第2回 室舘塾

6月29日

今回は30人ほど集まりました。
前回、会社説明会で「思考は物体である」という話をしました。
『まずは想わないことには何も始まらない。
何がやりたいのか。どうなりたいのかを心のそこから想わなければならない。
そして大きな思考(夢・想い)を物体化(実現)する為に、まずは目の前の小さな目標を達成し、少しずつ自信をつけていこう!』
会社説明会から1週間が経ちました。
皆、ノートには書いたようだが、実行度合いが低く、少々残念だった。
多くの事をノートに書くメンバーが増えてきたが、小さな事をしっかり実行したりやり続けていく人が
少なく感じます。
ここ、一年以内に達成する小さな事を手帳にリストアップする事を強調しました。
ワクワクする内容を指示。
私ももちろん実行し、毎日見ています。


その後、縄文ストレッチをしながら進行。
あるマットを皆にみせ、盛り上がりました。
後半は主に『国護り』中心に話しました。


参考資料
『チベット問題は対岸の火事ではない』
2期生の気合は1期生にも負けないくらいあります。
今後ともがんばりましょう!


第8回 照蓮太志塾

6月19日

講師:桐蔭横浜大学・大学院教授 ペマ・ギャルポ 先生

チベット問題について

黙っている事は中国を認める事になる!と力説!!

質問に答えていく形式で進行しました。

・ウイグルの聖火リレーはウイグル人は何と外出禁止らしい。(意味が無い)

・中国からの注意点でチケットを買ったからといってVISAが出るとは限らない。野宿してはならない。など19項目あるそうです。

・地震が来るのは共産党幹部は知っていた。そういう情報が流れ、今回は人災だ!と騒いでいる。
手抜き工事、救済活動の遅れなど。


今後、ペマ先生が発起人、事務局長となり、

『チベット自由人権日本100人委員会』を立ち上げる事になりました。

すでにアメリカでは、ハリソン・フォードらが有名人で100人委員会を発足している。

私にも協力の要請が来ましたので、喜んでお受けいたしました。

今後、チベットの現状の事も積極的に広報活動していこうと思います。


『帰ってきた蛍』鑑賞

6月13日

新宿三丁目に薩摩おごじょという居酒屋がある。


鳥浜トメさんのお孫さんがやっている店です。


店主の潤さんにお誘いいただき、『帰ってきた蛍』を12人の社員と一緒に
観に行きました。

大感激でした!


一緒に行った社員は全員大泣きでした。




映画も良いが、舞台は距離も近く、迫力もあり、本当に感情移入してしまいました。

■トメさんについて。
大東亜戦争開戦当時、鹿児島の知覧飛行場のそばに軍指定の富屋食堂があった。

トメさんは誰よりも兵隊さん思い。

着物を売ってでも食材を仕入れ、明日特攻隊として飛び立つ若者にでタダで食べさせてあげたそうです。

トメさん役は元アイドル伊藤つかささん。中々の名演技でした。

特攻隊に任命された宮川三郎氏が飛び立つ前の日、富屋食堂に仲間と現れる。

『トメさん、明日の朝飛び立つ。

明日夜9:00に蛍に生まれ変わってここに来るから』

と店をあとにする。

翌日夜9時、本当に蛍が時間通り、言っていた場所から入ってくるではないか。

会場は閉幕してもみなさん中々席を立たなかった。

最後の舞台挨拶は、登場したみなさんがそれぞれ一礼して、舞台から姿を消していくのだが、
主役の伊藤つかささんが最後とおもいきや、昭和天皇役の方が最後だった。

この劇団は良くわかっているなぁと感心しました。(偉い!)


また、どこかでやると思いますのでオススメですので機会があったら行ってみて下さい。



その後、薩摩おごじょにて薩摩焼酎につけあげで一杯。
みなさん劇を振り返りながらおいしいつけあげなど薩摩名物に舌鼓を打ちました。


第41回しがくセミナー 講師:川西 修 先生

6月8日


幸南食糧株式会社 代表取締役 川西 修氏

⇒川西社長、幸南食糧株式会社について

 http://www.kohnan.co.jp/index.html  

待ちに待った川西社長の講演だった。

創業一代で220億円を売り上げる、日本一の米商社の社長です。

『誰でも出来る事を、誰もやらないくらいやる』 

の実践者です。

 ・26歳で米販売の免許を取得しスタート

 ・地域43社あり、激戦区だった。

 ・『爺さんの代から米屋は決まっている。お兄ちゃんが叫んだって売れないよ。』と厳しい意見。

 ・調査の結果、お客さんは時代とともに変わってきた事に気がつく。

 ・夕方5時過ぎでも、土日でも、マンションの上階でも配達します。で大ヒット!

  (他はどこもやってなかった!)

 ・なんと89世帯入っていたマンション、すべてお客さんになる!

