おもしろ消しゴムのイワコー:工場見学

4月3日

「おもしろ消しゴム」
皆さん一度は観たことがあるのではないでしょうか。
おもしろ消しゴムの工場を見学してきました。
イワコーイワコー工場おもしろ消しゴム

80歳の創業者自らが説明をしてくれます。
これが実に味があって良いです!
社長の苦労話も聞き応えがありました。
70歳を過ぎても、新商品の開発のため寝袋を持って会社に泊まりこむ話、
中国のコピー製品との戦いの話など、グッときました。
コピー
※中国コピー品は、リボンなど細かな部分が潰れています。

土日の午前と午後に一回ずつ、20人限定で見学ができます。
※一ヶ月先まで埋まっています。

八潮にある工場ですべて作るため、純国産であります。

一個50円の消しゴムが、人気のようです。
消しゴムというものは、文字が80%消えると消しゴムとして認定されます。

一般的な白い消しゴムは95%消える。
イワコーさんの消しゴムは88%消えるので消しゴムです。

今では、空港や企業でノベルティーなどで使われていたり、販売もされています。

一個オリジナルを作ってみたいなぁ~と思ったのですが、
オリジナルの金型の価格が800万円と聞いて、ん~意識落ちです。

「日本で一番大切にしたい会社」の著者で有名な坂本光司さんの
小さな会社の大きな仕事」でもイワコーさんは取り上げられています。


第12期:キックオフ会

4月2日

株式会社キャリアコンサルティング第12期がスタートしました。
11期下半期MVPには、職業紹介事業部の斎藤主任が選ばれました。
MVP
優秀社員賞4人、敢闘賞5人も発表され、
各人の素晴らしいスピーチに会場全体が温かい空気になりました。
優秀社員敢闘賞

新入社員も7人加わり144名で今期も頑張ります。
メンバーの皆さん、お取引先の皆様、先生方、関係者の方々、
今期もどうぞよろしくお願い致します。
全社員


第1回 着物の旅~絹を巡る群馬県~後編

第2日目 3月30日

二日目は『日本絹の里』にて、機織り体験をしました。
3本の糸を選んで、30分ほどでコースターを作りました。
皆さんの織ったコースターは、大変上手でした。
機織り

実際初めて、生きているお蚕さんを触りました。ちょっと感動。
大人になったら3日間ずっと休み無しで、
0.018ミリの糸を1秒に1cmずつ吐き続けるそうです。
お蚕さん

そして、ラストは『富岡製糸場』
まず、建物の大きさに感動しました。
明治5年でこのスケールの建物を建てたことに、江戸時代を生きてきた方はさぞかし驚いたことでしょう。
富岡製糸場
工場内部
機械

明治政府は富国強兵の為に
産業の柱として質の高い糸づくりに力を入れました。

全国から優秀な女性(士族の娘)を集め、
3年間教育しリーダーとして地元に帰しました。
こうしてドンドン製糸業が全国に広がったのです。

二日間の着物の旅は大成功に終わりました。
私も一緒に勉強しながら本当に面白くて、
多くの若者に参加していただきたく思いました!

ご参加の皆さん、道中なにかとお気遣いいただき心より感謝致します。
大変有難うございました。


第1回 着物の旅~絹を巡る群馬県~前篇

第1日目 3月29日

自分で着付けができる着物塾生総勢16名が高崎駅に集合。
第一回着物の旅が始まりました。

今回は着物塾企画のお茶会でお世話になりました
野倉先生にも同行していただきました。

着物と言えば、野倉先生です!

全員着物で歩いているので、行く先々で注目の的でした。

いせさき明治館ではいせさき銘仙の実力をまざまざと見せつけられました。
展示されている着物のすばらしいこと!!
布に絵を描くのではなく、色のついた糸を織り込んで絵になるという。
いせさき銘仙
神業である。

織物産業が全盛期の頃には5万人が着物産業に携わった。
お蚕さんを飼っていた家が多く、今でもその名残がある家が多かった。

相川考古館では、昭和初期から現代までのお雛様が飾られていました。
昭和20年のものは戦時下という時代が時代なだけに、こんなに小さくなってしまいましたが、それでも子供のためにと作ったのだそうです。貴重品です。
比較小さなお雛様

その後、茶室でお抹茶をいただき、皆さん感激でした。

織物参考館”紫”(ゆかり)では、
古代ギリシャ時代から現代の織機まで展示されていました。
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時代と共に精密になり、スピード化されていく進化の過程が参考になりました。

ここでは、参加した皆さんが自分たちの着ている着物が
いかにして作られているのかが分かったようで喜んでおりました。

夜の懇親会では、着物の話で大いに盛りあがりました。
また、野倉先生が大抽選大会を企画して下さり、私も含めて全員が何かしら当たりました。
サプライズプレゼント
野倉先生の温かい心配りに、中には感極まって涙する方もおりました。

第2日目に続く


第3回コミュニケーションマジック全国大会

3月28日

大阪にてコミュニケーションマジック全国大会が開催され、
個人戦は東京が二年連続優勝!
団体戦は福岡チームが優勝されました。
東京チーム
東京チーム2

ほとんどが経営者で構成されている当会は、
皆さん忙しい中準備された様子がうかがえました。

本当におもしろくて、愛のあるマジックに感動しました!

