第179回室舘塾

2025年3月23日

こんにちは。秘書課の飯島です。
3月23日に行われた室舘塾ユースのレポートになります。

▪木鶏会

今回もタワーホール船堀の会場を使いました。結婚式場でも使用する会場ということで、シャンデリアがきれいで、磁場の良い空間でした。

社員も混ざり、社会人メンバーと感想共有をし合いました。

▪足るを知る

感謝の気持ちが体の調子や精神を安定させるというお話がありました。
自分のために行動していると、トラブルや失敗した際に、モチベーションが下がってしまいますが、お客様のため、周りのために行動していると、安定感がでてくるのだと学びました。

▪満足度を上げる

営業マンの中には、売上は低いが、粗利益が高い方もいます。粗利が高いということは、お客様に損をさせている可能性もあるとお話がありました。

受注してくださったお客様は満足されているのか、という部分に興味を持つことが必要であるのだと気づかされました。

3月25日は室舘代表のお誕生日ということで、室舘塾生からお誕生日プレゼントをお渡しになりました。

4月から立場や環境が変わる方も多いと思いますが、周りの仲間と切磋琢磨して、いいスタートを切っていきましょう!

東京八王子ビートレインズ 今シーズン最後のキャリアコンサルティング冠試合!

2025年3月15日

エスフォルタアリーナ(サブ)にてアースフレンズ東京Zとの試合がありました。

今シーズン最後のキャリアコンサルティングの冠試合が開催されました。
多くの方にお越しいただき、満員御礼となりました。足元の悪い中、本当にありがとうございます。

結果は71対72で惜しくも負けてしましたが、過去一番と言っていいほどの応援で、会場中に皆様の声援が響き渡っていました。

今シーズンの試合もわずかとなりました。目標のプレーオフに行けるよう、チーム一丸で戦っていきます。

また、今シーズンは来場者39000人を目指し、「39000プロジェクト」を実施してきました。皆さまのおかけ様で、3/29の八王子市民デーで達成できる予定です。

いつも本当にありがとうございます。

今後とも、ご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

2025年3月度室舘塾ユース

2025年3月2日

こんにちは。秘書課の飯島です。
3月2日に行われた室舘塾ユースのレポートになります。

▪木鶏会

大学4年生にとっては学生最後の室舘塾ユースでした。
木鶏会では、先輩後輩関係なく、4人班となり、感想を読み合いました。

▪ご縁を活かす

ご縁のお話がありました。

「縁尋機妙 多逢聖因」という言葉があるように、良いご縁が良いご縁に繋がるのだと学びました。
また、悪口ばかり言っている人は、悪口顔になってしまうというお話がありました。良い人脈と出会いたいのであれば、まずは自分自身を変えていき、相手にとってのいいご縁になる必要があるのだと感じました。

▪新卒入社予定の学生に向けて

4月から入社する大学4年生の質問に答えました。

Q.先輩から、お客様を引き継いだ時のポイント

A.1年目というのはお客様からしたら関係ない。お客様の立場に立ち続けることが大切。

Q.後輩育成をするためには

A.自分の実力をつけ続けることが大切。

自分のために努力し、背中で見せていくことで、後輩が育っていく。

4月から環境や学年が変わります。室舘塾ユースで学んだことを活かし、いいスタートを切っていきましょう!

また4月から室舘塾と室舘塾ユースは合同での開催になります。お互いに刺激し合い、成長できる場にしていきましょう!

第238回しがくセミナー 江幡塁先生

2025年3月2日

元WKBA世界スーパーバンタム級チャンピオン 
元KING OF KNOCK OUTスーパーバンタム級初代チャンピオンの
江幡 塁 先生にお越しいただき、『はじまりの10カウント』と題してご講演いただきました。

江幡さんはしがくセミナー2回目のご講演で、1回目は現役のときでした。
2023年2月に脳腫瘍が見つかり緊急手術をし、2024年10月多くのファンに惜しまれつつも引退されました。