当時のクレーム話からの起死回生話や、社内を明るく活発にしていく話、
会場は異様な熱気と感動に包まれました。

ごく一部を書きました。

終わってみて、川西社長にわざわざ大阪から来てもらって本当に良かったと思いました。

聞いていない方は、何かの機会に是非オススメのお話です。

経営者だけでなく、誰もが参考になるお話です。


ミルトスの倉田さんとの話

6月6日


倉田さんは15年ほど、イスラエルに住んでいた方です。

以前テイケイの髙花会長よりご紹介いただき、何度かお会いしていましたが、
腰を据えて話をするのは初。

イスラエルは1900年前に国が滅び、ユダヤ人が世界に散った。


それぞれ生き延びた。

ヘルツェルの呼びかけで、もう一度国を持とう!!と呼びかけるが
『狂ったの』とか『絶対出来ない』と周りは冷たい。

そんな中やっとの思いで、1948年独立宣言をします。

それに向け、

国名は何にしよう?

国旗はどういうのが良いか?

国歌は?

言語は?



と話し合って決めていく。

言葉は古代ヘブライ語を皆で話す事に決定。
3年間勉強してからイスラエルへ移住する。

子供にもヘブライ語以外は話してはいけない。(徹底している)

初代首相ベン=グリオン。この人がかっこいい。

イスラエルはパレスチナに相場の3倍の土地代を払い、少しずつ譲り受けていったそうだ。
沼地や、砂漠、人が到底住めないような所だった。


ベングリオンは開拓した。工夫した。


今では、砂漠が国土の60%を占めていたのに、食糧自給率100%。
砂漠のど真ん中で魚を養殖し、輸出までしている。

軍事力も力を入れている。
男女18才~3年間は兵役義務がある。

国が出来て60周年。

皆で創り、護ってきたイスラエルから、今の日本が学ぶ事は本当にたくさんあるのでは
ないだろうか?


あらためて、国家とは?を考えさせられた日になりました。
倉田さんありがとうございました。




ナイジェリアのジョイさん

6月6日


ナイジェリアのジョイさんはNPOアジアヒューマンサポートの平井代表にご紹介
いただき、第17回ちょこっとワールドの講師をしていただいた方です。

悩み事があると、3人で会食。

内容は2、3あったが、その中で一番大きい悩みは
今回「みなとみらい」で開催されたTICAD(アフリカ開発会議)のことだった。

実際裏方で資料作成などを含め、寝ずに走り回っていたジョイさん。

日本のメディアに対し、疑問を持っている。

『どうしてアフリカ=動物なの?
恵まれない人とか、電気が無いなど、本当に信じられない。
もっと53カ国、各国の特色があるので取り上げて欲しい。』

と言う。

確かに、ナイジェリアも世界3位の映画制作実績もあるし、ノリウッドは有名。
動物の自然保護区ンゴロンゴロで有名なタンザニアも都心部の人は皆携帯電話を持っている。

今後、アフリカは日本にとっても色んな意味で大切な地域になってくる。
もっと日本人もメディアもアフリカに関して勉強すべきでしょう。

用賀の洋食屋さんMODISH おいしかったです。


第16回 女性のための外交・政治塾 『一水会』

6月4日
第16回 女性のための外交・政治塾 『一水会』

講師 航空自衛隊 航空支援集団 司令官・空将 織田邦男 先生

しがくセミナーでは過去最高450人参加の大人気ぶり。
『かっこよかったです!』という女子メンバーの言葉に嘘は無かった。
一水会の会場はキャパオーバーの60人。超満員でした。

少しだけ書きます。

・安全保障
現在の日本は『オーストリッチ・ファッションである』
(ダチョウは危機が迫ると、穴に首を突っ込み、現状を見ないとされる。)

戦争の事を考えたら、戦争になるのか?(シミュレーション不足、想定が甘い)
千羽鶴を折ったところで平和はこない。

北朝鮮はプルトニウム37kg.(8㎏で原爆1個作れる)所有。
シナは尖閣諸島はシナのもの。沖縄もシナのものと公式文書で出している!!
そして20年間防衛費は10%以上の伸び。

そんな国が近くにあって、ボーっとしていられるわけが無い。



夜遅くまで、熱い講義が駆け巡った。

最後に、安全保障担当者から見た『女性論』

・出産はどんな仕事にも勝る。
・女性は女性らしく!目は何よりの化粧。桜井よしこ(リンク)さんのような女性を目指して欲しい。
・上品、下品、無品がある。電車で化粧をするのは無品である!!


もっとたくさんの女性に聞かせてあげたい本当に素晴しいお話でした。


縄文ストレッチが雑誌に掲載

6月1日

弊社は『日本縄文心導協会』を運営している。


その縄文ストレッチが、雑誌『トリニティー』に掲載されました!

