コミュニケーションマジックセミナー

3月31日

皆さん、こんにちは。
しがく事業部の冷泉 志保です。

コミュニケーションマジックセミナーが開催されました。
講師はもちろん、東京伝道師のMr.ムロです。

今回もコミュニケーションマジシャンの、
ホヤーンさん(東京事務局長、A級講師)
レジンさん(中上級マジシャン、A級講師)
ムックさん(中級マジシャン、A級講師)
はらぺこさん(中級マジシャン)
キタッチさん(中級マジシャン)
カドッピさん(中級マジシャン)
コダックさん(見習いマジシャン)
にサポートしていただきました。

受講生はなんと50名!

半年ぶりの開催ということもあり、
たくさんのメンバーさん、マジシャンが集まりました。

1日かけて、17個のマジックを習いました。

◆成功の秘訣は「心」
→マジックコミュニケーション、ではなくコミュニケーションマジック。
 コミュニケーションが先に来ている時点で相手を喜ばせる心が大事。

◆基本は王道
→マジックもさまざまあるが、基本を徹底しないと上手くいかない。

◆コミュニケーションマジックで勉強になるのはマジックだけではない。
→スピーチ力・段取り力・洞察力・リスク管理力がつく

メンバーの感想では「仕事で活かしたい」が一番多かったです。
また、マジシャンの盛り上げ・配慮・気配りが勉強になったとの声もありました。

帯の色に関わらず、
全員がマジックを通してコミュニケーションを楽しく学んでいました。

終了後、マジシャンだけの懇親会でも大盛り上がり!
受講されたみなさん、大変お疲れ様でした。
サポートをしていただいたマジシャンの方々、ありがとうございました。

次回開催も楽しみです。


ルトコフスカ教授と河添恵子先生にお茶を一服差し上げました

3月28日

「日本・ポーランド国交樹立100周年を記念して  特別講演会・シンポジウム」の打合わせも兼ねて、エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ教授と河添恵子先生が来社しました。

ルトコフスカ教授は、ポーランドを代表する日本史研究者です。
日本とポーランドの繋がりについて様々お話を聞き、大変盛り上がりました。

お茶を一服差し上げたところ、大変喜んでおられました。
今回は、ひまわりが描かれたお茶碗を選びました。

このお茶碗は、室舘塾生から誕生日のお祝いにいただいたお茶碗です。
ひまわりが描かれている茶碗をくださった理由は、今年の歌会始の天皇陛下の御歌にてひまわりについて歌われたからです。

贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に

このこともルトコフスカ教授にお伝えしました。

最後は、中條先生のお軸と記念写真を撮りました。

「日本・ポーランド国交樹立100周年を記念して  特別講演会・シンポジウム」については、次回のブログに記載します。


【追伸】3/21 会社説明会

3/21

本日は、会社説明会にご来場いただき、ありがとうございました。

講演の中で、
「戦前の通信簿で『修養』という課目が重要視されていた」
という話をしました。

ただ、「修養」ではなく「修身」が正しい課目名でした。
この場を借りて訂正させていただきます。

またのご来場をお待ちしております。


第105回 室舘塾

こんにちは。
しがく事業部の長谷川です。

今回の室舘塾もメンバーさんのプレゼンから始まりました。

『機械化がもたらす影響』 川野さん
AI、IoT、省人化など、これから迎える機械化時代のメリットとデメリットをお話しいただきました。
日本が抱える諸問題に対して機械がどう活用できるのか大変興味深かったです。

『障害者雇用の実態』 小林さん
昨年、官公庁の障害者雇用水増し問題が起こった中で、障がい者の就職支援をしている小林さんから、海外との比較など踏まえて日本の実態を教えて頂きました。
我々も身近に障害を持った方と働くことが増えていくことが予想される中で、どうしたらお互いに気持ちよく働けるのか、その心得なども教えていただき、とても勉強になりました。

弊社でも障害者の方と一緒に働いておりますが、経験もありスキルもあり人柄もいいので、大変助かっているという話もありました。

後半は、塾生から代表への質問タイムでした。
学生、社会人1,2年目のメンバーさんからの質問にお答えいただきました。
実際に上がった質問は…

Q. 外国人と仕事で接する中で意識していることはありますか?
Q. 子育てで大切にしたことは?
Q. 200年ぶりの生前退位を迎える中で、200年前の生前退位はどんなものだったのか?
Q. しがく新聞3月号のコラムの中の「本物の原因追究」とは?
Q. しがくセミナーの先生をどのように選んでいますか?

室舘代表から、一つ一つコメントをいただきメンバーさんにとって貴重な機会となりました。
室舘塾は、室舘代表からじかに深い考えを聞ける時間です。
一瞬一瞬から五感で学んでいきましょう!

