藤尾社長と食事

I9月25日


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本日は致知出版社の藤尾社長がランチをしながら話をしようということで、

青山の致知出版社へ行ってまいりました。


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未来の日本の話やお互いの近況報告をいたしました。


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致知出版社では来月の「木鶏クラブ全国大会 in沖縄」で参加者へのお土産に渡す

「致知日めくりカレンダー」を作ったそうです。


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さっそく見せて頂きましたが、これが素晴らしい。

私も沖縄の全国大会には参加しますので頂けるのですが、

「売ってください」と言っている自分がいました。


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藤尾社長は28年間、月刊『致知』の編集責任者をやってこられました。

28年間、何百人という方にインタビューされています。また、ご自身が勉強してきた本の数も

ものすごい数になると思います。


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そんな藤尾社長が選び抜いた31の言葉ですから、想像しただけでも凄いカレンダーに

なっているのは分かると思います。


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言葉というのは、その言葉に出会ったときの、その人の心持ちや状況で

感じ方が変わってきます。31の言葉を一年間見続けていると、

毎月違う表情を見せるかと思うと、今から楽しみです。


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贈り物にも最適です。

よかったらいかがですか?


致知カレンダー


新極真会空手体験

9月24日

本日はベスト のイベント、「新極真会空手体験」に参加いたしました。

新極真会緑健児代表 とは設立以前から親しくさせて頂いております。

以前からよく話をしていたのですが、緑代表には「ぜひ一度空手を通してたくさんの若者達に新極真会を知って欲しい」と言われていて、私も是非実現したいと思っていたのです。

さすがに滅多にできない体験ということで、募集をかけた途端に定員オーバーになってしまうほどの大人気でした。

場所は新極真会総本部道場

しかし、1週間前に緑代表から電話が・・・。

なんと急用で緑代表が来れなくなってしまいました。

これは大変だと思っていたら、さすが緑代表です。

変わりに、遥々福岡からこのイベントの為だけに全日本中量級優勝の森健太選手と同じく準優勝の渡辺大士選手が来てくださることになりました。

さらにこの二人の他に、総本部道場の砂川姉妹など素晴らしいメンバーにご協力して頂いて稽古をつけて頂きました。

森選手、渡辺選手

左が渡辺選手、右が森選手

参加者は初め、慣れない空手に若干戸惑っている様子でした。

しかし、徐々に体が慣れてきて正拳付きも廻し蹴りも思い切り出来るようになっていきました。

特に回し蹴りが綺麗な女性が多かったらしく砂川姉妹が驚いていました。

女性の蹴り

しかし、実際に組み手を見せてもらって格の違いをまざまざと見せつけられ、全員が愕然とするかと思ったら、逆に間近で観れたことに喜んでいました。

最後のビックミット打ちの時には、参加者全員が無我夢中に息を切らして30秒2セットを完遂しました。

一件大人しそうな女性たちですが、本気でやっている姿を端から見たら「だいぶストレスがたまっているんだろうか?」と思われるほどでした。

ビックミット

稽古の後は、森選手、渡辺選手を囲んでの懇親会を道場でおこないました。

2選手はサイン攻めで、パンフレットはもちろんのことTシャツやパーカーなど至るところにサインをしていました。

ありがとうございます。

サイン

みんなが休んでいる間にこっそりとミット打ちをさせていただきました。

久しぶりの感触に意識が上がりました。

新極真会の皆様、誠にありがとうございました。

集合写真   両選手と


ジャガーカップ出場

9月23日

本日は、いつも御世話になっている大野会長のお誘いでジャガーカップに参加しました。

優勝商品はなんとジャガー6ヶ月無料レンタル!

その他にも魅力的な商品が用意され、私も楽しみにしている大会です。

jaguar

今年は千葉県市川市にあるブリック&ウッドゴルフクラブ で開催されました。

しかし、結果は書きたくないくらいの惨敗。

さすが、ジャガーカップに出場されるような方々はみんなうまい。

ここは大変特徴的なゴルフ場で、とても雰囲気がいい。

基本的に昼休みなく18コースを回る「アメリカンスタイル」でおこなわれます。

コース ?
ブリック&ウッドゴルフクラブ
http://www.bwc.in/modules/home/  より

このコースを回った人は、「2度と回りたくない」か「何度でも回ってみたい」と意見が分かれるようなコース。

ゴルフをする方はオススメのコースですので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに女子の部の優勝は中学生。ジャイアンツの工藤投手の娘さんでした。


インド・ガンディーツアー1日目(2)

?ブータン大使館を出て、続いて日本大使館を訪問しました。

日本大使館

ここでは日本とインドの対比データなどをお聞きしました。

インドは日本の人口の9倍。面積も9倍。人口密度は変わりません。

人口は約11億人ですが、今後はさらに増加します。

食料や水の問題が今後は大きくなっていくとのことでした。

また、日本人は年間1700万人海外へ行っていますが、その内の16万人しかインドには行ってません。

航空機の往来も1週間で、日本中国間は247便飛んでいますが、

日本インド間はわずか5便です。

イギリス・インド間は100便、ドイツ・インド間は50便と考えると、

いかにインドへの直通便が少ないかが分かると思います。

日本大使館にて

これからインドで大事になるのは、

文化交流、留学生交流です。

そこでペマ先生と企画しているのが

「アジア伝統文化興隆会」です。

私も事務局長の命を受け、日々奔走する覚悟です。

ラージ・ガートにはガンジー7つの罪が石に刻みこんでありました。

マハトマ・ガンジーはインドの言葉で「偉大なガンジー」という意味です。

1.理念なき政治 Politics without Principles
2.労働なき富 Wealth without Work
3.良心なき快楽 Pleasure without Conscience
4.人格なき学識 Knowledge without Character
5.道徳なき商業 Commerece without Morality
6.人間性なき科学 Science without Humanity
7.献身なき信仰  Worship without Sacrifice