今回はこれまでのキックボクシングでのご経験と今後のビジョンをお話していただきました。

双子の兄・睦選手が先に日本王者になり、比べられる中でどう歩んできたのか、世界王者までの過酷な日々を赤裸々にお話していただきました。

また脳腫瘍という重い病気にかかり、命がけの日々を奇跡的に乗り越え、本当の強さとは「やさしさ」であると仰っており、たいへん心に響きました。

また、今回はしがくセミナー前に、エスフォルタアリーナにお越しいただき、東京八王子ビートレインズの試合を観戦していただきました。

そして、ハーフタイムにはスピーチをしてもらいました。同じプロスポーツ選手だからこそ伝えられる想いをお話してもらいました。

江幡先生は現在、オンラインキックボクシングを行っています。

ご興味ある方は下記URLをご覧ください。
・公式LINE:https://lin.ee/ohYS0Oa
・オンラインキックボクシングの詳細:https://mosh.jp/services/106160

江幡先生、この度は本当にありがとうございました。

2025年2月度 室舘塾ユース

2025年2月16日

こんにちは。秘書課の飯島です。
2月16日に行われた室舘塾ユースのレポートになります。

今回は、いつもしがくセミナーの会場として利用させていただいている、銀座ブロッサムで開催しました。

▪木鶏会

担当社員も混ざり、木鶏会をしました。

今回の致知の特集は「万事修養」でした。立場や年齢が違う方々とのコミュニケーションは全て経験として蓄積され、自分の実力に繋がっていくのだと感じました。

▪経営者になることを決意した18歳

今回はしがく新聞2月号の巻頭コラムを解説していただきました。

・No.196「経営者になることを決意した18歳」(2025年2月号)

早くから夢を描き、絶対に叶えるという決意を強く持ち続けることが大切だと学びました。

大学生の中には夢がないという方もいらっしゃると思います。しかし、小さい夢でも描き、目標を持つことで、日々の成長に繋がっていくのではないかと感じました。

▪夢ロープレ

1分間で目の前の人に自分の夢を伝えるロープレをしました。

自分の想いを話している学生さんはすごくイキイキしていました。そして、他の人の夢を聞くことで、幅が広がり、夢が増えていったのではないかと思います。

室舘代表から、1人では何も達成できないとお話がありました。夢や目標を叶えていく上で、協力してくれる仲間が必ず必要になってきます。
この室舘塾ユースに参加している皆さん同士が、まさに仲間のような存在なのではないでしょうか。

切磋琢磨していき、社会での活躍を目指していきましょう!

第17回くにまもり演説大会

2025年2月11日

第17回くにまもり演説大会を東京国際フォーラムにて開催しました。

多くの方の支えがあって続けることができています。心より感謝申し上げます。

1500名の方に参加していただきました。ご来場、ご視聴いただきました皆様、誠にありがとうございました。

今回は1513名ものエントリーの中から、厳しい審査を突破した8名の方が登壇し、くにまもりへの想いを語ってくれました。

今回の優勝は『献血貯金~命をつなぐボランティア~』のタイトルで演説していただいた近藤紀里さんです。

実体験から、献血の重要性をお話してくれました。献血に行く人が減っている中で、近藤さんの演説を聞いて、献血に行こうと思った方は多いのではないでしょうか。

準優勝は「授業作りで教育現場を護る」のタイトルで演説していただきました、古矢彩音さんです。

教育現場の課題に対して、先頭に立って行動し続けていると感じました。今後の教育界を引っ張っていくのではないかと思います。

第3位は「月と太陽 トクベツな関係を私たちの手でこれからも」のタイトルで演説していただきました、樋口 陽之さんです。

日本とパラオの歴史的な関係のお話から、日本人のすばらしさを改めて感じました。

また、惜しくも受賞とはなりませんでしたが、
残りの5名の方も素晴らしい演説を披露してくれましたので、
お名前とタイトルを紹介したいと思います。

松崎 太洋「国への依存が衰退の道」


小川 夏菜「商店街こそ日本の魅力」


菅野 彩佳「健やかな日本人を増やす。人生観が変わる食の選択」


佐々木 春奈「神山町の医療現場から」


藤井 瞳「貧困による選択格差を無くす」

魂の込められた演説に心を揺さぶられました。
演説者の皆様、本当にありがとうございました。



また、2025年2月28日までの期限でアーカイブ配信の販売もおこなっています。ご興味のある方はぜひご購入の上、素晴らしい演説をご覧ください。


■「第17回くにまもり演説大会アーカイブ」お申し込みフォーム
https://c-consul.co.jp/event/archive/?id=kunimamori17-archive

