品川倫理法人会主催「モーニングセミナー」

8月17日

社長室広報課の田岡です。
品川倫理法人会主催のモーニングセミナーの講演をレポートいたします。

倫理法人会は「社会の発展に寄与して日本を良くしていこう」という想いを持っている経営者の方々の集まりです。
この度は、総勢35名の方々が参加されていました。

会の冒頭は品川倫理法人会 西村会長のお話。
「挑戦」というキーワードのお話です。

続いて室舘代表からは、
・人は他人から影響を受けて成長していく
・全否定すること、決めつけてしまうことの怖さ
・話を聞く受け手側が印象を決めてしまう
・「と」「の」「が」の話
・「息子」「夫」「父親」「上司」など、自分の役割が増えると「背負う」ことにつながる
・くにまもり演説大会の話
などです。

ーー
早朝にも関わらずとても盛り上がり、
志ある方々と朝から有意義な時間を過ごすことができたことは、大変刺激となりました。

9月11日には、湯島倫理法人会でも、室舘代表が講演の機会をいただきました。
<開催時間> 7:00 ~ 8:00
<会場>   湯島天満宮「梅香殿」 文京区湯島3-30-1


第151回しがくセミナー スポーツコメンテーター(元読売巨人軍) 鈴木尚広先生

8月6日

2016年の昨年まで20年間、
読売巨人軍で活躍していた鈴木尚広先生にご登壇いただきました。

東京ドームのベンチ裏での出来事、サポートスタッフへの感謝。
途中出場する選手の流れなど、舞台裏の話。

2軍時代、周りの人が気分が良くなるように、
履物を揃えたり、毎朝、新聞をキレイに準備した。
読売新聞とスポーツ報知が上面にでるように。

怪我を繰り返していたころ、
脱却のために年俸の半分をフィジカルを改善するために投資して直した。
努力することが当たり前になると、常に成長し続ける。

屈指のチームで20年戦ってきたトップアスリートの鈴木先生の話は、
若い人たちの心にとても響いたのではないでしょうか。

感嘆の声や爆笑の渦で、あっという間の1時間半。
鈴木先生からも「話していて、とても楽しかったです」と感想を頂けたのは、本当に嬉しかったです。

翌日にドリームマッチを控えていらっしゃるなか、夜遅くまでお付き合いいただき、大変感謝しております。ニュースでピックアップされるほどの活躍で、聴衆の皆さんも喜ばれたのではないでしょうか。

★【ドリームマッチ】新加入の鈴木尚広が1試合6代走で7盗塁!?
http://www.hochi.co.jp/baseball/etc/20170807-OHT1T50164.html


第88回室舘塾

8月11日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
本日開催された第88回室舘塾をレポート致します。

今回も君が代からスタートです。
本日は山の日ということもあり、祝日の朝から気持ちの良い始まりです。

まず1対1になって1分間のアイスブレイク。
今回のお題は
「目の前に重要人物がいる。相手はこちらの事を知らない。1分間でアピール!」
でした。

様々盛り上がっていましたが、
今回は人を引きつけるうえで大切なことを教えて頂きました。

・経営者として、会社の今後に関わってくる1分間
まさに、命がけの自己PRを日々しています。
その積み重ねで、説得力や迫力がついてくる。

・良い磁場に身を置くこと
良い磁場にいると、良い出来事が舞い込むことが多い。
良い言葉、良い雰囲気、良い磁場に身をおいていくことは大事。

・教養と情熱
学歴や年齢や肩書がある相手でも、「教養」と「情熱」があれば人を引きつけることができる。

最期に、8月11日の読売新聞の記事から勉強し、意見交換しました。
世代によって、価値観や温度差、生き方も様々。
自分と同じと思うのではなく、
まず定義づけして共通認識をもって伝えるようにすることが大切。

人生で何か目指すのであれば、応援してもらえば、1人でやるよりも大きなことを達成できる。
そのためには自分の情熱と知性を日々磨くことだと感じました。
室舘塾生として、日々精進していきましょう!


第81回室舘塾ユース & 皇居勤労奉仕勉強会(志学青年奉仕団)

8月6日

こんにちは。
ネクサス事業部の潮屋香織です。
本日行われた室舘塾ユースの内容についてお伝えいたします。

本日は室舘代表より皇居勤労奉仕に関する勉強会を開催していただきました。

◎日本国について
世界最大であり最古の君主国である
※君主国とは君主が存在する国家のこと。なかでも国家元首が世襲で決まる国のことを世襲君主制と呼ぶ。

◎国家元首
天皇陛下が各国に行くと礼砲21発で迎えられる。
新任の外国の特命全権大使が信任状を国家元首に捧呈する儀式が信任状捧呈式。
日本では、天皇陛下が捧呈を受けられます。

◎天皇陛下には名字がない
名字とは天皇陛下が国民に与えるものだからである。
また、天皇及び皇族は戸籍は無く、皇統譜(こうとうふ)に記載される。
各時代の天皇の御名前を、念のため記載しておきます。
明治天皇…睦仁天皇
大正天皇…嘉仁天皇
昭和天皇…裕仁天皇
今上天皇…明仁天皇

◎日本の歴史
紀元前660年から始まり2677年あり、初代の神武天皇から125代続いている。

◎皇居勤労奉仕の始まりについて
始まりは昭和20年12月、つまりは終戦の年の年末から。
宮城県栗原郡の各村の人たちが上京して清掃しに来たことから始まった。
以後15人~60人で行うようになった。
その奉仕団に対して、昭和天皇がご会釈してくださった。

昭和天皇は終戦後にマッカーサーに会った際に財産を渡すと言い、
「私の命は良いからこれで国民に食べさせてください」と言ったそうである。
このように、天皇陛下は日本国民の象徴として国民のことを思って行動されてきた。
そのため、皇室と国民の間には絶対的な信頼関係がある。

以上のことを学びました。

今年度も皇居勤労奉仕に参加する方が多くいらっしゃると思います。
そうでない方も日本人として、日本のこと、皇室のことを知っておくのは当然のことだと感じました。

これからもリーダーとしての学びを深めていきましょう。