会の途中には各賞が発表されました。
なんと、私まで年間セミナー賞を受賞しました。
一年で一番多くの初級マジシャンを育成したという賞です。
受賞
受講者の皆様、いつもサポートをして下さるマジシャンの皆さん、
本当にありがとうございます!!
集合写真


第48回 室舘塾 特別講師:本郷安史先生

4月13日

本日の室舘塾はエネルギーについて学ぶと言うことで、
大樹環境システム代表取締役社長の本郷安史先生
をお招きしお話を伺いました。
本郷先生

人間のエネルギーの歴史
・動力を使って火(熱エネルギー)をおこした。
産業革命は力(熱エネルギー)から動力を生み出した。
・風車、水車など地域の制約があるエネルギーから、
蒸気機関によって熱エネルギーさえ起こせれば場所を問わず使える動力源に。
蒸気機関車や大型の蒸気船なども薪を燃やしていたのだが、石炭に代わっていった。
・そして、より運搬に便利な燃える液体の石油へ。
特別講座

・日本のエネルギー政策が世界へ及ぼす影響について。考えよう。
1900年頃の世界の人口は16億人。2014年現在は世界で70億人。
16億人だったのは、それだけしか食料が収穫できなかったから。
いまは貧困の差こそあれども、70億人分の食べ物ができるようになった。
作物ができるにはアンモニアが必要だが、それは化学技術の進歩でできるようになった。
質疑応答
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などなど、一部しか載せられませんが、
エネルギーについて根本を考え直す良い時間になりました。

エネルギー問題と言えば、すぐ原発に賛成か反対かと言う議論になる。
もっと柔軟に考えたい。

現在の問題は原発を停止していること。
すぐに46基の稼働とはいかないまでも、
安全が確認できたものからドンドン稼働させる事が望ましい。

そして電力に関しては、
国民一人一人が多様に意見を出し合い、多角的に勉強するほうが良い。

将来的には多様なやり方でうまくエネルギーを確保し、
より安定した電力供給がされることに期待したい。


第41回 室舘塾ユース

4月6日

新年度初めての室舘塾ユース。

室舘塾ユースの意義とは。
いまは小さくとも立派なリーダーになっていくこと。

民主主義の大前提には、全国民が立派な人間だということがある。
不勉強な国民ばかりになってしまうと、民主主義は崩壊し、
国がなくなってしまう。

立派な国民になるためにも子供の教育が大切になる。
子供にしっかりとした教育をするためにも、
親が立派であることが大事である。

自分の事だけではなく、周り、そして国の将来を考えられる親。

将来経営者になる人もいる、政治家になる人もいる。
そうやって直接的に国に関わっていくだけではなく、
地域のリーダー、PTAのリーダーとなり、
魅力あるリーダーとして正しい知識を持ち、
正しい判断が出来る人を増やしていく。

社会の基準、世界の基準を知らない学生がほとんど。
そのなかで間違った判断をしてしまうのはごく自然なこと。
だからこそ、学生のうちから社会の事をちゃんと把握していく。

その中で一番に知っておいて欲しいのが「日本の凄いところ」だ。

ユース
日本の技術、商品、価値観を世界中の人が欲しいと思っている。
ハイブリッド車、ハイテク家電などの物質的なもの、
日本食、ファッション、アニメなどの文化。

過去を振り返れば、
ヨーロッパの芸術に衝撃を与えた浮世絵。
単調だったヨーロッパ絵画の世界に、新たな潮流を作った。
ゴッホ、モネやロートレックなど、世界中に影響を与えた画家達は、
日本の浮世絵を見て価値観が大きく変わった。
日本では浮世絵を日本のお茶碗や漆器をヨーロッパに輸出する為に、
今でいう新聞紙代わりに包み紙として使っていた。
浮世絵

世界には27の王室があるが、
最も長く続いているのが日本の皇室で少なくとも紀元前6世紀まで遡れる。
第2位のデンマークの王室でさえ少なくとも10世紀まで。
圧倒的な歴史を持っているのが日本なのだ。

その他にも様々紹介したいものはある。
各自しらべていけば、日本が世界からなぜ尊敬を集めているかよくわかると思う。

しかし、それを知らないのが我ら日本人。
誇れる日本を知り、そして誇れる自分を作っていく。

それが立派なリーダーになっていく第一歩です。
これからも頑張っていきましょう!