ペマ先生と石版

なぜ彼が尊敬されたか聞いてみると、わかりやすい言葉を多用した

からだそうです。

私もベスト 説明会では1時間30分ほどの講演を毎月行っていますが

後で、難しかったという感想をもらうと、情熱頼みではなく、

もっとわかりやすく話さなければ、と思っていました。

そんな私にはぴったりの内容でした。

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夜は州知事を招いてのパーティーでした。

デリーがあるハリーヤーナ州のトップは女性でした。

ライフル持った人を乗せた車が2、3台護衛していて、

日本ではこのように厳重な警備をされるのは、小泉首相くらいでしょう。

パーティーでは、質問タイムもありました。

ただ、一緒にいった方々はなかなか緊張して手が上がりませんでした。

そこで、ちょっとしたテクニックですが、

「初歩的な質問で申し訳ありませんが」

と言えば、どんな質問でも大体聞いてもらえます。

そして勢いで州知事の前でもマジックをすることに。

大変、喜んでいただきました。

州知事にマジック

しかし、それでもみんな緊張して州知事に近づけない状況は続き、

ペマ先生が気を利かせてくださり、

「こういうときは積極的に」という言葉をきっかけに、抱きつく人まで出るぐらい

積極的に交流していました。

「ガンジーの生活拠点の掃除をしに来た」ということが気に入ってもらえたらしいです。

州知事と

左から2人目の女性が州知事のSheila? Dikshitさん

以前、日本ロシア協会常任理事の丹野さんに教わったのは

「文化、芸術、教育、ボランティアが、世界を相手にするには必要」という内容でしたが、

まさにその通りでした。何でもビジネスにつなげてしまう人は、

なかなか相手にしてもらえません。

ちなみにレストランでは H 課長が辛いものを食べられないらしく
大変な思いをしていましたが、周りはみんな大笑いでした。

カレー


インド・ガンディーツアー1日目(1)

9月3日から10日まで、『ペマ・ギャルポ先生とめぐるインド・ガンディーツアー』

ということで、インドとブータンへ行ってきました。

今回の旅行は今までの旅行の中で

一番疲れましたが、一番充実した旅行でもありました。

初日から飛行機が8時間遅れるという

トラブルにも見舞われ、到着後2、3時間しか寝ていない状態で、

午前中から3人の大物に会うなど大変ハードなスケジュールとなってしまいました。

ただ、私はこういうツアーがしたいと思っていたのも事実です。

ぜひブータン王国もインドも来年もう一度行って見たいと思います。

また、要人にたくさん会うことを求めているスタッフがいたら

旅費を半額持ってでも行かせてあげたい気持ちもあります。

今回の旅行は、例えば100万円出したからと言って行ける旅行ではありませでした。

金額には換算できない価値があります。

着いたのは朝でした。始めにお会いしたのは、

ディーディージーさんという女性です。

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ガンジーは、「非暴力主義」の象徴として、生涯で80万キロメートル歩いたと言われているそうです。

それには及ばないものの、ディーディージーさんも、40万キロメートールを歩きました。

インドの中でもっとも尊敬されている人の一人ということでしたが

顔を見て、話をしてみて、人間としての素晴らしさを伺うことが

でき、尊敬される理由もわかった気がします。

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次にインド国内のブータン大使館を訪問しました。

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ブータン大使館

駐インド・ブータン大使のダゴ・ツェリンさんとの

面会がありました。日本にも年一回いらっしゃているそうです。

ブータン王国では、ユニークな指標を取り入れています。

GNH(Global National Happines)で、国民総幸福値というもので、

国民がどれほど幸せかという指標です。

現在52歳の国王は、「55歳で定年」という制度もつくりました。

ですからあと3年で国王が変わります。

ちなみに次の国王はペマ先生の友達だそうです。

その勢いでブータン王国との友好協会も作って頂きたいものです。

ブータン王国は、1日の外国人の入国者の制限をしたり、

日本の着物に似た民族衣装を重視したりと、昔ながらの伝統、文化を守っています。

「人が幸せになれない理由は?」という質問を投げ掛けたところ、

コメンテーターから「お金を集めるのに忙しいから」という答えが返ってきたことが印象的でした。

世界のお金持ちが必ずしも幸せそうな顔している訳ではありません。

お金には代えられない幸せをブータン王国は知っているのです。

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ダゴ・ツェリン大使との記念撮影

ちなみにブータン大使にも得意のマジックやらせて頂きました。

トランプでハートのエースが、一瞬で相手の国の国旗に変わるというもので、

やはり自分の国旗に変わるということで、大変喜んで頂きました。