■第17回くにまもり演説大会公式HP
https://c-consul.co.jp/kunimamori/

第236回しがくセミナー 長谷川裕一先生

2025年1月5日

株式会社はせがわ 相談役 長谷川 裕一 先生にお越しいただき、
『志はしあわせ(仕合わせ)の鍵』と題してご講演いただきました。

講演が始まり、エネルギーある若者を目の前にした長谷川先生は、
用意していたお話ではなく、30分間思いの丈を情熱込めて語ってくださったのが印象に残っています。

やはり、若者のエネルギーはどんな人の心も動かすものだなと思いました。

そして、当時の龍谷大学でのお話や空手部でのお話、
男は「正義のために死ね」というお言葉は強烈なものがありました。

また、信用や感謝を大切にしているというお話が印象に残っています。

「その道の最高の人と会え」
とにかく成功するためには熱量が大事であり、信念を貫いていくことが大事であると学ばせていただきました。

長谷川先生、本当にありがとうございました。

第177回室舘塾

お疲れ様です。しがく事業部の脇です。
1/12に行われた室舘塾のレポートをお送りします。

▪木鶏会

社員も参加させていただきました。異なる業界、異なる年齢の方々のお話をお聞きし、学ぶことが多くありました。

▪異なる物事に触れる事の大切さ

リーダーは常に進化し続ける事が大切であると学びました。
常に進化する為に本を読み、様々な業界業種の方と交流を続けていく必要があるとお話していただきました。

▪成功し続ける人について

ダメな時に下を向かず、挑戦し続ける人が成功する人だとありました。
前を向き挑戦できる人は、ネガティブなことを忘れ、常にポジティブに考えることができるのだと教えていただきました。

▪元気体温計握手

元気体温計握手を行いました。
二重の円になり、目の前の人と握手をします。その際に相手に熱量を伝えるというものです。

10回ほどやりましたが、全力で目の前の人に熱量を伝えたので、汗が出るほど体温が上がりました。相手からも熱量をもらい、会場全体が熱気に包まれました。

▪健康寿命、出生率について

健康寿命、出生率の記事を読み、ディスカッションをしました。

室舘代表から、人間力溢れ、内面的にカッコいい男性、美しい女性になることで、結婚に繋がる可能性が上がり、結果的に出生率が上がることになるとお話がありました。

メンバーさんを教育していくことが、少子化対策に繋がる可能性があり、改めて一人ひとりの人間力を育てていきたいと感じました。

2025年1月度 室舘塾ユース

お疲れ様です。プレスタプラス事業部の星野です。

1/5に行われた室舘塾ユースのレポートをお送りします。

▪木鶏会

今回も社会人の方々が複数名来てくださいました。学生と社会人が共に、新年の決起をする場ともなり、いい機会になりました。

▪日本に誇りを持つ

1/3に行われた靖国神社初詣や、室舘塾ユースで国歌を斉唱する理由をお話いただきました。
今後も国際社会が加速していく中で、自国に誇りを持つと共に、相手国の国旗や国歌にも敬意を払うリーダーの姿勢が大切であるとお話をいただきました。

故矢野弾先生のお言葉で「21世紀は心と感性と存在感の時代」というものがありますが、日本人の精神性を高めていくことが日本が生き抜いていく道であると感じました。

▪成功するには辞めないこと

後半は室舘代表に、学生からの質問に答えていただきました。
成功する秘訣は、成功するまで諦めない、辞めないことだとお話をいただきました。
やり続けるためには少し肩の力を抜いてもいい、その姿勢が周りの応援に繋がるというお話には、勇気付けられた学生も多かったのではないでしょうか。