第6回コミュニケーションマジック塾

4月5日

こんにちは!わたりーです。
第6回コミュニケーションマジック塾の報告です。

◆カードに慣れる
話しながらカードを切ったり、マジックを仕込むトレーニング。
これが見た目は簡単なようで実際やると難しいのです。
「手元を固める」という基本的なことが大切です。

◆マジックの吉報
吉報を発表していただきました。
ある方は仕事でお客さんに前回の塾でも扱った連続技を披露して、
とても喜んでいただいたそうです。

実際に披露してもらうと、塾生も大感動!
早速そのマジックをできるようにと、全員で練習しました。
披露

◆「成功するよりも、成功に耐える方が難しい」
先月大阪で行われた、MAGIC ALL STAR 3に参加したマジシャンからの振り返りや、
コミュニケーションマジック書籍第5弾の話がありました。

その中でMr.ムロからはコミュニケーションマジックに学ぶ
リーダーとしての心構えについて話がありました。

マジシャンとして人気者になる、これも大切だが、実はその先で、
その人気(成功)に耐える方が難しい。

マジシャンとして何をしたいのか、どうやって品格を保つのか、
何が肝心で、何を言ってはいけないかなど・・・。

その領域を成功者前提主義で考えること。
これはマジシャンとしても、経営者やリーダーとしても同じである。

ゴッドハンドと呼ばれた空手 新極真会の創設者、大山倍達氏の
「頭は低く目は高く、口を慎しみ心は広く、孝を原点とし他を益する」
という言葉を紹介していただきました。

他にも「小さな喜び、小さな感動、小さな徳を大切にするから大きな感動や成功がある」
など、しがく式でリーダーシップの基礎を学んでいる我々に突き刺さるような話をしていただきました。
マジック

◆サプライズプレゼント!
最後に塾生からMr.ムロへ、キースルーカードにのせたサプライズ誕生日プレゼント!
歌舞伎トランプや、着物の生地でできた巾着、塾生によるメッセージカードなどなど・・・
なんと矢作先生から焼酎のプレゼントまで!
大変喜んでいただきました!
さすがマジック塾生、サプライズ大成功です!

全員でMr.ムロ誕生日のお祝いができて、
とても温かい気持ちになったマジック塾でした。
サプライズ


靖国神社奉納演武

3月23日

靖国神社で奉納演武を開催しました。

先日、俠塾でお話を頂いた白石康次郎先生も見事な演武をご披露していました。
白石先生白石先生2

靖国神社で奉納演武ができるという事に、
本当に有り難くもあり、誇らしくもありました。

演武で舞台に出ていくと、
なんと30人前後のスーツを着たメンバーさんがいたのには驚きました!
奉納演武
少々力が入ってしまったので、
まだまだ修行不足だなと反省しきりです。

清々しい気持ちで、靖国神社を後にしました。

246万6千余柱のご英霊に対して、
感謝の気持ちを伝えられたと思います。
ありがとうございました。


【新講座完成!】歴史に学ぶリーダーシップ講座「八田與一」

3月22日

ここ最近では、
坂本龍馬(清水麻未講師)、池田勇人(清水菜保子講師)、吉田松陰(藤原佳紀講師)、
と立て続けに歴史に学ぶリーダーシップ講座が完成してきました。

そして、
齋藤惇講師による「八田與一」の講座テスト・・・・・・・・、

見事合格です!

テスト会場に来ていた講師養成コースのメンバーの大半が涙するというすごい講座になりました。
なぜ日本の教科書で八田與一を取り上げないのか、心から疑問に思いました。

歴史に学ぶリーダーシップ講座「八田與一」超オススメです。
どうぞご参加下さい。


マジックの師匠「Mr.HERO」マジックキャッスルメンバーに!!

3月21日

この日、東京マジックメンバーの合宿がありました。
私はスケジュールの関係で、懇親会のみの参加となりました。

10人ほど懇親会に参加されていたので、
皆さんにはトランプとDVDの差し入れを持って行き、喜んで頂けました。

そこで、師匠Mr.HEROが、マジックキャッスルのカードとバッチを見せてくれて、感動しました。
マジックキャッスル
大阪でのマジック全国大会では、マジックキャッスルメンバー祝賀会もあります。

Mr.HEROはスケジュールが盛り沢山の中ではありますが、
しがくセミナーでのご講演をお願いしたところ、ご快諾いただきました。

5月4日の第112回しがくセミナー、Mr.HERO、決定です!
Mr.HERO


呉善花さんを励まし、励まされる会

3月17日

「呉善花さんを励まし、励まされる会」が明治記念館にて行われました。
WACの鈴木社長が主催ということで、私と倉田部長、吉川課長と3人で、全員着物で参加しました。
呉先生・鈴木社長

呉先生には2013年3月にしがくセミナーでお話頂きました。
また、我々も呉先生のゼミ生の就職支援に協力しています。

遠州流茶道の門下生で、拓殖大学でも茶道部の顧問をされている関係もあり、
当日はなんと、会場の一角で来場者にお抹茶をサービスするという優雅な空間を作っておられました。

NEXUSメンバーでもある喜多くんや久保田くんも
お抹茶サービスの運営を頑張ってました。

拓殖大学の歴史110年の中で、
呉先生が初めて茶道部を立ち上げたということを初めて知りました。

会場には遠州流茶道宗家の小堀宗実家元をはじめ、櫻井よしこ先生、火箱芳文元陸幕長、当然ながら鈴木社長、呉善花先生ともゆっくり話をさせて頂きました。
小堀宗実お家元櫻井よしこ先生
ペマ・ギャルポ先生に、黄文雄さんや石平さんもまた改めてご紹介頂きました。
ペマ先生・石平さん・黄文雄さん