11月3日
しがくセミナーに7年ぶりの登場!
幸南食糧株式会社の川西会長です。
今回も、会場内を響き渡る素晴らしい声で、会場いっぱいの感動と笑いを頂きました!
・若いときは、信頼される人を目指そう。
・50歳からは、尊敬される人や偉い人よりも、立派な人を目指そう。
・物のクレームはほとんど無い。ほとんどのクレームは人である。
これからは『人で差がつく時代である!』
何度も思い返したい素晴らしい講演でした。
11月3日
しがくセミナーに7年ぶりの登場!
幸南食糧株式会社の川西会長です。
今回も、会場内を響き渡る素晴らしい声で、会場いっぱいの感動と笑いを頂きました!
・若いときは、信頼される人を目指そう。
・50歳からは、尊敬される人や偉い人よりも、立派な人を目指そう。
・物のクレームはほとんど無い。ほとんどのクレームは人である。
これからは『人で差がつく時代である!』
何度も思い返したい素晴らしい講演でした。
10月4日
シンクロナイズドスイミングの北京オリンピック日本代表の石黒由美子先生。
小学校2年生の時に、停車中の車に正面衝突されてフロントガラスを突き破る大事故に巻き込まれる。
記憶が全て飛び、顔に540針・口の中に260針の大手術。
目が見えなくなり、耳も聞こえづらい。そんな中でお母さんの看病のお陰で徐々に回復。
ベッドの上で見たシンクロが目に焼き付き、シンクロで五輪に出るという目標を持つ。
事故の後遺症でまっすぐ泳げない、いじめ、身長不足などなど、不可能を次々に克服し夢を叶えていく様は、自分の中の『努力』という言葉の定義を変更せざるを得ないと感じた。
五輪選手は虫歯一本でもあるとなれない。
つまり五輪選手として選ばれることで、完治したということの証明だった。本当に素晴らしい。
多くの若者は、夢に対しての『努力』について考えさせられたと言っておりました。
後日、弊社の上半期MVP・優秀社員賞との懇親会に、特別ゲストで石黒先生が参加!
神楽坂の「もー吉」は、巨人の選手の行きつけのお店です。
アスリートの裏話などが聞けて本当に楽しい時間でした。
9月6日
株式会社マーケットバンクの代表取締役、ファンドマネージャーを務める岡山憲史先生に、
『國を護る為に株式市場を守る』
と題してご講演いただきました。
岡山先生は、資産運用コンテストで優勝し、世界一周旅行を獲得。
コスモ証券では、年間420件の新規顧客を開拓し(普通は40件ぐらいらしい)証券業界でもトップに輝く。その秘訣はすごくて、若者達は必死でメモを書いていた。
大興奮だった。
日経平均先物では海外メジャー2社で3兆円ものお金を動かして、価格が変動している。
たった数日で8000億円も儲けを出したそうだ。
日本にとって不利な株式ルールがあり、シカゴとシンガポールで日経平均先物225の取引ができるが、そこでは海外の投資家のみが取引できる問題。
岡山先生曰く、日本を護る為には
1.先物取引禁止
2.日経平均先物をやめる
3.シカゴ・シンガポールの取引所をやめる
上記の内の一つでも出来れば結構守れるとのことだった。
日本の資産をいとも簡単に外国に取られてるのが現状だそうだ。
興味のある方は、下記リンクまでお願いします。
株式会社マーケットバンク:http://www.marketbank.jp/
ブログ:http://ameblo.jp/mb58076655/
8月2日
「水に流せない水の話」
グローバルウォータ・ジャパン代表
国連環境テクニカルアドバイザー
吉村和就先生
2回目の登場ですが、今回も本当にすごい話です。
「万物の根源は水である by タレス」から始まりました。
水は水(液体)と水蒸気(気体)と氷(固体)の状態で存在する。
97.5%が海水であり、0.8%が水である。
直ぐに使える水はわずか0.01%。それしかないんだと感じました。
2025年には世界で消費される水の75%が、
アジア、オセアニアであるという試算。
ダボス会議では20年以内に水が枯渇するのではと言われている。
・中国では660都市の中で511都市が水不足
・アメリカ50州の内、36州が4年以内に水危機が訪れるらしい
世界200カ国の国と地域の中で、
自国で水源を持っているのは、なんと21カ国しかないことに驚いた。