最後に、室舘塾生から室舘代表に、お誕生日プレゼントがありました!
高級感のある錫製の酒器です。とてもキレイで、室舘代表もとても喜んでいらっしゃいました。


第170回 しがくセミナー ペマ・ギャルポ先生

今回は、ペマ・ギャルポ先生にご登壇いただき、
「中国のチベット侵略と領土拡張主義」と題して、
祖国チベットの歴史と中国の政策の実情をお話いただきました。

◆もともとのチベットは、現在の中国の4分の1の広さを占める広大な国だった。
6分割されて現在残っているのが、「チベット自治区」という。
その他は青海省や四川省に組み込まれてしまった。

◆チベットは紀元前127年からの歴史があり、中国に侵略されるまで2150年も続いていた。
標高3000mを超す高原が自然の要塞となりチベットの平和を担う一因となっていた。
日本と同時期に、鎖国政策を行う中で、芸術や学術、仏教などが発展していった。
しかし、帝国主義の台頭とともに、近代化に乗り出すも、国内の反対が強く軍事化がうまく進まなかった。
それが結果的に、中国の侵略に対抗できる力を伸ばしきれない要因になっていったのではないか。

◆最初、中国政府はチベットに対して友好的な内容の条約を提示し、人民解放軍を入れてきたが、
数年もすると、条約と真逆のことをやり始めて、東チベットを中心に侵略が始まった。
1959年には、ダライ・ラマ法王もインドに亡命し、亡命政府をたて、チベットは中国に奪わられた。

◆中国の特徴として、侵略する力がないときには「対話」と言って近づいてきて条約を交わすが、
相手を力でねじ伏せられるようになると、条約を破り自分たちのやりたいようにやっていく。
その結果が、チベットであり、南シナ海での侵略行為。

◆日本に対しても、沖縄は、尖閣諸島は中国のものだと言ってきているのは、侵略の流れ。
中国政府は日本人のように真摯に対応してこないことを踏まえて置かなければ、
祖国チベットが亡くなったように、日本も亡くなってしまう。
日本人には、そういう経験をしてほしくない。

ペマ・ギャルポ先生が経験された祖国が奪われる、家族が奪われる経験の話は、
ゆっくりと丁寧に話されながらも、とても迫力のあるものでした。

日本を日本として守っていくには、何を知り、考えていかないとならないのか。
参加された方々は、日本人としてとても大切なことを学べたと思います。

ペマ先生、ありがとうございました。

ハート出版『犠牲者120万人 祖国を中国に奪われたチベット人が語る 侵略に気づいていない日本人』
https://www.amazon.co.jp/dp/4802400462


2019年3月度 室舘塾ユース

お疲れ様です。
ネクサス事業部の八木沢です。

本日の室舘塾ユースの概要をお伝えします。

【時間の大切さについて】
リーダーとして時間をどう使っていくか。
社会では仕事ができる人ほど時間の管理ができていること、また、立場が上がれば上がるほど時間についての貴重さがわかる。
だからこそ、先輩や上司に時間をいただくことを当たり前にしてはいけないということがわかりました。

【しがく総研について】
今回はしがく式二段S講師の清水崇史さん、二段A講師の八尋滋さんに「しがく総研」についてお話をしていただきました。
「100年後の日本と世界を考える」という目的でしがく総研は設立され、ネクサス、しがくの垣根を超えて研究ができる環境が整ってます。
また、実力をつけられるだけではなく、1つの物事に対して追究していける環境のため、私自身もとても興味が湧きました。

【くにまもり演説大会について】
室舘塾ユース参加者の中に、くにまもり演説大会の本戦出場が2名いらっしゃったので、お二人から一言ずついただきました。
宍戸さん、長瀬さん2人に共通していたことは、
「当事者意識を持ち、自分から行動し、それを発信することが大切」
ということでした。自分にもできそうなことを見つけてそれを発信していくことが大切だと痛感しました。

【室舘塾ユース教材】
今回から初めて室舘塾ユースの教材ができました。
2008年から現在までの、しがく新聞 巻頭コラム(総数125個)から選りすぐりの12個でできています。
今回は2016年6月号のコラム『失敗だらけの日々が自分を強くした』を使い、室舘代表の修行時代の出来事や、どのような想いで書かれたかをお話いただきました。
その中で私自身も心に響くことが多くあり、ここからより一層の努力をしていこうと思ったと同時に、チャレンジをしていこうと思いました。

今月で今年度が終わり、来月から新たな年度が始まります。
今年度の反省をして来年度からいいスタートを切れるようにこの1ヶ月自分磨きをしていきましょう!