▪夢を描くのはタダ、スケールの大きい人生を

ワクワクする大きな夢や目標を持ってみることで、少しずつ見える世界が変わってくるとお話をいただきました。

夢を叶えるためには必ず壁はやってきます。
しかし、夢が叶うと、どんな過去も肯定し感謝することができるようになる。夢を持った人間にとってはすべてが栄養になると力強くお話をいただきました。

2025年初めの室舘塾ユース、室舘代表から夢のお話をいただき、改めて今年1年の気合いが入る機会となりました。

フィンランドのテレビ局から取材を受けました

2024年12月9日

フィンランドの映画製作会社が、縄文心導ストレッチの倉富和子先生のドキュメント映画を1年以上かけて撮影しています。

その撮影のフィナーレとして日本で一番縄文ストレッチを取り入れている会社として、キャリコンサルティングが取材を受けることになりました。

縄文心導、ヒーリングとも関係がある、本格的な茶道の映像を撮りたいということで、会社でお点前を披露しました。

色々な角度から撮りたいとのことで、最初から最後まで30分ほどかかるものを、3回連続でやることになり、正座で足も限界でしたが、良い映像が撮れたとたいへん喜んでいただきました。

また、経営者としての健康経営や、縄文ストレッチをどう会社に取り入れているかなど30分ほど取材を受けました。

長丁場ではありましたが、たいへん喜んでくださり良かったです。

フィンランドから遠い中、足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

タックス・アイズ経営者クラブ 講演会

2024年12月3日

この度、税理士法人・社会保険労務士法人 タックス・アイズ様よりご依頼いただき、講演させていただきました。

年に一度の特別セミナーということで、たいへん光栄に思いました。

会計士の方々や、中小企業の経営者の皆様に、若者の教育や、プロバスケットボールチームの経営に関してなどお話させていただきました。

1時間半の講演でしたが、最後まで集中して聞いていただき、受講者の皆様には感謝しております。

懇親会でも様々な素晴らしい方々と交流させていただき、非常に有意義な時間となりました。

タックス・アイズ様にはキャリコンサルティングより新卒学生のご紹介もさせていただいており、活躍してくれているとお聞きしております。

タックス・アイズの五十嵐社長より、会場の皆様に「新卒採用でお困りの会社は、キャリアコンサルティングにお願いするといいですよ」と仰っていただき、たいへん嬉しく思いました。

ご縁をいただいたタックス・アイズの髙橋様はじめ、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

第235回しがくセミナー 池谷幸雄先生

2024年12月1日

ソウル・バルセロナオリンピック男子体操メダリスト 池谷 幸雄 先生にお越しいただき、『夢は果てしなく永遠に』と題してご講演いただきました。

登場した瞬間から、メダリストとしての、芸能人としてのオーラが会場全体に広がっていました。

なんとセミナー中に1988 年・ソウル五輪、1992 年・バルセロナ五輪のメダルを、約500名の来場者に触らせてくださいました。

本物のメダルを初めて触る方がほとんどで、会場は大興奮でした。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございます。

また講演会中に、倒立を披露してくださいました。

オリンピックメダリストのパフォーマンスに、会場中から歓声が飛び交いました。

池谷さん、すばらしいご講演ありがとうございました。


また懇親会はSAKEbarむろで行いました。しがくセミナーでは聞けなかったお話もしていただき、サービス精神の高さにスタッフ一同も感動していました。

池谷先生のInstagramにしがくセミナーや懇親会の様子を投稿していただいております。
ぜひこちらもご覧ください。

https://www.instagram.com/p/DDCZKTwhDkA/?img_index=1

池谷先生ありがとうございました。

第4回パートナーズフォーラム

2024年11月15日

第4回パートナーズフォーラムを開催しました。

早期新卒採用のプレスタのクライアント様、約100名の方にご参加してもらい、人事の方々と交流させていただきました。

登山家の小西浩文先生、株式会社CCI代表取締役の山本洋子先生にご登壇いただきました。

小西先生は8000メートル峰の山を無酸素で6座登った方です。標高8000メートルは「デスゾーン(死の世界)」と呼ばれ、滞在しているだけで死に至る可能性があり、無酸素で6座登った日本人は小西先生が初めてです。