そして興味深かったのは、実は日本は世界最大の水輸入国だという話。
バーチャルウォーター(詳しくはコチラ)ということで、
鶏肉1キロを作るのに、4500L
豚肉1キロを作るのに、5900L
牛肉1キロを作るのに、20600L
の水が使われる。
ほんの一部ですが、水はこれから本当に大きな問題になっていくと感じる。
600名程の参加した方々は、水への関心が深まったのではないでしょうか。
今後の日本の平和、世界の平和のために、
「水」が大きな課題になることが勉強になったと思います。
7月5日
日本人らしい心と慮りの所作を学ぶんでいただく礼儀作法教室、
「礼(いや)のこと教室」主宰の森日和先生にご登壇いただきました。
病気になり、激痩せしたときに、
生きる意味や両親や周りへの感謝の気持ちが芽生えてきたこと。
日本のことを想うと「ほっとけない!」。
やむにやまれぬ気持ちが沸き起こり、自分にできることを探し始めた。
そこから日本の伝統文化への造詣が深くなっていった。
日本の伝統的な遊びに関して、
「福笑い」は、目を休ませる。
「凧揚げ」は、風を読む力を養う。
「羽子板」は、相手と息を合わせる。
遊びの中にも意味があった。
国を思う気持ちや天皇陛下の話、そして日本が平和で安全であること、国益が幸せのベースになるのだという話をして頂きました。
女性メンバーはもちろんのこと、男性メンバーも大変感動されているようで、
若者たちの国護りの気持ちが一層高まった日となりました!
6月7日
とうとう実現しました。
絶対王者と呼ばれた元プロレスラー、小橋建太先生。
テーマは「不屈の魂で夢をかなえる7つのメソッド」
小橋先生の話は、笑いあり、感動あり、本当にお見事の一言。
本当に素晴らしい人格をお持ちの方だと感じたのが、タイトルマッチがかかった試合でも地方の試合でも自分の全力を出して、本気で戦う。地方の方にもテレビで見るのと同じぐらい凄かったという感動を与えたいという想いだったのだ。
最初はサラリーマン。そしてプロレスラーに転職。実績もないところから、努力をして、自分を高めていった。
タイトルを取りながらも、怪我や腎臓癌になる。しかしそれを克服して復帰した。
日本中の方が参考になるのではないでしょうか。
懇親会でも遅くまで残ってくださって、サインもしてくれて、本当に心優しい方でした。
懇親会の最後は、「いくぞー、オー!!」で締めました。
5月3日
「人生の選択」というテーマで、
エド・はるみ先生にご登壇いただきました。
当日は600名を超える方が集まり大盛り上がりでした。
皆さん機会があったら、エド・はるみさんの講演を一度は聞いてみてください。
とても人生の参考になります。そしてとにかく面白い。超おすすめです。
本格的に演劇を勉強しアルバイトをしながら
お芝居をするという人生を10数年続けたエドさん。
子どもの頃から人を笑わせるのが大好きで、
その原点に戻ろうと思い立ったのが40歳。
よしもとのNSCに入学して、お笑い界にチャレンジした。
授業料は年間40万円。高いとみるのか、安いとみるのか。
年間授業のコマ数から計算すると一コマあたり500円。
これは私も安すぎると感じた。
年齢の関係で周りから馬鹿にされ、
何度も心が折れそうになりながらも、
頑張り抜き、少ないチャンスをものにして知名度を上げていった。
2006年にNSCを卒業。その2年後の2008年に「グ〜」がヒットして、
更に24時間テレビのマラソンを走るという夢を実現させた。
そこに至るまでの話は、ものすごい参考になりました。
最後に、やるべきことをやって、コツコツ積み重ねて、
実力を身につけていった人間のみ夢を掴める。
日々の地道な努力が大切だと感じました。
3月1日
今回のしがくセミナーの講師は、参議院議員の佐藤正久先生。
テーマは「守るべき人がいる」
佐藤先生は、35歳のときにシリアのPKO、42歳のときにイラクのPKOに参加。
両方のPKOで唯一隊長をされた方です。
東日本大震災のときの多賀城駐屯地の話が印象に残った。
多賀城駐屯地の自衛隊員900名でなんと、4700名にも及ぶ方の命を救った。
なんと、震災発生から5日間、家族とも連絡をとらずに、ただひたすら人の命を救ったのだ。
本当に素晴らしい方々だ。