私はこの縄文ストレッチのおかげで、肩こりが完治し、毎日快調に暮らしています。




あまりにも効果があったので、全社員取り入れています。


昨年テレビに出演した時に、最大の失敗を聞かれフリップにデカデカと

『不健康』と書いて出しました。

あれから1年弱ですが、確実に全社員パワフルな感じになってきました。



『社長が腰痛の会社は、社員も腰痛持ち多い。

 社長が肩こりの会社は、社員も肩こりです。』

が心に残っています。


このブログの読者でお困りの方は、是非『トリニティー』を読んで見て下さい!
また、弊社の縄文ストレッチ・インストラクター『堀』まで連絡を下さい。




志学塾 高森明勅先生

5月27日

日本文化総合研究所所長 

高森明勅 先生

日本の捕鯨に関して世界中で文句を言っている。けしからん。

【理由】

①絶滅するから
②人間に近いから

【明らかに間違いである】

①根拠が無い

現在、南極ではミンククジラがなんと50~70万頭生息している。(多すぎ)


海産物消費量は

・全人類約67億人  1億トン
・全くじら        5億トン

くじらを獲らないと人間が食べる魚が減少してしまう。

・ペリー来航の目的は、捕鯨の中継地点確保の為だったじゃないか。


ヨーロッパの捕鯨は『油とり目的』のみだったので、残りはすべて捨てるし、乱獲が激しかった。
日本は、一頭捕まえたら、何から何まで全部頂きました。

・日本は、縄文時代からくじらと付き合っている。また、古事記にもくじらが出てくるくらい捕鯨の歴史は長い。
 くじら塚まであり、供養までしていた。

②くじらは元をたどれば地上に住んでいた。系列は『カバ』です。

ビーフを食べている欧米人は何も言えまい。

20年前は商売でしたから、もちろん税金0円。
今は予算60億円さいて、調査している。
でも使っているのはそのうち5億円。(立派)


しかし今回は、シーシェパードやグリンピースジャパンの邪魔で、

60%しか調査できなかった。
(税金使って調査しているのにヒドイ!)

この横槍は本当に腹立たしい!


全部は書けませんが、いかに捕鯨に関して、おかしなことになっているのか
勉強になりました。


高森先生の講義は、笑いも多く、大変盛り上がり終了しました。

参加の皆さん、高森先生、大変お疲れ様でした。



週間3位にランクイン

5月27日

社員から聞いたのですが、

昨年の秋に出版した『夢を見て夢を叶えて夢になる』

紀伊国屋新宿南口店で、ビジネス書週間3位にランクインしていたそうです。

発売当初は、おかげさまで紀伊国屋書店全国3位、本店売り上げ1位に輝きました。

もう半年もたっているのに、なんとも有難いことです。


第246回(41年目) 未考会

5月27日

講師:(株)日本M&Aセンター社長 分林保弘氏

日本の企業数 270万社

昨年後継者がいなくて倒産した会社、7万社!!!ビックリ。



今後70%の会社はその対象なのだそうだ。ビックリ。

どうなる? 先生曰く、大変になる。


16年で400社以上の後継者問題を解決してきたそうだ。

M&Aの概念に新たな引き出しが加わった素晴しい講演でした。



『今後の経営のポイント』

1 独自の商品(マーケット)    『非価格競争』
2 同業種と同じやり方をしない  『0ベースから考える』
3 時代ニーズにマッチした仕事  『業種転換』
4 数字に強い           『経営計画』 
5 経営者の役割         『先見性』・・・3~5年後の自社の姿



ありがとうございました。

銀座 ワシントン靴店

5月24日



以前、銀座ワシントン靴店 でセミオーダーで靴を作った。

(一般的にフルオーダーだと、大体20万円~が相場のようだ。
 ワシントン靴店で、セミオーダーは4万5千円~。)

気合を入れて、コードバンの革で作った!
中々履き心地が良かったので、2足目を作った。

紐穴を4つ穴でオーダーしたが、ミスで6つ穴で出来てきた。

そのまま売られるのかなぁと思いきや、桜井さんは丁寧に応対してくれました。

『最短で、工場で作り直します!』

10日後にできあがるらしい。


『6つ穴でオーダーしたんじゃなかったのか?』
と私を疑いもせず、心地よい対応。

しかも次の日電話で、

『せっかく室舘さんの足型で作ったので、良かったら履いてください。』

1足の注文で2足になった。
(このブログを読んでいる方は、わざとクレームをつけないように!)

すごいクレーム処理対応能力だと思った。

3回目の注文も多分、銀座ワシントン靴店に行くことになるだろう。


お店と言うのはクレームがきっかけで、良くも悪くもなる。

横浜出陣式

5月19日

田中支店長が誕生

記念すべき初支店展開!

全社員が集まりエールを贈る。



『支店の高い基準になる!』(田中支店長談)

社員達も『次は自分だ!』と言う顔をしている感じがした。


この調子で、全国展開したい。