そんな小西先生から運気についてお話していただきました。
たいへん説得力があり、勉強になりました。

また山本先生には人材の選び方やCAの裏側についてお話をしていただきました。

山本先生は25年間JALに在籍し、国際線チーフパーサーとしてファーストクラスを担当され、CA採用面接官、CA評価システム構築に携わった方です。

実際に面接時どこを見ていたのか、気を配れる人とはどんな人なのかなど、人事の為になるようなお話をしていただきました。

小西先生、山本先生、お忙しい中本当にありがとうございました。

最後に私から30分ほどお話をさせていただきました。
日頃、学生に対してどんな教育をしているのかを中心に、労働観について、逆境の捉え方などについて話しました。

どんな学生が入社してくるのかを改めて理解していただけたのではないかと思います。


また懇親会でも様々な企業の人事の方と交流でき、有意義な時間になりました。


懇親会の中では、表彰式を行い、
株式会社一条工務店様、株式会社マリモ様が表彰されました。
ご協賛や、学生さんの採用等多くのご支援をいただいております。
本当にありがとうございます。

中央のお二人が株式会社一条工務店様、一番右が株式会社マリモ様


今後も1人でも多くの素晴らしい人材をマッチングできるよう精進してまいります。

東京八王子ビートレインズ キャリアコンサルティング冠試合

2024年11月9日

2024-25シーズン東京八王子ビートレインズのこの日の試合は

キャリアコンサルティングの冠ゲームとして開催されました。

この日は横浜オフィスの社員と学生さんにボランティアをしていただきました。長い時間大変お疲れ様でした。

会場には2081名の方にご来場していただきました。本当にありがとうございます。

おかげさまで、39000プロジェクトの1試合平均1500名を上回ることができています。

この日は当時首位を走っていた岩手ビックブルズとの対戦でした。

その岩手をギリギリまで追い込みましたが、惜しくも敗れてしまいました。

しかしこれだけのいい試合ができたのは、間違いなく皆さんの応援のお陰です。

本当にありがとうございます。

次回の冠試合は2/7になります。

ぜひ、会場までお越しください!一緒に勝利に向けて応援していきましょう!

第234回しがくセミナー 遠藤和彦先生

2024年11月4日

向井建設株式会社 代表取締役社長の遠藤 和彦 先生にお越しいただき、
『経営者への道』と題してご講演いただきました。

2年ほど前に、東京都社内木鶏経営者会の会長を私から引き継いでくださったのが、
遠藤先生です。

向井建設株式会社様は日本一とび職を雇用している会社であり、命が関わる仕事をする中での準備の基準など、多くのことを学べると思い講演をご依頼させていただきました。

遠藤社長は、新卒で向井建設株式会社に入社し、次々と厳しい状況に陥りました。
しかし「置かれた場所で咲きなさい」という言葉の通り、置かれた場所で一つひとつ成果を上げていき、同族経営の会社の中で初めての同族ではない社長になりました。


社長になってから社員の皆さんから仕事で感動したエピソードを集めました。

青森県の事業所に勤務されていた、杉崎さんというお方のお話はすごく感動しました。
大雪で仕事がなかなかもらえず、厳しい状況に陥っていました。そのような中、低価格ではありましたが、水族館のお仕事をいただくことができました。社員さんは杉崎さんに親方になってもらえないかを頼み込み、承諾してもらいました。
杉崎さんは誰にも言わず、毎日朝の四時に起きて、朝礼広場と共用通路の雪かきをし、身を削って向井建設のために戦ってくれたそうです。

その後、80万円だった仕事は、信用を重ね2億円にまでスケールアップしたそうです。しかし心労がたたったのか、水族館の仕事が終わった年の夏、心筋梗塞で亡くなってしまい、向井建設の発展を見せることはできませんでした。

仕事にかける想い、会社のために努力し戦い続けている姿勢に感動しました。

どんな仕事でも一生懸命に働いていくことが大切なのだと学びになりました。

■向井建設株式会社 感動エピソード(杉崎さんの話は第2回の優秀作品です)
https://mux-hp.jp/publics/index/57/

遠藤先生の誠実さに多くの若者が刺激を受け、大変学びになりました。

遠藤先生、本当にありがとうございました。