そして2011年の暮れに結婚式を控えていた遠藤未希さん(享年26歳)。
津波が押し寄せてきながらも、最後の最後まで町内アナウンスをしつづけた。
その話が印象的でした。
島嶼防衛として、
東京都の母島は警察官がたった二人で守っている問題。
与那国島には総合病院、高校がなく、過疎化が避けられない話。
日本にある6852の島を、いかにして守っていくのかという問題提起をされていた。
最後に若者に対してのメッセージで、
「焦らずに本物を目指してほしい」
というのが私の考えとも一致して大変うれしかった。
2月1日
第121回しがくセミナーには、
俳優のなべおさみ先生に来ていただきました。
75歳には見えないほど闘志、若さあふれる方でした。
「シャボン玉ホリデー」や「ルックルックこんにちは」のソフトな司会者というイメージがありましたが、二度、三度お会いして話す中でイメージがガラリと変わりました。
知性が高く、体もガッチリとしていて、知力体力溢れる方でした。
白洲次郎に会って、パテック・フィリップの実物を見たという話が印象的でした。
自分が成長する上で何か起きたときには「一度0にする」。ドンドン成長していく考え方は会場の方もとても参考になったのではないかと感じます。
また、美空ひばり、石原裕次郎、勝新太郎の三人と日々を過ごした話は印象深く、学びが多かったです。
そして、講演では語り尽くせないほどのエピソードが詰まった本
「やくざと芸能と〜私が愛した日本人〜」
おすすめです!
1月4日
初の元関取りの講師、
「技のデパート」と言われた元小結・NHK大相撲解説者・舞の海秀平さんが登場。
相撲取りになるための新弟子審査で規定に身長が4センチ届かず、
シリコンを頭にいれてかさ上げし、再度新弟子審査を受け規定をクリアした。
大手術で、そうとう痛かったらしいです。
そうまでして相撲取りになり、そこから関取になった。
普通なら諦めるところを諦めない凄さを感じました。
身長2メートル、体重200キロに及ぶ、
自分の体重の3倍ほどの曙との対戦でも、
研究と工夫で勝つことができる。
相撲取りから相撲解説者へ転身し、
テレビ解説者としての言葉の怖さ、相手への配慮がとても勉強になりました。
終始笑いがあり、
大変盛り上がった1時間半となりました。
その後の懇親会では、普段では絶対に聞けない話を
沢山してくださって夜中まで盛り上がりました。
11月2日
中国社会と世界の変容~中国入門編
今回で二回目の登場の河添先生。
・世界地図は、その国の主観でつくられる。
・沖縄の辺野古では、実際はほとんどの住人が基地移設に賛成。
・2003年までは、中国人の99%は靖国神社を知らなかった。
・中国は世界の覇者を目指している。ODAをせびり、お金を貯める。
武器を作り、売る。自分の利益のみ考えている。
・中国、国防動員法。発令されたらどうする?
テロをさせて→発令→金融ストップ→軍の管理下→港、空港封鎖→企業の資産は接収される
そんなリスクをはらんでいる。
・そういったことを公にしていることがずる賢い
知っていて、中国で経済しているんだよね。没収されても文句は言えませんよ。
・中国が最も恐れているのはロシアです。
・ヨーロッパや世界は、日本人は好きだが、日本の事はどうでも良い。
・1999~2006年に世界中の学校を取材したが、日本は本当に素晴らしいと確信。
・アメリカの政治家、中国系、韓国系が増えている。中国化するアメリカということで「チメリカ」と。
中国と今後仲よくしたい方は、良く現実を勉強して、リスクを勉強し尽くして、
お付き合いすべきでしょう。
10月5日
中国人犯罪者に1400回騙された。
そして、とんでもないウソをつく。
◆中国とは・・・ということで食の危険性の一例。
・川からドブさらいして、油を取って売っている。それを買う人がいる。商売として成立している国です。
・中国産のハチミツは本物など使っていない。砂糖を溶かして硫酸を使ってまがい物を作る・・・恐い。
◆移民政策で成功している国が無い。
労働人口を増やすために移民に頼ることがどれだけ危険なのか知らなくてはならない。
もちろん大変素晴らしい中国人もいます。
しかし、価値観が違いすぎる中国人。
生きることにたくましすぎる中国人には、少なからず警戒すべきとのこと。