!

今後も末永いお付き合いをさせていただけるよう
我々も精進してまいります。


9/16 会社説明会 追伸

9/16 会社説明会

本日はキャリアコンサルティング会社説明会にご参加いただき、ありがとうございました。

本日の講演の内容についてお伝えしたいことがございます。

1. リチャード・ワゴナー氏の企業
第2回 日経フォーラム「世界経営者会議」にて、リチャード・ワゴナー氏に質問をした、という旨の話をしました。
その際にお伝えしたリチャード・ワゴナー氏の企業は
× GE(ゼネラルエレクトリック
○ GM(ゼネラル・モーターズ)
でした。申し訳ございません。

2. 昭和天皇の体内の水分量について
「通常、人体の水分割合は80%だが、昭和天皇は70%程度だった」という旨の話をしました。
しかし、水分の割合が何%という出典は曖昧で、人体の水分量は情報の出どころによっても様々でした。
ただ、昭和天皇は「通常の人より水分量が少ない」ということを担当の医師から言われたことがあるという話です。
曖昧な情報をお伝えしてしまい、申し訳ございません。

最後に、

本日の私の話は、全体を通して「決意して自分を変えていきましょう」ということが主題の話でしたが、人がいきなり変わるということは難しいことです。
ただ、努力を続けていけば必ず、少しずつでも変わっていきます。
焦ることなく、ともに頑張っていきましょう。

今後とも、よろしくおねがいします。


第101回室舘塾

9月9日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
本日開催された室舘塾をレポートいたします。

まず本日(9月9日)は何の日か…『重陽の節句』です。
一年間の中の五節句のうちの一つで、菊を用いて不老長寿を願うことから別名「菊の節句」とも言われています。
こういったことを挨拶に入れられると品格も上がります。ちょっとしたこともコツコツ学んでいきましょう。

続いて、しがく総研を代表して渡辺美志さんより告知がありました。
しがく総研中間報告会:10月20日(土)19時~21時、曳舟文化センターにて
皇室、憲法、政治、沖縄問題、水問題など
「日本を良くする」「くにまもり」がテーマにあるなかで、具体的に何を護っていくのか、改善していかなければならないのか、ヒントが詰まった会になるのではないでしょうか!
お時間のある方は、ぜひ足を運んでみてください!

次に101回目からの新しい試みである、メンバーさんのプレゼンです。
今回は3名が自身の専門分野についてくにまもりの観点からプレゼンをしてくれました。


(1)キャッシュレス化 (三浦暁史さん)
三浦さんが訪れた米国の無人AIコンビニについて共有してくれました。
世の最先端の技術や発想に皆驚きの声を上げていました。
メリットデメリットを顧客、店舗、国家の観点から考察しました。
とても興味深い発表で議論も深まり盛り上がりました。


(2)江戸東京野菜  (岡田基さん)
江戸の食糧不足解消策として、参勤交代の際に全国の作物の種を江戸に集めて改良したのが始まりとのこと。現在は48種類が残っているそうです。
そして、野菜の話から、F1種の話と展開していき、教養が深まりました。

(3)皇居勤労奉仕 (柿本夏紀さん)
今週、皇居勤労奉仕に行ってきたばかりの柿本さんから、皇居勤労奉仕の歴史や、実際にどんな経験をしたのか共有してくれました。
塾生の中にも一緒に行った方が多く、貴重な感想を聞くことができました。

最後に室舘代表より、大阪しがくでの活動のご様子をお話しいただきました。
大阪しがくの学生は皆さん元気が良く、とてもレベルが高いそうです。

室舘塾生は東京オフィスで恵まれた環境で学んでいます。
その分より実力を磨いていきたいと思いました。


2018年9月度 室舘塾ユース

9月2日

ネクサス事業部の村上です。
本日の室舘塾ユースの概要をお伝えします。

◆「自分の強み」を伝えて興味を持ってもらう自己紹介
伝わりやすい自分の強みとは何か。
具体的な強みを持っていない場合にも、
立ち居振る舞い、声質、身なりなどで、訴えることもできる。
そして、いまは持っていなくともこれから積み重ねていくことで作り上げていくことができる。

◆9月号コラム「何て言えば、正解ですか?」
コラムをメンバーで朗読し、みんなでディスカッションをしました。
・自信をもって勝負できるような実力をつけていきたい
・正解探しではなく、正解を作り出していく
・自分の存在意義を、自分が作り出していくのだ
という感想もありました。

◆日本を良くする
日本を良くするとは、居心地の良い国にしていくこと

最近、海外で橋が崩れ多くの方が亡くなられた事故があった。
日本でも同じようになりかねない橋が多数あるという。

老朽化した水道インフラを改修するために、
いまのままの予算や技術でいけば100年近い年月を要するという。

他にも安全保障や食糧問題、エネルギー問題など様々な問題がある。
そんな日本の現状を解決していかなくてはならないが、一人ではできない。
だからこそ、各分野の要職に、実力のあるリーダーが就くことが大事になる。

一人ひとりが学びを深め、実力をつけてリーダーとなり、日本をより良い国にしていきましょう。